ゼ○シィの名コピーに思うこと
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令和における『結婚』の意味とは
さて、年が明けたタイミングで改めて「今の時代、結婚する意味って何だろう?」と考えてみました。
というのも、いわゆる「適齢期」に突入し、結婚に関心と焦りを持ち始めた友人たちが口々に「結局のところ結婚する意味って何なの…?教えて。」と言ってくるのです。
みなさまはなんだと思いますか?
結婚が生きていく上で絶対に必要なものかどうかと問われれば、答えはNoだと思います。
「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです。」
憶えていらっしゃる方も多いのではないのででしょうか。
数年前のゼ○シィのコピーです。
これ、結婚を選ばない方も結婚を考えている方も、両者を全肯定していてすごく素敵ですよね。
誰のことも傷つけていない。
そうなんです、わたしたちは結婚しなくても楽しく生きていける時代を生きています。
それでも結婚する意味とはなにか。
”何となくいつかはしてみたい、するものと思っている”
”周囲の干渉から逃れたい”
”生涯ひとりで生きていく覚悟はない”
”子どもが欲しいので結婚はしておいた方がいいい気がする”
どれも正解だと思うのです。
あなたの心の天秤が「してみたい」に振れたのなら、それが結婚する理由であり意味なんです。
「してみたいと感じたからする」
結局はそれだけのことではないのでしょうか。
余談ですが、昨年ゼ○シィの創刊号を目にする機会があり、内容がウエディングというより今のananのセックス特集に近かったのでとても驚きました。
ゼ◯シィの表記名も「XY」(染色体のXXとXYからきていると思われる。)だったりと、今よりかなり男女の関係にフォーカスした内容でした。
時代はどんどん変わっていきますね。
特にここ数年は、社会全体が「性別」という言葉が指す意味を改めて考える機会がぐっと増えたように感じます。(年末の紅白歌合戦、氷川きよしさん〜MISIAさんの流れ、素晴らしかったですね!この話はまた後日書きたいと思います。)
令和の婚活も、そして「結婚」という在り方も、きっともっと広い意味でどんどん自由になっていくのではないのでしょうか。
「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです。」
あらためて名コピーだなぁ、としみじみ思った元旦の夜更けでした。
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