皆間違っている「お見合い相手検索アプリ」の使い方
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目次
- ほとんどの人が検索アプリを上手く使えていない
- 理想の人を検索しても無意味
- アプリは、お見合いを受けてくれそうな人を探すため
ほとんどの人が検索アプリを上手く使えていない
三重県津市の結婚相談所HAPPY CREATE mie-fuの麻生です
IBJの会員になると、便利な会員専用検索アプリが使えるようになります。
男女会員数約6万4000人の中から、24時間お見合い相手候補を探し、気に入った方にお申し込みをすることができます。
この検索アプリを上手く使いこなし、コンスタントにお見合いを組んでいくことが成婚へのセオリーとなります。
しかしながら、上手く使いこなせている人は一部と言わざるを得ません。
それがなぜかを解説しようと思います。
理想の人を検索しても無意味
上手く使いこなせていない人の特徴はズバリ!
自分の好みや条件に合う理想の人ばかりを探している人!
です。
え?そんなの当たり前でしょ?
と思ってしまった人は残念ながら、上手く使いこなせていない可能性があります。
IBJの会員検索アプリは本当に優秀で、相手のプロフィール写真だけでなく、年齢、年収、居住地、家族構成など、非常に細かい条件を設定して、お見合い相手候補を探すことができます。
だからこそ、危険なところがあります。
高収入のイケメンや若くて美人に代表される条件の良い人ばかりを検索し、お見合いを申し込んでしうことです。
そうするとまずお見合いは決まらず、時間だけが無駄に流れてしまいます。
なぜお見合いができないのかは簡単です。
相手にあなたとお会いする理由がないからです。
言い換えれば、自分と相手の婚活市場価値が釣り合っていないからです。
あなたが良いなと思うということは、他の人もそう思うということです。
そうすると、同性の強いライバルと熾烈な争奪戦で一番にならないと結婚できません。
私の経験上、会員になった方に、アプリの使い方をレクチャーした後、好きなお見合い相手に申し込んでもらうと、条件が良い人も、そうでない人も、まずは同じラインの条件が良い異性を選ばれます。
そうなると当然、条件の良くない人は勝負にすらならず、条件の良い人同士でお見合いが決まっていきます。
条件の良い新入会員はどんどん後から増えてきますので、条件の良くない人が条件の良い人に、いくら申し込みを続けれても結果は出ません。
どれだけ申し込んでもお見合いが決まらないという人は、このような構図になっていると思って、まず間違いありません。
これは時間の浪費以外の何物でもありません。
アプリは、お見合いを受けてくれそうな人を探すため
では、どうアプリを使うべきかというと、
お見合いを受けてくれそうな人を探す
この一言に尽きます。
自分自身の婚活市場価値を客観的に分析し、自分と会ってくれる理由がある人(釣り合う人、需要がある人)を見つけるのです。
ビジネス風に例えると、検索アプリはマーケティング用といえるでしょう。
お見合いを申し込んで不成立になったら、条件やこだわりを一個ずつ減らして、出来れば譲れないものは、極限まで無くしてしまった方が結婚できる可能性は広がります。
これは妥協などでは決して無く、理想という夢から覚めて、現実の中で戦うための準備です。
お見合いは結婚への一番低いハードルにすぎません。
そこでつまづく人は結婚なんて、夢のまた夢です。
お見合いを断る相手に対して「理想が高い」と言ってのけるあなたもまた同じように相手に高い条件を求めて選別しているのです。
会ってくれない人にどれだけ恋焦がれても、あなたとは絶対結婚してくれません。
それよりも、あなたを見て、結婚してくれる人を探すべきです。
私たち、アドバイザーの紹介した相手とお見合いが成立する確率が高いのは、あなたの市場価値と相手の市場価値を冷静に分析しているからです。
もし、お見合いが組めないという人で、アドバイザーから紹介される相手が毎回しっくり来ないというケースは危険です。
一刻も早くご自身の婚活市場価値を見極め、それに見合った相手を探してお見合いを申し込むべきです。
アプリは、理想の相手を探すためでなく、あなたと結婚してくれる相手を探すために使ってくださいね。
そうすれば、必ず道が開けるはずです。
HAPPY CREATE mie-fu(みえふぅ)