三重県に緊急警戒宣言（どう婚活をすべきか）

婚活にも影響あります

こんにちは。

三重県津市の結婚相談所　HAPPY CERATE mie-fuです

昨日、私の相談所がある三重県では、過去最多の一日20名の感染者が確認されたことから、県が独自の緊急警戒宣言を出しました。

その内容は、感染症対策が不十分な飲食店や接待の伴う飲食店などがある県外の地域への不要不急の移動自粛などを呼びかけています。

期限は８月16日まで。

要約するに、夏季休暇で人出が増えやすいお盆はできる限り家から出ないようにというお達しが行政から出たということです。

三重県の緊急警戒宣言は、県外という縛りはついているものの、そもそも県内で感染者が増えていることが原因なので、市井の緊張感が一気に高まっています。

友人が経営する飲食店で話を聞いてみると、一気にキャンセルが増え、例年なら書き入れ時のお盆にも関らず、飲食店の予約は白紙状態と嘆いていました。

感染者が増え続けている愛知県、三重県と同様に独自の対策を行っている岐阜県。

東海地方の状況は同じでしょう。

これが結婚相談所の婚活に影響を与えないわけがありません。

政府の緊急事態宣言解除後に増えていた対面お見合いですが、７月に入ってからは、接触感染のリスクがないＺＯＯＭなどを使ったオンラインお見合いが再び増え始めています。

また、交際後にデートなどで相手と直接会うのを躊躇う人も出ています。

新型コロナウイルスへの恐れや衛生意識は千差万別なので温度差もどんどん生まれています。

婚活ができる時期は限られているので、なんとかしたいと焦る気持ちは分かります。

時に相手と意見の違いが生まれて、もどかしさを感じることもあるはずです

でも、そういう時こそ冷静になる必要があります。

特に大切なのことは二つ。

今回はそれをご紹介しようと思っています。

無理をしない（させない）

万が一、婚活が原因で感染をしてしまうなんてことは、私たちも臨むところではありません。

まして、感染すれば健康面に多大な影響だけでなく、会社や家族などに与える社会的影響を考慮すると、無理を押して婚活をするのは賢明と言えません。

感染をすれば、全てを失う結果にもなりかねないので、リスクを極力回避したいと思う人の気持ちは当然です。

にも関らず、

何事にもリスクはつきものだから多少の我慢は仕方ない。

お見合いは何が何でも対面。

デートの仕方や行く場所も普段通りでＯＫ。

こういった考えを相手に押し付けてしまうと、ご縁を遠ざける原因になってしまいます。

いかに相手の気持ちに寄り添えるかという婚活の本質が問われているともいえるでしょう。

今できることを考えて実行する

世の中が、どれだけ良くない状況でも婚活を諦める必要はありません。

自分に今何が出来るのかを必死に考えて、それを行動に移していけば良いのですから。

オンラインお見合いの導入もそうでしょう。

最初は抵抗感があるかもしれません。

しかし、スマートフォンにアプリを入れて、百均で三脚を買ってくるだけで始められたり、移動がないので準備も楽です。

なにより飛沫感染の心配がないので、対面お見合いと違って、マスクを外して話が出来ます。

相手の顔や表情を見ながら話ができるのは、むしろ対面お見合いより優れていると感じます。

ここで気に入った人とだけ交際し、直接会うようにすれば接触人数を大きく絞ることが可能です。

結果として、婚活全体のリスクを下げることが出来るのではないかと考えます。

交際を深める段階でもそうです。

普段の生活の中でも、手洗いうがいなどの体調管理をしっかりと行うなど、常に交際相手への思いやりを持って日々を過ごすだけでも、違いが出ると思います。

デートする場合は、出来る限り人の集まる場所は避けたり、屋外を選ぶ。

また、時にＬＩＮＥやＺＯＯＭなどのビデオチャットも上手く活用すればよいでしょう。

工夫を重ねれば、逆にそれが楽しみになることもあるでしょう。

このような危機は、長い人生の中で、いくらでも訪れるので、相手の人間性のより深い部分まで見極められるとポジティブに捉えることも可能です。

諦める必要なんてありません！

私は少なくとも、しばらくはこのような状態が続くものと覚悟を決めて、それに適応した提案とサポートができるよう職務に取り組んでいます。

「こんな時期に、婚活をしなければならないなんて…不運だ！」と嘆いたところで始まりません。

逆に諦める必要なんて全くありません。

今できることはたくさんあるはずです。

自分に何ができるかを改めて考えて、行動するところから始めましょう！

アドバイスも致しますので、お気軽にご相談くださいませ。

みえふぅの婚活本できました

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