持病って記載する?しない?
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目次
- 記載する人、しない人がいます
- 双方の考え方
- 私が結婚する時もありました
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記載する人、しない人がいます
こんにちは。
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
今日は、持病のお話をしたいと思います。
結婚相談所でご活動されている方の中には、持病をお持ちの方もいらっしゃいます。
それをプロフィールに記載している方もいれば、そうでない方もいます。
その差は、どこで生まれるのでしょう。
ここには、会員の意志や相談所としての方針が大きく関わっているといえます。
双方の考え方
どんな些細なことでも、最初からプロフィールに記載しておいて、納得してくれた人と出会いたい。
記載する人の考えはこうだと思います。
単純明快で、とてもわかりやすい考え方です。
一方、記載しない人はというと…
同じ病気でも症状なども千差万別なので、プロフィールに記載すると独り歩きしてしまい、出会いのチャンスを逃してしまうことになりかねません。
今では病気の名前を検索すれば、どのような病気なのかを簡単に調べることが可能です。
実際には日常生活を過ごしたり、妊娠をすることに全く問題がない人であったとしても、同じ病気の項目を調べると…
最悪の場合、
命を落とす可能性がある。
子供を授かれない可能性がある。
という言葉が記載されていたりすることもあります。
そうすると、そこばかりが頭に引っかかってしまう人が出てきても仕方がありません。
だから会って人柄を知ってもらった上で、自分の口で症状のことをきっちりと伝えたいというのが記載しない側の人の気持ちだと思います。
これもとても理にかなった考え方だと思います。
受け止める側のスタンスも千差万別なので、私は、記載する、記載しないのどちらが正解ということはないと思っています。
私が結婚する時もありました
この持病の問題は、私自身の結婚にも関わったことなので、他人ごととは思えないのです。
私は結婚前に妻が大病を患いましたが、全く気持ちが変わらずに結婚を決断しました。
なぜなら、結婚した後の人生は長いからです。
年齢を重ねるにつれて、自分自身が病気になったり、大けがをしてなんらかの後遺症が残るかもしれません。
その時、それが原因で見捨ててしまう相手では、人生を預け合えるような信頼関係を築けないと感じたからです。
そう捉えられれば、持病の問題は「お互い様」といえるようになるかもしれません。
決して軽い問題ではないですが、人間性に惹かれ合うという結婚の原点さえ、大切にできれば、乗り越えられないことではないと思います。
私自身は、その時の決断を何も後悔しないどころか、妻には感謝しながら幸せな日々を送っています。
あくまで、これは私個人の考え方で、押し付けるつもりはございません。
ただ、持病は特別な問題ではなく、いつか自分自身にもふりかかる問題と考えれば視野を広げることができるかもしれません。
ご参考になればなによりです。
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