結婚する前に話しておきたい大切なこと
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こんにちは。
婚活カウンセラーの平です。
真剣交際が進み、
「この人と結婚したい」
という気持ちが少しずつ強くなってくると、結婚後の生活について考えるようになります。
「どこに住む?」
「仕事はどうする?」
「家事はどう分担する?」
「子どもはどうする?」
話しておきたいことは、たくさんあります。
でも、私は結婚前に大切なのは、すべての考えを一致させることではないと思っています。
むしろ大切なのは、「意見が違ったときに、二人で話し合えるか」ということです。
結婚すれば、これまで別々の生活をしてきた二人が、一緒に暮らしていくことになります。
考え方が違うことは、当然あります。
だからこそ、結婚する前に「何を話しておくか」だけではなく、「どう話し合えるか」を確認しておいてほしいと思います。
住む場所について話してみる
結婚後の生活を考えるなら、まず住む場所について話しておきたいところです。
今の仕事を続けるなら、職場から通いやすい場所がいい。
実家の近くで暮らしたい。
将来的には地元に戻りたい。
それぞれに希望があるかもしれません。
例えば男性側が、
「結婚したら自分の職場の近くに住むもの」
と思っていても、女性は、
「今の仕事を続けたいから、今の場所からあまり離れたくない」
と考えているかもしれません。
ここで、「じゃあ、どちらかが我慢すればいい」と考えるのではなく、
「どうすれば二人にとって無理のない場所になるだろう」と話してみる。
この姿勢が大切です。
仕事についての考え方
仕事についても、結婚前に確認しておきたいことがあります。
結婚後も今の仕事を続けたいのか。
働き方を変えたいと思っているのか。
仕事が忙しい時期はどうするのか。
転勤の可能性はあるのか。
こうしたことは、結婚生活にも関わってきます。
もちろん、将来のことまですべて決められるわけではありません。
だからこそ、「結婚したら、仕事についてどう考えている?」と、お互いの気持ちを話してみることが大切です。
ここでも、答えを一つに揃えることが目的ではありません。
相手がどう考えているのかを知り、自分はどう思っているのかを伝えること。
それが二人の生活を考える最初の一歩になります。
お金の使い方について
お金の話は、少し話しにくいかもしれません。
でも、結婚生活では避けて通れない話です。
生活費をどうするのか。
貯金をどう考えるのか。
大きな買い物はどう決めるのか。
お互いのお金をどのように管理するのか。
ここでも、考え方が違うことはあります。
例えば、「将来のためにできるだけ貯金したい」という人と、
「今の生活も楽しみたい」という人では、お金の使い方に違いが出るでしょう。
だからといって、どちらかが正しいわけではありません。
大切なのは、「自分はこう考えている」と伝え、
「あなたはどう思う?」と相手の考えも聞くことです。
そして、二人でどうしていくかを考える。
結婚生活では、この繰り返しが大切になります。
家事や生活について
結婚すると、料理や洗濯、掃除、買い物など、日々の生活を一緒に回していくことになります。
そのため、「家事はどう分担する?」という話もしておきたいところです。
ただ、ここでも「男性がこれをやる」「女性がこれをやる」と最初から細かく決めることだけが大切なのではありません。
仕事が忙しいときはどうするのか。
体調を崩したときはどうするのか。
どちらかに負担が偏ったときはどうするのか。
そういったことも含めて話してみてください。
結婚生活では、予定どおりにいかないこともあります。
だからこそ、「そのときに二人で相談できるか」のほうが大切なのだと思います。
子どもについても、気持ちを伝えておく
子どもについても、結婚前に話しておきたいテーマです。
子どもが欲しいと思っているのか。
何人くらいを考えているのか。
仕事との両立をどう考えているのか。
こうしたことについて、考え方が違うこともあります。
この話は、どちらかが相手に合わせればいいというものではありません。
