本当は怖い友人の忠告

人間は変化を嫌う生き物

こんにちは。

三重県津市の結婚相談所「ＨＡＰＰＹ ＣＲＥＡＴＥ ｍｉｅ-ｆｕ」の麻生です。

結婚相談所の入会を考えていると友人や知人に話をすると「なんでそんなところに入るの」とか「普通に恋愛すればいいじゃん」と忠告された経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その人たちが、なぜ止めるのか理由は簡単。

人間は変化を嫌う生き物だからです。

つまり、結婚相談所に入るという行動は、平穏な日常から一歩踏み出す決断が必要となります。

そして、変化する人が増えれば、その人たちを取り巻く環境も変化をしていきます。

人間には、体温や血液の質などを一定に保ち、生命の恒常性を維持しようとする「ホメオスタシス」という機能が備わっています。

現在の平穏な状態を出来る限り維持したいと考えるようにできているのです

結婚相談所を利用する人は、徐々に増え続けているとはいえ、まだ少数派です。

結婚相談所に入るのを止める人たちは、無意識に自らの置かれている環境が変化することを恐れて周囲の人にもブレーキをかけているにすぎません。

「現状維持でいい」が一番怖い

ただ、自分の置かれている環境が平穏と信じて「現状維持でいい」と思い続けることこそが実は一番怖いです。

大昔、豊かな狩場に頼っていた地域が、環境の変化で動物がいなくなり、食べ物がなくなってしまったとしましょう。

生き残れたのは、仲間たちから馬鹿にされながらも、いつか危機がくるかもしれないと、作物を育み、収穫する術を学んできた人たちだけです。

婚活ではある意味、それ以上にシビアな現実が待っています。

婚活を続けている人たちが集まる周囲の居心地の良さに身を任せ、なんとなく過ごしているうちに、気が付けば年齢を重ねてしまい、結婚しづらくなってしまったという方が世間には溢れているからです。

「偽りの平穏」から一歩踏み出す勇気に

「結婚したいのにできない」という大ピンチに陥っているにも関わらず、結果の出ない婚活にこだわり続けている姿は、大地震などが起こった際に「自分は大丈夫」と思い込んで犠牲となってしまう正常性バイアスと共通しています。

「偽りの平穏」と呼んでしまっても良いと思います。

そもそも現在、婚活をしている人の多くは婚活が上手くいっていません。

「偽りの平穏」に安心し、周囲の人に合わせて環境や行動を変えないまま、同じ失敗を繰り返しているからです。

環境が変わるまで待っていては、あなたの貴重な時間は削られてしまいます

「幸せな未来」をつかむために一歩踏み出すための選択肢の一つが結婚相談所というだけでしかありません。

そして、そんな方々をサポートしているのが我々、婚活のプロです。

あなたも勇気を出して、幸せへの一歩を踏み出してみませんか？

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