恋愛と婚活は似て非なるもの
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目次
- 恋愛と婚活は別物
- 結婚は恋愛の出口の一つに過ぎない
- 結婚相談所は結婚を望む人しかいない
恋愛と婚活は別物
こんにちは
三重県津市の結婚相談所HAPPY CREATE mie-fuの麻生です
「恋愛と婚活は似て非なるもの」と言われたら、どう感じますか?
「そんなことない」と反論をされるかもしれませんが、その理由をご紹介致しようと思います。
結婚は恋愛の出口の一つに過ぎない
かつて、日本では、ほとんどの男女が結婚していましたが、結婚できない人が増えた理由はご存知でしょうか?
1960年代頃より始まった恋愛結婚の台頭です。
これによって、当人同士の意思を超えた家制度を守るための社会システムという側面もあった伝統的なお見合いが衰退した結果、未婚の人が増えました。
自由に相手を選べるようになった半面の裏返しといっても良いでしょう。
しかし、恋愛結婚の台頭後も「25歳、30歳までには結婚しなければならない」というお見合いが盛んだった時代の考え方を引きずっていました。
なので、出会い方がお見合いから恋愛に変わっても、ほとんどの男女が結婚というゴールを選択していました。
しかし、更に時は流れた現代、家同士の結びつき以上に、当人と当人の意志をより尊重する時代になっています。
家族のあり方に対する考え方や、男女関係における価値観が多様化していく中で、恋愛の出口が必ずしも結婚では無くなっているのは紛れもない事実です。
恋愛と婚活が似て非なるものと言った理由はここにあります。
男女交際は楽しみたいが、結婚はしたくないという人にはなんの罪もないのです。
しかし、結婚を望まれる方々とそのような価値観の方々が出会ってしまうと、お互いにとって不幸な結果を生む可能性があります。
いわゆる学生時代や職場のご縁で生まれた恋愛で結婚するカップルが結婚するまでの交際期間は平均で約4年というデータも出ています。
恋愛の先に結婚を探す場合、かなり長い間、交際をしないと結婚するかしないか決められないという点もリスクといえるでしょう。
だから、本気で結婚したいのであれば、恋愛と婚活は区別した方が効率的と言えます。
結婚相談所は結婚を望む人しかいない
最強の婚活サービスである結婚相談所の何が優れているかというと結婚する意志がある男女しかいないということです。
価値観が多様化する現代において、ここが最初からクリアされていることだけでも結婚をしたいと考える人にとっては大きなアドバンテージだと思います。
出会ってから、お付き合いし、結婚する過程は一般的な男女交際とそう変わりません。
年々、利用者は増えているので、結婚相談所が婚活のスタンダードになる日も、そう遠くないと感じています。
結婚を望まれる方で、頑に恋愛結婚にこだわる方も未だに多いですが、本当に大切なのは、どう結婚するかではなくて、結婚できるかどうかではないでしょうか。
本気で結婚を望まれるのであれば、恋愛と婚活の区別をつけるところから始めてみませんか。
HAPPY CREATE mie-fu