自分の市場価値を知ってチャンスをつかみましょう！
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目次
- 生涯未婚率が年々増加
- データからは見えない相手の良さ
- 条件の棚卸しは妥協ではない
- マッチングアプリの ”いいね！” 感覚ではない
生涯未婚率が年々増加
こんにちは。
婚活アドバイザーの平健次です。
2020年の国勢調査をもとにした生涯未婚率(50歳時の未婚率)は、男性28.3％、女性17.8％と年々高くなってきています。
この結果は、結婚しない選択をする人も増えていると思われる一方で、「長く婚活しているのに、結婚できない」という人もいるそうです。
そのような人の中には、自分の希望条件と、自分の市場価値にズレが生じているようです。今回はそれについて書いてある記事をご紹介します。
データからは見えない相手の良さ
各結婚相談所がお預かりしている会員様のプロフィールデータは、結婚相談所が加入する連盟のデータ上で共有されています。
それにより、同じ結婚相談所内だけでなく、同じ連盟の他の結婚相談所の会員様とも出会える仕組みになっています。
なぜ、結婚相談所によってお見合いの数や成婚率が異なるのでしょうか。それは、「希望条件の棚卸」をして、マッチングのズレを修正できているかどうかによります。
結婚相談所のシステム利用者から算出すると、男性は年収400万円台の方が一番多くなっています。
この層は、男女ともに平均年収くらいで、年の差は3～5歳以内、お互いを支え合って生きていきたいと考えている方が多いです。
人数が多いですから、比較的難易度も低く婚活を進めていける層であると言えます。逆に言うと、「長く婚活しているのに、結婚できない」という人は、自分の希望条件と、自分の市場価値にズレがある。
要するに、高望みをしているということになります。成婚される方は、出会いやコミュニケーションを通じて自分の結婚観が変わり、より具体的な結婚観が見えて、希望条件が磨かれ変わっていきます。
例えば、ある42歳の女性は、「相手の年齢は3歳上までで、46歳以上は嫌です」とおっしゃっていました。しかし、ダンディで素敵な50歳男性がいらっしゃったので、ぜひ会っていただきたくて度々すすめたところ、「そんなに言うなら」とお見合いされたのです。
すると意外にも若々しくて、むしろ大好きになってしまった、ということがありました。このように考えていた条件に凝り固まらない方こそ、大きなチャンスがあるんです。
→婚活がうまくいかない方の大半は、希望条件を絞りすぎているのだと思います。
視野を広くもち、少しでも気になる方には積極的にアプローチしましょう。
条件の棚卸しは妥協ではない
相談所に入っていない方でも、条件を広げた分、対象者の数が増えますので、条件以外の良い点がある方や相性の良い方が見つかり、結果的に成婚へと進みやすくなります。
いつまでも最初に掲げた条件を押し通していると、どんなに活動してもズレたままです。高望みせず柔軟に条件を棚卸しすることは、自分でできる努力の一つです。
一般的なアドバイザーはわざわざ高望みを指摘してくれないケースも多く、指摘されても聞く耳を持てない人もいます。
その結果、お見合いやデートが組めなかったり、フラれたりする経験から、「高望みかもしれない・・・」と気づいていくしかないというのが現状なのです。
→現状の婚活がうまくいっていない方は、条件を広げることもそうですが、第三者に相談してみることもおすすめします。
当相談所では、お困りの方に寄り添い親身にサポートさせて頂きます。
お悩みの方は、お気軽に無料相談をご利用ください。
マッチングアプリの ”いいね！” 感覚ではない
結婚相談所のデータベースは条件で検索をすると、顔写真や条件が出てきて、驚くような経歴の方がたくさんいらっしゃいます。
ポチッと簡単にお見合い希望を出せますが、お相手は皆さん本気で婚活している方々です。マッチングアプリの”いいね！”感覚でお見合いをしてくれるわけではありません。
婚活は自分の市場価値と、自分の希望がズレていたらマッチングできないのが現実なのです。
そのような状況下で、単に「妥協しましょう」と言われても、高望みするほど結婚に対して期待値の高い方は、簡単にYESとは言えないはずです。
そこで、「妥協してもいい条件」と「そうではない条件」を見極めて、条件の棚卸しをすることを提案します。
なお、「条件の棚卸し」をするにあたって重要なのは、自身がどういう結婚生活をして、どうやって働いていきたいのか、という結婚観です。
今一度、考え直す時間を作ってみてください。
とのことです。
→私も婚活していた時は高望みをしていたので、お気持ちはよくわかります。
しかし、その考えを少しでも変えないことには、結婚もできません。
条件を見直し、お相手の良い所を探すようにすれば、実は相性がとても良かったということも十分にあります。
思うように進まない方は、条件の棚卸を行ってみましょう。
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女性向けですが、男性も参考にしていただき、女性の気持ちを理解して婚活に役立ててください！
出展記事；https://news.yahoo.co.jp/articles/955115217e3016fc69fe376b181b8068016f8b21
