結婚後も「地元」で暮したい人へ
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目次
- 住み慣れた場所へのこだわりがハードルになる
- 地元にこだわるなら他の条件を緩和して
- 県外の人でも上手くいくこともある
住み慣れた場所へのこだわりがハードルになる
こんにちは。
三重県津市の結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
婚活のサポートをしていて、意外なハードルになることが多いと感じるのが結婚後に住む場所へのこだわりです。
男性も女性も仕事を持っているし、親や友人たちも暮す住み慣れた今の生活環境を変えたくない人は多いです。
いわゆる
地元志向
気持ちはよくわかります。
ただ、いくらIBJが結婚相談所業界で登録人数ナンバーワンといっても条件が良い人の比率は地域の登録人数に比例します。
指定する地域が狭くなればなるほど、そして地方であればあるほど、それだけで対象となる相手の数が大きく減ってしまいます。
そこに年収・年齢・容姿などの条件を加えた上で、自分との相性を確かめるとなると、全てを満たす人と出会える確率は相当低くなってしまうからです。
東京では何十人いるような条件の人でも、同じ比率で換算すると、地方ならその何分の1しかいないというのは必然です。
地方にも条件の良い人はいますが、同じことを考えている同性のライバルに勝った上で、相手からもあなたが選ばれなけばなりません。
地元にこだわるなら他の条件を緩和して
とにかく「地元」にこだわる人は、年収、年齢、容姿などの条件をある程度緩和することが婚活を成功させるコツです。
あれもこれも求めると「全然いい人がいない!」なんて婚活が失敗する人の常套句を口にしなければならなくなります。
あなたが婚活をする環境を大きく変えることができませんから、地元での結婚にこだわるのであれば、地元の環境に合わせて、あなた自身の考え方を変えていく必要があります。
とくに結婚すれば、気になりにくくなる容姿や多少の年齢差は目をつぶりやすい項目ではあります。
「近くに住んでいるから、見た目は好みじゃないけど、とりあえずお会いしてみる」などの選択肢は積極的にとっていくべきです。
県外の人でも上手くいくこともある
結婚後はお互いの職場の中間距離に暮らすなど、譲歩をしてもらえる可能性もあるので、隣県の方にアプローチする価値もあります
人口規模の大きい隣県に在住在勤の相手でも通勤が出来る場所であれば、あなたの地元やその近くに結婚後の住まいを移してもらえるケースもあります。
都会と比べると家賃や土地が安いあなたの地元にマイホームに持つメリットを理解してもらえるかもしれないからです。
ただ初めから期待して、「結婚後は、こっちで暮すのが当たり前」というアプローチで迫ると間違いなく失敗します。
あくまで交際して愛情を育む中で考え方が変わり
「そちらに行っても良いよ」
と考えるようになった結果です。
逆にあなたがそう思える相手と出会える可能性だってあります。
住み慣れた地域での結婚を望む方は多いですが、意外にも高いハードルなので、なめてかかると婚活が失敗する原因にもなりかねません。
住み慣れた地域での結婚を望むなら、自分の置かれている環境を冷静に考えて、行動をしていく必要があります。
そういった場合、まず婚活のプロと一緒に考えることが大切です。
お気軽にご相談ください。
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HAPPY CREATE mie-fu(みえふぅ)