警戒?収束?コロナへの温度差が加速中
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目次
- 日常は戻りつつありますが…
- お見合いを巡る考え方
- 交際を進展させるには丁寧な対応が
日常は戻りつつありますが…
こんにちは
三重県津市の結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
緊急事態宣言も解除されてしばらく。
少しずつ日常が戻りつつありますが、
日に日に浮き彫りになっているのが、新型コロナを巡る対応の温度差です。
第2波、第3波は来るという前提で動いている人。
もう終息したから安心!と思っている人。
などスタンスの違いを感じることが増えました。
婚活においても、それが如実に表れていると思います。
お見合いを巡る考え方
コロナ禍以前は、お見合いは男女が必ず会って行うものという不文律がありました。
しかし、感染拡大防止で対面お見合いが出来なかっため、ここ数カ月は代替え手段としてZOOMなどを使ったオンラインお見合いが飛躍的に増えました。
緊急事態宣言の解除を受けてIIBJが定めた新たな基本ルールでは、対面お見合いが基本で、オンラインお見合いは両者の同意が必要と定められました。
しかし時節を考えると、私個人としてはオンラインお見合いも捨てがたい選択肢だと思っています。
個人のコロナに対する警戒心も千差万別なので、どちらのお見合い方式を選ぶかで温度差を感じることが増えました。
お見合いは絶対に対面しかダメとおっしゃる方もいれば、リスクに敏感な公務員や大企業にお勤めの方は出来ればオンラインの方が良いという声も根強いです。
今の対面お見合いはマスク着用が基本です。
最初と最後のご挨拶の時に外すのみで、お話中はつけっぱなしになってしまいます。
その上でソーシャルディスタンスへの配慮も欠かせません。
直接お会いすると全身の雰囲気はよく分かりますが、マスクをしたまま初対面同士が表情もわからないまま、1時間程度お話をするのは想像以上に難しいです。
対面の良さもあるとは思いますが、自粛からの流れで、外出して人と会うということ自体に大きなストレスを感じるようになった人も少なくありません。
一方のオンラインお見合いは、飛沫感染の心配がないのでマスクを付ける必要がなく、お互いの表情を見ながら、気兼ねなくお話が出来るのが最大のメリットです。
オンラインのデメリットは、コロナへの警戒心が強い方が多いので、交際を進展させる時に直接会う際に、思い切りが必要となることです。
ここで踏ん切りがつかないと交際が上手く進みませんので要注意です。
お見合いは、結婚へのファーストステップで、とにかく数をこなす必要があります。
オンラインお見合いで、仮交際に進むと決めたお相手とだけデートに出掛けるというサイクルを作れば、接触人数と接触回数を減らすことが可能です。
あくまで個人的にはという断りを入れますが、このスタイルが現在の時節を考えると、ベストなのかなと感じています。
対面お見合いとオンラインお見合い、どちらをやるかはあくまでお二人の同意の上のお話。
一方的に意見を押し付けると最初から上手く行かない原因になってしまうので要注意です
交際を進展させるには丁寧な対応が
感染へのリスクを恐れすぎると何もできませんが、無神経なのは絶対にNG。
相手の心の中までは見えませんから、相手の意見にじっくり耳を傾け、不安に寄り添うことことが非常に大切だと考えます。
デートで会う際にもドライブや、オープンカフェを選んだり、屋内でもしっかりとソーシャルディスタンスを取れる場所を選定するようにするなど、配慮の見える化をしっかりと行うことも必要となるでしょう。
婚活がしづらい時期だと思いますが、良いところもあります。
難しい状況下だからこそ、人間性の深い部分まで確かめることが可能なところです
長い結婚生活において、コロナ禍のような危機は何度も訪れます。
この状況を一緒に乗り越えたパートナーとならばもう怖いものなしです。
だから、婚活中の皆さんは、これから出会う異性と自分の新型コロナを巡る温度差を敏感に感じ取り、出来る限り丁寧に汲み取ってあげてください。
警戒心が強い人はどうすれば、出来る限り安全に交際を深められるかを考えてみましょう。
逆に楽天的な人は、少し警戒心を強めて、どうすれば安心して会ってもらえるかを考えてみましょう。
お互いの温度差を上手く埋めながら、相手の気持ちに沿った最適な接し方を見つけることこそが今の婚活のマストでしょう。
難しい判断が問われる中、ご自分だけで、最適の答えを見つけることは容易ではありません。
私たちのような婚活のプロのアドバイスが必要な時は、お気軽にご相談ください。
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HAPPY CREATE mie-fu(みえふぅ)