条件VSときめき(女性のホンネ)
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 女性向け
目次
- 条件こそが全て?
- ときめきが条件に勝ることもある
- 現実的に考えれば出会いは広がる
条件こそが全て?
みなさん、こんにちは。
三重県津市の結婚相談所「HAPPY CREATE mie-fu」の麻生です。
婚活をされている女性の方、「せっかく結婚相談所に入るのだから、少しでも年収が高く、条件の良い男性と結婚したい」と思っているのではないでしょうか。
そう思われるのは当たり前です。
二人で家庭を作っていく以上、男性の年収が高いに越した方が良いに決まっています。
ただ、そうは言ったものの、全ての女性が、それだけで結婚相手を決められるかというと、そうではないなと感じています。
ときめきが条件に勝ることもある
とある女性会員さんは男性人気が高い方で、条件の良い男性からのお申し込みも珍しくありませんでした。
朗らかな方なので、お見合いから交際に発展する機会にも恵まれていました。
しかし、定期面談の際、男性との交際中の様子について、お話をお伺いすると、いつも笑顔の中にどこか寂し気なものを感じていました。
その予感通り何人かの男性と交際には至ったものの、残念ながら、ご縁には至りませんでした。
そんな彼女がある日の面談で、今まで見たことないようなキラキラした笑顔で交際中の男性についてお話をされるのです。
条件だけで比較すれば、それまで交際してきた方たちと比べて、彼が優れているわけではありません。
しかし、彼女の全身からは、彼に対する愛情のオーラがみなぎっていました。
その時、ときめきが条件に勝る瞬間はあるのだなと心から感じました。
現実的に考えれば出会いは広がる
もちろん、ときめきだけに任せた結婚はどうかと思いますので、現実的な話もしましょう。
今は男女雇用機会均等法などによって、男性と遜色ない年収を稼ぐ女性も珍しくなくなりました。
そういった女性であれば、男性の年収に強く依存する必要はありません。
単純計算ですが、女性が年収400万円あれば、男性が400万円代でも世帯年収800万円以上です。
仮に男女共に300万円代同士でも世帯年収は600万円を上回ります。
先ほどお話した女性会員さんも結婚後も仕事を続け、家計を支えるのを前提で婚活をしています。
世帯収入で考えられれば、お相手選びの幅は広がるはずなのに、男性の年収だけにこだわりすぎて、婚活に失敗し、フェードアウトしていく女性は数知れません。
それで、果たして本当に幸せなのでしょうか。
条件以外を完全に割り切って結婚できる女性は少数派のはずです。
ということは、条件をクリアした上で、ときめきを感じる男性を見つけるだけでなく、男性もあなたにときめきを感じてくれなければ結婚はできません。
冷静に考えると、コレかなりの難易度です。
だから、私は婚活中の女性たちには、条件だけで余り高い壁を設けるのではなく、その向こう側にあるときめきを探しに行くチャレンジをするようアドバイスしています。
そうすれば、出会いの幅は広がるだけでなく、より多くの男性の内面を見つめるチャンスが生まれますから。
やはり「好きな男性と結婚したい」というのが多くの女性の本音だと思います。
HAPPY CREATE mie-fu
ホームページはこちら