自立した女性が婚活で見落としがちなこと
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自立した女性が婚活で見落としがちなこと
仕事を頑張ってきた。自分の収入で生活できるし、一人の時間も楽しめる。それなのに、婚活ではなぜか次のデートにつながらない。
「自立した女性が好き」と言っていた男性からお断りされると、「私の何がいけなかったんだろう」と考えてしまいますよね。
でも、仕事ができることと、結婚相手としての魅力は別の話ではありません。今回は、自立したアラサー女性が婚活で意識してほしいことを、仲人目線でお伝えします。
◆「自立した女性が好き」の意味は人によって違う
婚活男性のプロフィールを見ていると、「自立した女性が理想です」という言葉を目にすることがあります。
ただ、この「自立」という言葉。
実は、人によってイメージしている内容が違います。
経済的に自立している女性を希望する男性もいれば、自分の考えを持っている女性に魅力を感じる男性もいます。
お互いに一人の時間を大切にできる関係を望んでいる場合もあるでしょう。
つまり、「自立した女性が好き」という一言だけで、相手の結婚観まで理解したつもりにならないことが大切です。
例えば、
「結婚後もお互い仕事を続けたいですか?」
「休日は二人で過ごす時間と、一人の時間、どちらも大切にしたいタイプですか?」
そんな会話から、お互いが考える自立や夫婦の距離感を少しずつ確認していきましょう。
◆仕事ができる女性ほど、婚活でも頑張りすぎていませんか?
仕事で責任ある立場を任されている女性ほど、普段から周囲に気を配り、物事を先回りして進めることに慣れているかもしれません。
お店を調べる。
予約をする。
次の予定を決める。
会話が途切れないように話題を考える。
こうした行動は、決して悪いことではありません。
むしろ、気配りができる素敵な長所です。
ただ、婚活でも全部自分が頑張ってしまうと、少し疲れてしまいませんか?
そして、お相手も「自分は何をしたらいいんだろう」と戸惑うことがあるかもしれません。
大切なのは、何でも男性に任せることではなく、二人で相談しながら決めることです。
仕事では頼られる立場でも、デートでは一人で全部背負わなくていいんです。
◆「頼ること」と「依存すること」は違う
「自立した女性でいたいから、人に頼るのは苦手」
そんな方もいると思います。
でも、誰かに頼ることは、自立していないという意味ではありません。
例えば、次のデートのお店を決めるとき。
「私が調べて予約しておきますね」
と伝えるのもいいですが、
「次はどんなお店に行きたいですか?一緒に考えませんか?」
と聞いてみるのも一つの方法です。
また、お相手が詳しいことなら、
「そのあたり、私あまり詳しくないので教えてもらえると嬉しいです」
と素直に伝えてもいいでしょう。
反対に、自分が得意なことは遠慮せずに提案すればいいんです。
大切なのは、男性に頼られる場面をつくるために、わざと何もできないふりをすることではありません。
お互いの得意なことを生かしながら、自然に助け合える関係を目指してほしいと思います。
◆婚活で大切なのは「すごい女性」より「一緒に過ごしたい女性」?
ここは少し誤解してほしくないところです。
仕事で成果を出していることや、キャリアを積んできたことは、十分に魅力的なことです。
ただ、初回デートやお見合いでは、仕事の実績を詳しく伝えることだけが、お互いを知る方法ではありません。
例えば、
「今の仕事はやりがいがあって、忙しいけれど充実しています」
という話に加えて、
「でも休日は、家でのんびり映画を見る時間も好きなんです」
と伝えると、普段の生活が少し想像しやすくなります。
また、
「仕事ではしっかりしていると言われますが、実は方向音痴なんです」
なんて自然な会話から、笑顔が生まれることもあるでしょう。
無理に弱みを見せる必要はありません。
仕事の話だけでなく、好きなことや休日の過ごし方、日常の小さな出来事も話してみる。
そうすることで、肩書きや年収だけではわからない、あなた自身の魅力が伝わりやすくなります。
◆自立した女性がデートで意識したい3つのこと
■①会話を「説明」だけで終わらせない
仕事について聞かれたとき、仕事内容や実績を丁寧に説明することは悪くありません。
ただ、それだけでは仕事の面接のような会話になってしまうこともあります。
「忙しい時期もありますが、周りの人に助けてもらいながら頑張っています」
「仕事は好きですが、結婚したら二人の時間も大切にしたいです」
そんなふうに、自分が何を大切にしているのかも伝えてみましょう。
■②感謝や嬉しい気持ちは言葉にする
お相手がお店を探してくれたとき。
「ありがとうございます。こういう雰囲気のお店、好きなんです」
と伝えるだけでも、気持ちは伝わりやすくなります。
ごちそうしてもらった場合も、当然と思わず感謝を伝えることが大切です。
もちろん、割り勘を希望することが悪いわけではありません。
支払い方よりも、お互いが気持ちよく過ごせるかどうかを大切にしてほしいですね。
■③自分も相手を頼れるか確認する
婚活では、「相手にどう思われるか」ばかり気になってしまうことがあります。
でも、結婚相手を選ぶのは自分自身でもあります。
自分が疲れているとき、気持ちを話せそうか。
困ったことがあったとき、一緒に考えてくれそうか。
意見が違ったとき、落ち着いて話し合えそうか。
そんな視点も忘れないでください。
自分が頑張り続けなければ成り立たない関係では、結婚後も疲れてしまうかもしれません。
◆「僕にはもったいない」と言われたら?
婚活でお断りの理由として、「素敵な方ですが、自分にはもったいないと思いました」と伝えられることがあります。
そんな言葉を聞くと、
「仕事ができる女性は敬遠されるのかな」
「もっと控えめにしたほうがいいのかな」
と考えてしまうかもしれません。
でも、その言葉だけで本当の理由を断定することはできません。
価値観が合わなかったのかもしれませんし、恋愛感情が育たなかったのかもしれません。
お相手自身の事情がある場合もあります。
一度のお断りで、自分のキャリアや生き方まで否定する必要はありません。
もし同じような理由で交際が続かないことが重なるなら、担当カウンセラーと一緒に振り返ってみましょう。
自分では気づきにくい会話の癖や、伝え方を見直すきっかけになることもあります。
◆結婚は、一人で頑張るものではない
仕事を頑張ってきた女性に、私が伝えたいことがあります。
結婚するために、今まで築いてきたキャリアを小さく見せる必要はありません。
できないふりをしたり、男性を立てるために自分の意見を我慢したりする必要もありません。
ただ、仕事と同じように、婚活でもすべてを自分一人で頑張ろうとしなくていいんです。
結婚生活は、どちらか一方が支えるものではなく、二人でつくっていくもの。
頼ることも、頼られることも、感謝を伝えることも、自然にできる関係が理想だと思います。
自立していることは、あなたの大切な魅力です。
その魅力を隠すのではなく、仕事以外のあなたらしさも少しずつ伝えてみてください。
「しっかりした自分」だけでなく、「自然体の自分」でも安心して過ごせる相手。
そんな人との出会いを大切にしてほしいと思います。
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