だからこそ、「相手もきっと同じだろう」と決めつけず、自分の気持ちを伝えておくことが大切です。
そして相手の考えもしっかり聞く。
そのうえで、「二人としてどう考えていくか」を話し合うことが必要になります。
家族との付き合い方も確認しておく
結婚すると、お互いの家族との付き合いも出てきます。
実家に帰る頻度。
親との距離。
家族から頼られたときにどうするか。
将来的に親のサポートが必要になった場合はどうするか。
こうしたことも、結婚前に一度話しておくといいでしょう。
もちろん、今の段階ですべてを決める必要はありません。
ただ、「自分はこう考えている」ということを伝えておけば、相手も自分の考えを話しやすくなります。
すべて同じ考えでなくてもいい
ここまでいくつか挙げましたが、私は、結婚前に二人の考えがすべて一致している必要はないと思っています。
住む場所が違う。
お金の使い方が違う。
仕事についての考え方が違う。
家事についての考え方が違う。
それ自体は、決して珍しいことではありません。
むしろ、育ってきた環境も違う二人なのですから、考え方が違うのは自然なことです。
大切なのは、「違うからダメ」ではなく、「違ったときにどうするか」です。
自分の考えを伝える。
相手の考えを聞く。
相手に合わせるだけでもない。
かといって、自分の意見を押し通すわけでもない。
その間で、「二人にとってどうするのがいいだろう」と考えていく。
私は、これが結婚生活にはとても大切だと思っています。
「何でもいいよ」だけでは、本当の気持ちは伝わりません
婚活中の男性の中には、「相手の希望に合わせたほうがうまくいく」と考えて、
「何でもいいよ」
「君に合わせるよ」
と答える人もいます。
相手を尊重する気持ちは、とても大切です。
でも、結婚は一方が合わせ続けるものではありません。
自分の気持ちを伝えなければ、相手もあなたが本当はどう思っているのか分かりません。
例えば、「自分はこう思っているけれど、あなたはどう思う?」と伝える。
そのうえで相手の考えを聞く。
そこから二人で考えていく。
相手に合わせるだけではなく、自分の気持ちも伝える。
私は、これが「一緒に生活していく」ということだと思っています。
話し合った結果、意見が合わなくてもいい
結婚前に話し合ってみた結果、「考え方が違う」と分かることもあるでしょう。
それ自体を悪いことだと思う必要はありません。
むしろ、結婚してから初めて分かるより、結婚前に知ることができたほうがいい場合もあります。
そこで、「じゃあ、どうすればお互いに納得できるだろう」と話せるのか。
「自分はこうしたい」「私はこうしたい」と、それぞれの気持ちを伝えられるのか。
相手の意見を聞いたうえで、もう一度考えられるのか。
そこを見てほしいのです。
結婚生活では、これからも意見が違う場面が出てきます。
だからこそ、今の時点で意見が一致していることより、意見が違ったときの二人の向き合い方を見ることに意味があります。
結婚前に確認したいのは「答え」だけではありません
結婚前に話しておきたいことは、たくさんあります。
住む場所
仕事
お金
家事
子ども
家族との付き合い
もちろん、こうした具体的な話は大切です。
でも、それ以上に私が大切だと思うのは、「この人とは、これからも話し合っていけそうか」ということです。
すべての価値観が同じ人を探す必要はありません。
自分と違う考えを持っていることもあります。
それでも、「自分はこう思う」「あなたはどう思う?」と話し合える。
相手の考えを聞きながら、自分の気持ちも伝えられる。
そして、「二人ならどうする?」と考えられる。
そんな関係であれば、これから先に意見の違いが出てきても、一緒に乗り越えていける可能性があります。
結婚する前に話しておきたいのは、単に「結婚後の予定」だけではありません。
これから先、二人で話し合いながら生活していける相手なのか。
そこまで含めて、お互いのことを知っていくことが大切なのだと思います。
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