30代のIT関連職の男性が6ヶ月で成婚した婚活エピソード(25)

ご成婚おめでとうございます！まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。

普段の生活の中では出会いが少なく、20代からは趣味に没頭していました。趣味は楽しいのですが、30代に入り一緒に将来を歩める相手が欲しいなと、漠然と考えるようになりました。

そこから本気で結婚について考えようと思い、婚活パーティーに参加しはじめました。

婚活パーティーでは色々な女性にお会いし、話を聞けたのでいい経験になったとは思いますが、なかなかそこから踏み込んだ話ができず、続けていく難しさを感じました。

結婚相談所を選ばれた理由はなんですか？

BRANSが主催のパーティーには何度か参加していたので、BRANSのことは知っていました。

雰囲気が良く、婚活の無料相談もやっていたので、スタッフの橋本さんとお話しをさせていただきました。

私の過去の恋愛・婚活状況を親身に聞いてくださり、あるエピソードに対しては、橋本さんが共感して涙を流してくれたので、こんなに自分のことを思って考えてくれるんだと感動しました。

「一緒に頑張りましょう」と言ってくださったので、一緒に頑張りたいと思い入会を決めました。

カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか？

女性とのお付き合いでは、僕は相手に対してガンガン押すことしかできません。でもそれは相手とペースや温度が違う場合、相手はプレッシャーに感じてしまいます。

カウンセラーの深江さんには「ガンガン行くのはとても良いところだから、相手の気持ちが上がるまではそれをキープして待っていてください」と言われました。

深江さんは、彼女の温度が上がるタイミングを見ていたのだと思います。その言葉を信じて、真剣交際の申し込みをすることを待っていました。深江さんが飼い主で、僕が飼い犬のようでした(笑)。

深江さんに「今です！」と言われたときには、彼女の家まで飛んでいき、告白し、OKをもらいました。

後々彼女に聞いたのですが、その時彼女のもとに飛んで行って告白したことが、とても嬉しかったようです。彼女のタイミングまで待って本当に良かったです。

お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。

僕は相談所に入るのは2回目です。婚活パーティー、お見合いなどでたくさんの人と会っていると、次第にどんな人と一緒にいたいのかわからなくなり、我慢して結婚しようかと思った時期もありました。

今の彼女は、当然ですが一切我慢をする必要がなく、彼女もありのままの自分を受け入れてくれたことが一番の決め手でした。

挨拶やお辞儀が丁寧で、お見合いの時はマスクだったのですが、マスク越しからでもわかる大きな笑顔が印象的でした。いつも元気だけど、時には緊張したり、照れたり、恥ずかしがったりするところなど、好きなところがたくさんあります。3回目のデートの時は、朝からドライブデートをして夕方に公園のベンチで座って話をしました。

会話は途切れ、「風が心地いいね」など本当に他愛のない言葉を交わしました。その時、気を遣わずにいる自分に気づきました。自然体でいられて心地よく、一緒にいると元気になれるのは彼女だけです。

結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ

私もそうでしたが、たくさんの人と会って、悩むことが大切だと思います。

つらいこともたくさんありました。でも、活動中は一人で悩まずカウンセラーさんになんでも相談した方が良いです。アドバイスや時には厳しい言葉もいただきますが、我慢せず、思い切り自分の思う通り、後悔のないように活動してほしいと思います。

的確なアドバイスをくれるカウンセラーさんがたくさんいるので、安心してください。

そのお陰で僕は婚活が楽しかったです。