緊急事態宣言延長。34県で緩和の可能性あるが…
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目次
- 早期解除の可能性も示唆されたが
- 終息ですぐに元の生活に戻れる?
- 婚活もすぐには元に戻らないはず
- 今できることにチャレンジしましょう!
早期解除の可能性も示唆されたが
こんにちは
三重県津市の結婚相談HAPPY CREATE mie-fuの麻生です
新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長が正式に決定されました。
13の特定警戒都道府県を除く、34県では休業要請の解除や緩和が検討される可能性が出てきました。
私の相談所がある、三重県は感染者がしばらく見つかっていないこともあり、34県の方に含まれています。
政府によると感染状況の中間評価を行い、早い場合であると、14日を目途に緊急事態宣言が解除される可能性も示唆されました。
終息ですぐに元の生活に戻れる?
では、これで新型コロナが終息して元の生活に戻れるかというと、そう単純な話ではないと思います。
三重県の場合は隣接する愛知と岐阜が特定警戒都道府県に指定されているからです。
経済活動を維持するためには、必要最低限とはいえ、ヒトとモノの移動が伴うことを考えれば、リスクを完全に無くすことはできません。
三重県では新型コロナウィルスに感染した人の家に石が投げ込まれたり、心無い落書きがされるといった悲しい事件が起きています。
病気の危険性は当然のことですが、感染者を出せば、会社や家族の社会的な立場が危うくなるというリスクも浮き彫りになっています。
そのリスクを踏まえると、いくら宣言が解除されたとしても、安易に行動する人や社員への外出自粛を解く企業はそう多くないと考えるべきでしょう。
結局のところは、最低でも緊急事態宣言の5月31日まで、特定警戒都道府県の状況によっては更に長い期間、マインドに引っ張られる形で実質的な外出自粛ムードは続くものと見て良いのではないかと感じています。
少なくとも今月末で一応の終息がもたらされたとしても、コロナ前の生活には完全に戻れないのは明白です。
人々の心に「もし感染したらどうしよう」という不安と恐怖が根付いてしまったからです。
婚活もすぐには元に戻らないはず
婚活においてもそうです。
感染経路の割り出しまで行われる関係上、対面お見合いで、もしもそこで感染してしまったらと悩み、対面そのものを終息後もしばらく敬遠する人は確実に出るでしょう。
しばらくの間、マスク着用はもちろん、対面でお話する場合も正面に座らないといった配慮が求められるようになる、もしくはオンラインでのお見合いを望む人が多くなるのではないかと予想します。
過剰に恐れる必要はありませんが、そういった人が出てもおかしくないと想定し、その中で自分自身がどう婚活をしていくかを考えなければ、婚活はまず成功しません。
ここ1カ月で「コロナが終息したら動き出す」と言っている人を数多く見かけました。
でも、終息をただ待つだけでは、貴重な若さを浪費してしまうだけで、婚活がどんどん不利になってしまうだけです。
コロナ後の世界の変化を見据えて、今できることをするべきなのです。
今できることにチャレンジしましょう!
確実に需要が増えるオンラインお見合いにチャレンジするのも、その一つです。
いきなり、それがハードルが高ければ、友達や家族とZOOMを使う練習をしておくなど、できることは無限にあります。
目の前で起こっていることが自分の望む形に変化するのを待っていても間違いなくチャンスを逃すでしょう。
大切なのは、目の前に起こっていることに合わせて自分自身を変化させることです。
変化をするために考えて行動することがあなたの成長を促し、チャンスをより多くつかめるようになります。
これこそが婚活の極意でもあります。
これまでの人生を振り返っても、「〇〇〇が終わったら」と言い訳を並べて先延ばしにして、目標達成のチャンスを逃したご経験があるのではないでしょうか。
だったら、もう答えは明白です。
今できることをやりましょう。
ただ終息を待つなんて馬鹿らしいことで、貴重な時間を無駄にしてはいけません。
何をすれば良いかわからないという方も、アドバイスやレクチャーも致しますので、気軽にご相談頂けたらと思います。
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HAPPY CREATE mie-fu(みえふぅ)