婚活にも通ずる戦国のことば
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- 婚活のお悩み
目次
- 井伊直政の遺言
- とにかくチャレンジ!
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井伊直政の遺言
こんにちは。
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所「HAPPY CREATE mie-fu」の麻生です。
突然ですが、私は日本の戦国時代が大好きです。
時間があると、史跡に出かけて戦国ロマンに思いを馳せています。
勝者、敗者と立場はそれぞれ。
色々な武将やそれを取り巻く人々が必死に生きた軌跡から、現代に生きる我々は多くのことを学ぶことができます。
その中でも、特に心に残っているのが天下人・徳川家康の腹心として活躍した井伊直政の遺言です。
婚活をしている皆さんにも必ず役に立つ言葉なのでご紹介したいと思います。
とにかくチャレンジ!
成敗利鈍に至りては 明の能く逆め睹るに非ざるなり
(せいはいりどんにいたりては めいのよくあらかじめみるにあらざるなり)
なにやら難しそうな漢字が並んでいますが、言っている意味はとても簡単。
ものごとが上手く行くか失敗するか、賢いか愚かかどうなんて、やってみないとわからないから、とにかくチャレンジしよう!
ただそれだけ。
直政は、柴咲コウさん主演の大河ドラマにもなった女傑・井伊直虎に育てられた武将です。
ひこにゃんでおなじみの彦根城は彼の子孫の居城です。
彼は容姿端麗、頭脳明晰、勇猛果敢、弁舌爽やか、主君の信頼も篤いという戦国時代屈指の逸材。
でも、彼は戦場で最も危険な役割をこなしたり、難しい外交交渉をまとめるなど、常に前のめりでチャレンジし続ける人でした。
そんな彼が最後を迎える間際、息子たちに伝えたのが、この言葉なのです。
婚活はこと将来を決めるだけにアレコレ考え込んでしまう人が少なくありません。
結婚相談所の資料とにらめっこしているところでストップ。
結婚相談所に入っても、プロフィールとにらめっこするだけで誰とも会わない。
会った相手からお断りが続いてふさぎこんでしまう。
このようなことから、そのまま身動きがとれなくなってしまう人さえいます。
しかし、直政ほどのハイスペック人間ですら、いくら考えても結果なんてわからないから、まずはチャレンジするべきだと言っているのです。
まして、普通の人であれば、輪をかけて挑戦を続けないとチャンスなんて掴めないのは明白です。
行動しないと何も始まらない。
戦国を駆け抜けた直政の言葉は、今も変わらない普遍の真理を改めて我々に伝えてくれます。
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