待ってるだけの女性は負ける(婚活の必勝法)
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目次
- 結婚相談所でよくある光景
- 待つのをやめるだけで差別化が図れる
- 「常識」に洗脳されているから待ってしまう
- 待ちは百害あって一利なし
結婚相談所でよくある光景
こんにちは。
三重県津市の結婚相談所HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
結婚相談所に入った女性の多くがまず最初にとる行動が
男性からのお見合い申し込みを待つ
です。
そして、想像以上に申し込みがこない
もしくは来ても望み通りの男性ではない。
はたまた勇気を出して申し込んでみたものの断られてしまった。
このような現実に直面して一人でショックを受けて凹んでしまいます。
でも、ちょっと待ってください。
これまでの人生で、あなたはそれほどモテモテでしたか?
結婚相談所に入ったからと言って、あなたが思い描くような「それなりに年収が高い同年代の近所に住んでいるイケメン」ばかりからお声がかかるわけがありません。
ピンとこない男性からの申し込みをお断りしながら、ただ待つだけの日々。
どんどん時間が過ぎていき、やがてその申し込みもこなくなり…
日に日に婚活に対するモチベーションが下がるばかりか、婚活で最も大切な若さを無駄に浪費するだけで終わってしまいかねません。
もう書いているだけで憂鬱になってしまいました(笑)
待つのをやめるだけで差別化が図れる
IBJ全体で見れば、実は男性より女性の方が登録している会員数が多いことは知られてないかもしれません。
にも関わらず、男性と比べると女性のお見合い申し込み回数は少ないです。
IBJが発表している成婚白書2019によると
成婚者で男性128・2回に対して、67・9回
成婚できずに退会した人に至っては、男性117・4回に対して、50回
これだけでも、いかに待っているだけの女性が多いかがわかると思います。
私たちの結婚相談所がある東海地方だけは例外で男性の方の比率が高いため、
成婚者で男性103・2に対して、女性33とより顕著な実情が出ています。
婚活成功の鉄則は「ライバルと違うことをする=差別化を図る」です。
周りの女性が余り申し込まないのであれば、申し込みを今以上にしっかりとしていけば、結婚をできる確率が確実に上がるということです。
しかし、注意すべきことがあります。
成婚者の平均お見合い申し受け数は
男性153・3に対し、女性140・9
男性162・8に対し、女性126・6
申し込み数と比べると男性と女性で逆転しているということです。
これは数少ない女性の申し込みが人気のある一部の男性に集中している結果だと推測します。
だから、積極的に申し込むだけでなく、できるだけライバルが少なそうな男性を探す
という考え方が重要です。
東海だけは、ここでも例外で成婚者のお見合い申し受け数が
男性44・9に対し、女性127・4
となっています。
他地域と違って、東海では条件の良い男性にすら申し込みが少なく、女性から申し込むだけで有利に戦える可能性があるということです。
「常識」に洗脳されているから待ってしまう
女性から動くメリットをもう一つあげるなら、男性が単純な生き物であることが挙げられます。
世の中の多くの人々は「男性からアプローチするもの」だという常識に洗脳されています。
だから、多くの女性が待ってしまうのです。
そんな常識に縛られた世の中では、女性からアプローチを受けるだけで、舞い上がってしまう男性も少なくありません。
日常の出会いであれば、勘違いから思わぬトラブルに発展してしまうこともあり、それを警戒する女性もいると思います。
しかし、結婚相談所の場合は、相談所を通じてお断りができ、交際終了した場合は個人情報の消去も徹底しているので、トラブルに発展する可能性が限りなく低いです。
「勘違いさせてしまったらどうしよう…」などと躊躇う必要なんてありません。
どんどん気兼ねなく、女性からお申し込みをしていけば良いのです。
結婚相談所の長所を最大限生かした婚活法と言えるでしょう。
待ちは百害あって一利なし
終始待ちの姿勢の女性は交際が発展してからも損をします。
男性からデートに誘われるのをただ待っている女性は、積極的な女性に当たり負けし、デートすることすらままならないまま、交際終了となってしまう可能性があります。
デートプランの提案も男性から、自分が気に入ったアイデアが出るのを待ち続けるだけでなく、気に入らなかったらダメ出しをする「採点者」になったら、幻滅されること間違いなしです。
男性にプランを考えてもらう時でも、ハッキリと自分の希望を伝えるようにすると、男性も楽になるし、自分の不満も解消されます。
結論を言わせて頂くと、
婚活における女性の待ちは
百害あって一利なし
だと私は思います。
だから、婚活女性たちは一歩踏み出す勇気を持って、待ちの姿勢を捨てましょう!
その先にこそ、幸せが待っているのですから!
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HAPPY CREATE mie-fu(みえふぅ)