ライバルと違うことをする(婚活のメソッド)
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 婚活で勝つためには
- 婚活は一番にならないと勝てない
- めざすべきはブルーオーシャン
- ライバルとの差別化
婚活で勝つためには
こんにちは。
三重県津市の結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
新型コロナウィルスの感染拡大で婚活どころではないと思われる方も増えていると思います。
だからこそ、ここで頑張るのもライバルと差をつけるチャンスです。
ご自宅でもゆっくりと読んで頂ける婚活を再開した時に役立つ情報を発信できたらと思っております。
よろしくお願いします。
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全ての婚活サービスの中で最も結婚できる確率が高い結婚相談所ですが、残念ながら入会した人全員が結婚できるわけではありません。
でも、せっかく結婚相談所で活動する以上は、あなたも結婚したいですよね!
それなら意識してほしいことが一つあります。
これを理解しているかどうが成婚できるかどうかの分かれ目になったりします。
それは
ライバルと違うことをする
ということです。
婚活は一番にならないと勝てない
結婚とは、男女それぞれにとって「一番」である人を見つける行為です。
つまり、一人の異性に群がる異性を全員倒してトップになる必要があります。
受験や就活は難関でも、募集人数の枠内なら何人でも入れるので、それよりも遥かに厳しい戦いであるということをまず認識してくください。
婚活も一番になるのが難しい条件の良い人ほど、人気があります。
分かりやすい例を挙げると、男性であれば、高収入でイケメン、女性であれば若くて美しいという方たちです。
なぜ難しいのかというと単純な話で、ライバルがたくさん群がるため、条件が良い人しか選ばれないからです。
そして、条件の良い人に、条件が良い人も良くない人もお見合いを申し込みます。
条件が良い人は誰が見ても魅力的なのです。
そうなると、当たり前ですが、条件の良い人から優先されてお見合いが決まっていくので、受験であれば足切り点、就活であれば書類選考のように、条件を満たさない人とのお見合いはまず決まりません。
大抵の人はここで足踏みをしてしまいます。
ここで粘って正攻法で戦おうとしても年齢や年収などの条件は、くつがえらないので、後からやってくる条件の良い人に負け続けて勝てません。
だからここで、ライバルと違うことをするという発想が大切になります。
めざすべきはブルーオーシャン
レッドオーシャンとブルーオーシャンというマーケティング用語を聞いたことがないでしょうか?
レッドオーシャンとは、赤く染まった海。
競合相手が多く、血で血を洗うような競争が繰り広げられている市場の様子を表現しています。
一方のブルーオーシャンは、青く澄んだ海。競合相手のいない未開拓の市場を表現しています。
婚活におけるレッドオーシャンは当然、人気のある相手を取り合うことです。
単純に条件の良い人を射止めようとすると、まずエントリーするためのハードルがあがり、更に条件の良いライバル同士が死闘を繰り広げた上で一番に選ばれないとダメです。
だから、戦わずしてライバルに勝てる、もしくはトップになりやすいブルーオーシャンをめざすべきです。
具体的には、相手の条件を少し緩くしてみたり、あえて写真写りの良くなさそうな人を選んでみるなど、同年代のライバルたちが群がっていなさそう相手をターゲットに選びましょう。
そして、大抵の人が相手を「選ぶ」という発想で、お見合い相手をさがしていますが、これも婚活が上手くいかなくなる原因になるのでやめましょう。
実際には、相手に「選んでもらう」という発想を持つべきです。
自分がどれだけ相手を選んだところで、相手に選ばれなければ意味がありません。
先ほど、マーケティングという言葉が出ましたが、婚活は自分という商品を売るために色々なことを考えるマーケティングが不可欠です。
冷静に自分の強みと弱みはどこで、どういう層の異性に、どういう理由で選んでもらえるかを考えるべきです。
あなただって買い物をする時に、値段、品質などを見て買うか、買わないか決めますよね。
買いたくない商品をいくら紹介されたところで、手に取ることはないと思います。
大抵の人が、自分が「いいな」と思えるかどうかという観点だけで相手を選び、相手の視点を無視しているから、婚活が上手くいかないのです。
ライバルとの差別化
交際が始まってからでも、LINEなどでの連絡の仕方や、相手への気遣いなど、細かい点でも、多くのライバルと差別化ができれば、あなたの婚活は確実に上向きになるはずです。
家に居る機会が増えている今だからこそ、あなた自身を見つめなおし、ライバルたちとどんな違うことをすれば勝てるのか戦略を練り直すべきです。
再スタートする時に大きな差が生まれるはずです。
何かと気持ちも落ち込みがちですが頑張ってくださいね!
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HAPPY CREATE mie-fu(みえふぅ)