現場系（ガテン系）男子に学ぶ婚活術

なぜ現場系男子は結婚できるのか

三重県津市の結婚相談所HAPPY CREATE mie-fuの麻生です

建築系の職人さんなど、現場などで働く「現場系男子」は職場に女性がほとんどいないにも関わらず、結婚している人が多いのはなぜでしょう。

私の周囲の現場系男子もほとんど結婚をしています。

それがなぜなのかを紐解くと、彼らは婚活の必勝法を実践していることがわかります。

自分の見た目へのこだわり

残酷な話ですが、婚活における第一印象は見た目が９割です。

「人は見た目じゃない」とおっしゃる方でも、ご自分がお相手を選ぶ際に見た目を無視することはほとんどありません。

現場系男子は、少し派手かもしれませんが、髪型や眉もしっかりと整えるなど、明らかに異性の目を意識して身だしなみに気を使っている男性は少なくありません。

作業着でもデニム素材を使うなどファッション性が高いアイテムが増えているのも、彼らのニーズがあることは間違いないでしょう。

その証拠に現場系男子向けの衣料品店であるワークマンはデザインの良さから、一般の人も買い物に訪れるようになっています。

また肉体労働に従事しているため、筋肉質の男らしい体つきをしている男性も少なくありません。 

同じように女性のほとんどいない職場環境でも、ただ家と職場を往復するだけで、異性の目に無頓着な人とはここで大きな差が生まれてしまいます。

とにかく行動する

肉食獣は獲物を狩るために牙を研ぎます。

なぜ現場系男子が身だしなみを整えているかというともちろん、行動を起こすためです。

例えば、仕事上がりには、キャバクラなどの飲み屋さんに足を運び、お気に入りの女性を見つけると足しげく通います。

相手も商売なので、簡単には口説かれてくれません。

しかし、電話番号やLINE交換はできるので、異性とのコミュニケーションの取り方を磨くことは可能です。

その上で、お店の周年や誕生日などに顔を出すなど、どうすれば客から特別な男性に移行できるのかを考えて行動しながら、交際へと発展させるチャンスを伺います。

もちろん、それ以外にも仲間同士の飲み会に参加するなど、様々な方法でチャンスを広げる努力をしています。

上手くいかない場合もトライアンドエラーを繰り返しながら進んでいきます。

彼らを支えるのは不屈の行動力に他なりません。

行動しなければ、結婚できる可能性はゼロだからです。

相手に高望みをしない

私の周りの結婚している現場系男子を見て感じるのは、皆さんに共通しているのが、まず自分を受け入れてくれる女性という部分を優先している方が多いということです。

若くて可愛い女性は当然人気ですが、自分よりもそれなりに年上の女性、子供がいる再婚女性をパートナーに選ばれている現場系男子は珍しくありません

つまり、条件的に余り高望みをせず、自分と結婚してくれる人を見つけているということです。

選ぶよりも、選ばれる。

婚活の鉄則を見事に実践しているわけです。

現場系男子から学ぶべきこと

現場系男子の行動そのものを真似しろと言いたいわけではありません。

ただ婚活を成功に導くための必勝法なので取り入れない手はありません。

①見た目に気を遣う

②とにかく行動する

③相手に高望みしない

これらは、すべての婚活男性が実践すべきです。

逆に言えば、この必勝法がクリアできない婚活男性は結婚できる確率が大幅に下がってしまいます。

なんとか現状を変えたいと思われる方は、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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