「真剣」と「重い」の違い
目次
- 違いを理解することが大切
- 執着を捨てよう
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違いを理解することが大切
こんにちは。
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
婚活をしていて、「真剣」なお付き合いをしたい旨を、相手に気持ちを伝えることは避けては通れない重要な関門です。
しかし、一歩間違えて、「重い」と取られてしまい、交際が壊れてしまいます。
気持ちを伝える際には、「真剣」と「思い」の違いを意識しておくことが、とても大切です。
執着を捨てよう
恋愛経験の少ない人ほど気持ちを伝える際、「重い」と取られることが多いです。
なぜなら、比較対象物が少ないため、相手に対する依存心が強いからです。
世界中にあなたしかいない。
心の底から愛している。
真剣な気持ちは、とても大切ですが、一歩間違えば相手の気持ちを無視した独りよがりな気持ちの押しつけかねません。
人間は真剣な気持ちを向けられこと自体を嬉しく感じる一方で、自分の気持ちを上回る過度な愛情(執着心)を感じると、不安や恐れを感じてしまいます。
「私にはあなたしかいない…。愛してます…。」
言葉自体は良いと思いますが、どういう雰囲気で伝えるかで受け止める方の気持ちは大きく変わるというわけです。
真剣なだけでなく、暗い思いがこもった調子で「あなたしかいない」と言われると受け止める側は「重い」と感じ、引いてしまいます。
いわゆるモテる人の愛のささやきがなぜ受け入れられるかというと単純明快。
自分の気持ちをただ押し付けるのではなく、真剣さや情熱は込めながらも、余裕がある姿に、相手は安心して、その言葉を素直に受け入れます。
ただ、これは場数を踏まないと、ここまで出来ないのでそう簡単にマネをできません。
普通の人が、真剣な思いを伝えるときは、出来る限り、はっきりと潔く、相手に自分の気持ちを伝えることが大切です。
「あなたのことを大切に思っています」
「結婚を前提にしたお付き合いをしてほしい」
この時、執着など暗い気持ちを出来るだけ表に出さないことを心掛けてください。
そうすれば、「重い」と感じられることなく、あなたの気持ちが伝わるでしょう。
真剣に相手のことを思えば、思うほど気持ちが重くなってしまうのが難しいですよね。
「こんなに思っているのになんで!」と苦しい思いを抱えることも。
私自信が婚活をしている時も、その執着こそが相手から受け入れられない原因だと理解してからは、上手く相手に気持ちを伝えられるようになりました。
真剣+執着=重い。
と意識しておくと良いと思います。
相手に真剣な思いを伝えようとしている皆さんのことを心より応援しています。
頑張ってくださいね!
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