婚活で必ず失敗する「負けフラグ」
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- 婚活のお悩み
目次
- 相手や環境のせいにすること
- こんな人は要注意です
- 失敗は自分の責任と受け止めよう
相手や環境のせいにすること
三重県津市の結婚相談所HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
ドラマ、小説、漫画とか見てても、お約束の負けフラグってありますよね。
例えば、恋愛ものであれば、主人公のことをずっと思い続けている幼馴染が勝てなかったり、バトルものであれば、勢い良く先制攻撃を仕掛けた方が負けるとか、その代表格だと思います。
実は婚活にも、それをやるとほぼ必ず失敗する負けフラグが存在しています。
それは、上手くいかない理由を全て相手や環境のせいにしてしまうことです。
こんな人は要注意です
こういうことを口にしたことがある人は要注意です。
①職場に異性が居なくて出会いがない。
②私に釣り合わないレベルの低い相手しかいない。
③あの人がおかしかったために、全てが台無しになった。
④こんなに一生懸命で時間もお金も使ったのに、気持ちが伝わらない相手がおかしい。
といったものなどが該当します。
一つずつ解説をしていくと…
「①職場に異性が居なくて出会いがない」は環境のせいにしてしまう典型的なパターンです。
今時、ネットを活用すれば、男女が参加している趣味のサークルなどいくらでも募集をしていますし、もっと直接的なものでいえば、婚活アプリ、婚活イベント、結婚相談所などで、いくらでも出会い自体を見つけることは可能です。
もちろん、それに伴うリスクなどもありますが、それも含めて出会いを求めて行動しています。
行動をしない自分を正当化しているに過ぎません。
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「②私に釣り合わないレベルの低い相手しかいない」は、ご自分の婚活市場価値を理解できていないパターンです。
婚活において、ご自分の目の前に現れる相手はほとんどの場合、その方と釣り合った方ばかりです。
それを受け入れられない限り絶対に婚活は終わりません。
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「③相手がおかしかったために、全てが台無しになった」は全ての原因を相手に押し付けてしまうパターンです。
男女関係において、なんらかのトラブルがあった場合、一方的に原因があることは稀です。
ほとんどの場合が両者の言い分の積み重ねがいさかいという形で表に出たにすぎません。
だから、自分のことを棚にあげて、相手のせいにしてしまうのはおかしいのです。
そして、少し厳しい言い方をすれば、相手が一方的におかしかったとしても、そんな人と見抜けなかったあなたにも多少の責任はあります。
そこを自覚した方が必ずプラスになります。
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「④こんなに一生懸命で時間もお金も使ったのに、気持ちが伝わらない相手がおかしい」
これは独りよがりなパターンです。
あなたが相手に気に入られようとやったことを、どう受け取るかは、あなたが評価することではありません。
むしろ、そういう押しつけがましい思いやりの無さが相手に伝わって、上手くいかなかった可能性が高いです。
失敗は自分の責任と受け止めよう
①~④に共通しているのは、全て自分の責任を無視しているということです。
相手や環境のせいにして、失敗から何も学ばないので成長が無く、何度でも同じ失敗を繰り返し、時間だけが過ぎ去っていきます。
もちろん、全部自分のせいにして卑屈になる必要はありませんが、目の前で起こっていることの90%以上は自分の行動の結果だと思うくらいでちょうど良いと思います。
裏を返せば、あなたが変わりさえすれば、目の前で起こっていることの多くは変えることが出来るのですから。
そのためには、婚活中に上手くいかないことも自分の責任として受け止め、なぜ上手くいかなかったのかを冷静に分析し、そこから改善策を導き出していく必要があります。
失敗を糧に、より素敵な自分になることが出来れば、確実に幸せは近づきます。
こんな偉そうなことを言っている私も皆さんと同じ婚活をしている時、上手くいかないと、すぐに相手のせいにしていました。
すると、私の師匠的な存在である恋愛上手な友人に「それをやると、自分自身の値打ちを下げるから絶対にやってはダメ」と叱られました。
その一言で考え方を変えることができた私は、失敗を糧にチャレンジを続け、無事に結婚することができました。
友人の存在とアドバイスがなければ、今も独身だった可能性は高いです。
だからこそ、婚活で上手くいかない時、相手と環境のせいにすることが最強の負けフラグと言い切れるのです。
ただ、たった一人で失敗を受け止め続けて、改善策を導き出すのは容易なことでありません。
私のように、的確なアドバイスをくれる友人もそう都合良く見つからないはずです。
そういう時こそ、私たち婚活のプロの出番です。
あなたの負けフラグを折るお手伝いを致しますよ!
HAPPY CREATE mie-fu(みえふぅ)