年齢を重ねても価値の変わらないもの
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目次
- 『サバイバル・ウエディング 』に学ぼう
- 人を幸せににする力って？
- 他人任せにしない
『サバイバル・ウエディング 』に学ぼう
突然ですが、
私は俳優の吉沢亮さんのファンです。
ちょうど2年前の今頃に放送されていたドラマ、
『サバイバル・ウエディング 』を
ご覧になっていた方、いらっしゃいますか？
吉沢さんが出演していたので見ていたのですが、
男女関係にまつわる素敵なセリフがあったので
今さらながらご紹介したいと思います。
その前に簡単にあらすじを。
3ヶ月後に結婚することが決まった
黒木さやか(波瑠)29歳は、
勤務先の出版社で寿退社の挨拶をしていました。
ところがその夜、
婚約者の石橋和也(風間俊介)の浮気が発覚し、
あれよあれよと言う間に婚約破棄することに…。
退職の取消しを求めたさやかは、
編集長の紹介で別の編集部へと向かいます。
そこで出会った編集長、宇佐美博人(伊勢谷友介)に
「半年以内に結婚すること、無理ならクビだ」と
告げられー・・・。
人を幸せににする力って？
こうしてさやかの婚活ライフが
幕を開けるわけですが、
編集長の宇佐美さんによる
特にグッときたセリフはこちら。
“つまりな、誰かに幸せにしてもらえるよう拝むんじゃなくて、人を幸せに出来る人間になれってことだ。
外見の美しさなんていつかは価値が下がるだろう、でもな、人を幸せにする力っていうのは年を取っても価値が下がることはない。”
これは、
主人公が元婚約者におんぶに抱っこ状態で
相手をちゃんと見ていなかったと
やっと気がついたところでかけられた言葉。
では、人を幸せにする力ってなんでしょう？
他人任せにしない
そんなに大げさな話ではないと思うのです。
・落ち込んだときにそっと寄り添うこと。
・美味しいものを一緒に美味しいねと言って食べること。
・何があっても一緒にいればきっと何とかなる！と前を向ける明るさ。
・自分の感情を相手に押しつけないこと。
・支配したり上下関係を持ち出さず、
対等な、ひとりの人間として尊重し合うこと。
これって年齢は関係ありませんよね。
むしろ年齢を重ねて円熟してこそ、
手に入れられる精神性かもしれません。
“自分の幸せを他人任せにしない“
これがわかっているからこそ
身につけられる力が、
宇佐美編集長の言う
「人を幸せにする力」
なのではないでしょうか。
編集長によるその他名言集はこちらからどうぞ。
https://www.ntv.co.jp/survival-wedding/articles/54k832kj2dzb57a5dp.html
ちなみに私の愛する吉沢亮さんは
最終的に主人公が結ばれる相手役で登場します。
一度目は顔に見惚れて話が入ってこず、
もう一度見返してようやく話を理解しました（笑）
マリッジア・ラ・モードのInstagramはコチラ。
新保の鋭い分析力が光る内容となっております。
ぜひご覧ください〜！
