緊急事態宣言下での婚活
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 全国に広がっていく緊急事態宣言
- コロナ災禍の婚活で大切な3つのポイント
- 必ず道は拓けます
- みえふぅの婚活本好評プレゼント中
全国に広がっていく緊急事態宣言
こんにちは
三重県津市と鈴鹿市に拠点を構える結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
全国で新型コロナウイルスの感染拡大が広がっており、緊張感が高まっています。
政府が東京都とその周辺の1都3県を対象に出したことを皮切りに、続いて大阪、兵庫、京都にも緊急事態宣言が出されることになりそうです。
私たちの相談所のある東海地方でも感染者数の多い愛知県、岐阜県が緊急事態宣言を出す見込みで、三重県も大きく影響を受けそうです。
婚活にも当然影響は出ます。
まず、誰もが初対面の人と会うことに対する不安が高まっています。
ウイルスは目に見えませんし、誰を介して感染するかもわかりません。
日々、報道される感染者数を見ながら、ストレスや不安は日々募るばかりです。
そういった個人の心情に加え、職場から出来る限り外出を控えたり、人と会うのを控えるようにという通達が出てしまうケースもあります。
まして、県外の人同士であれば、なおのことです。
こんな時期に当たってしまい、不幸だと嘆くことは簡単です。
立ち止まってじっとやり過ごすのも一つの考え方ですが、今というこの瞬間は二度と訪れません。
今自分に出来ることは何なのかをしっかりと考えることことこそが、とても大切です。
事実、昨年前半の全国緊急事態宣言下でも愛を育み、成婚したカップルも、今できることを着実にこなしていました。
私は常日頃からコロナ禍の考え方の基本として3つの考え方を挙げています。
①焦らない。
②無理しない(させない)。
③今できることをやる。
です。
コロナ災禍の婚活で大切な3つのポイント
あせらない
まずこれが一番大切です。
有り体な言葉に言い換えれば
平常心
を示します。
なんの成果が出ないまま、時間だけが過ぎていく焦燥感に駆られ、気持ちが追い込まれていきます。
しかし、この焦りこそが正常な判断を鈍らせ、悪循環を引き起こします。
まずは心を落ち着けるところから始めましょう。
二つ目は、
無理をしない。
これこそがコロナ禍におけるキーとなる考え方です。
現状、新型コロナウイルスに感染してしまうと、健康面だけでなく、仕事やプライベートにも大きなダメージを追ってしまいます。
それだけは絶対に避けなければなりません。
だから、普段から、手洗い、うがいの習慣化、不要不急の外出を避けるといった基本的な感染防止対策は必要となります。
感染状況の広がりで、勤め先からも外出を控える通達が出ると思いますが、出来る限り尊重をしながら、婚活をしていきましょう。
焦って無理をしたせいで、コロナにかかってしまっては目も当てられません。
もし、お見合い相手や交際相手が不安に感じているような場合は、会う期日を伸ばしたり、野外で接触人数を抑えるデートをするなど、出来る限り相手の意向に沿えるよう配慮をすることが大切です。
相手の不安は千差万別なので、それを的確に読み取りながら、決して無理させないようにしましょう。
これは思いやりとも言い換えることができます。
最後は
今できることをやる
についてです。
焦らず、無理せず(させず)というフィルターがしっかり機能していれば、自分に今できることが何なのか、自ずと浮かんでくるはずです。
例えば、人と会う場合でも感染症対策に最大限配慮をしたり、デートをする場合でも屋外などで二人きりで会うなど、相手の不安にも寄り添いながら、最適の形を導き出せます。
そして、人と会うこと自体が憚られるのであれば、ZOOMなどを活用したオンラインお見合いや、オンラインデートを活用するべきです。
お見合いや男女交際は直接会ってなんぼ!
という先入観だけでオンラインを毛嫌いしたり否定したりする人もいます。
しかし、オンラインは、マスクを外して正面で向かい合いながら、相手の表情も見ることができるので、むしろ対面よりも情報量が多いという逆転現象が発生しています。
それに「万が一感染したら嫌だ」という不安を抱えながら、合うか合わないかわからない初対面の人と、話をするのに大きなストレスを感じてしまう人もいます。
オンラインお見合いを活用すれば、実際に会う相手を絞ることが可能で、接触人数を最小限に抑えることも可能です。
当社でも、県外のお相手と交際するにあたり、上手くオンラインを活用している会員さんもいらっしゃいます。
「コロナだから、職場の事情で県外の人とは会えない」
突きつけられた状況に対して
「そんなので交際していくのは無理だ」
と諦めてしまうのは、とても簡単です。
しかし
「じゃあ、どうしよう」
と一緒に楽しめる方法を考えていくことは、長い夫婦生活を営んでいくためには非常に貴重な経験ができるともいえるでしょう。
コロナ禍のような危機は何度でも訪れます。
そういった危機に対して、どう立ち向かうのかを確かめられるという意味では、今だからこそできることと、ポジティブに考えることも可能です。
例え、隣に居なくても、むしろ、隣にいないからこそ、相手の人間性の本質的な部分を見られるといっても過言ではありません。
もっと、表面的な意味でも、オンラインの活用は今できることにおいて大切です。
画面越しであっても、異性と顔を合わせて話をするという経験でしか磨かれないものがあるからです。
定期的にオンラインお見合いが入っていると
ダイエットをしたり、着るものやメイクにも気を遣うはずです。
それだけでも普段の生活もいい意味で緊張感とハリが出ると思います。
しばらくじっと耐えて、誰かと会うことを自粛するという選択肢を取る場合でも、先述のようにダイエットをしたり、読書や映画を観て、会話の質を高める下地をつくるなど、婚活を有利に進めるために、今できることなんて星の数ほどあります。
必ず道は拓けます
緊急事態宣言の範囲は、どんどん広がっていく可能性もありますが悲観する必要はありません。
焦らない
無理しない(させない)
今できることをやる
まずこれを心掛ければ、必ず道は拓けます。
ただ、一人で悩んでいても、悪い想像ばかり浮かんでしまう人もいると思います。
ご不安なことは、私たち婚活のプロにご相談ください。
みえふぅの婚活本好評プレゼント中
─────