下手な「恋愛の駆け引き」は必要ない
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目次
- 恋愛下手ほど駆け引きに頼りたがる
- そもそもなぜ駆け引きをするのか
- ではどうすれば良いのか
- 駆け引きよりもストレートな告白
恋愛下手ほど駆け引きに頼りたがる
こんにちは。
「HAPPY CREATE mie-fu」の麻生です。
婚活中のみなさんは「恋愛の駆け引き」という言葉を一度は耳にしたことがおありではないでしょうか。
中には、試してみたことがある方もいるのではないでしょうか。
例えば、メールの返信をわざと遅らせて、相手の気を引くというものは、その代表格です。
しかし、「恋愛の駆け引き」という言葉だけが独り歩きし、恋愛下手で結果が出ない方ほど、それに頼ろうとする姿を見かけます。
そもそもなぜ駆け引きをするのか
そもそもなぜ、恋愛において駆け引きをするのかを考えましょう。
個々のケースによって、多少の違いこそあれど、気になっている異性に好かれたいと思うからですよね。
つまり、もっと自分のことに興味を持ってもらいたい相手に対して、駆け引きを仕掛けるのです。
しかし、駆け引きが成立する大前提として、両者の関係性があります。
なんとも思っていない相手が、多少リアクションを変えたところで全く気づかれなかったり、なんの効果もないことがほとんどです。
そういう関係性の相手に、駆け引きを仕掛けたつもりでいる側が、成果がでないことに焦り、ペースが乱れて最終的には自滅し、両者の関係が完全に崩壊します。
ではどうすれば良いのか
スポーツでもテクニックを追及するのは、基礎体力がしっかり身について、自分の体を上手くコントロールできるようになってからです。
恋愛における基礎体力に当たる見た目(体型、ファッションも込み)やコミュニケーション能力、ご自身の感情を上手くコントロール出来る能力が不足されている方が困ったときの神頼み的な感覚で、いわゆる「恋愛の駆け引き」を取り入れようとしてしまうのです。
恋愛の基礎体力ができている人が駆け引きをやってこそ意味がありますが、そうでない人が何回やっても上手くいくわけがありません。
では、どうすれば良いのか。
恋愛の基礎体力に当たる要素の中でも、体型やファッションなどの改善は、時間とお金とさえかければ、最も簡単に改善できます。
それをしておくと、自ずと出会いの機会も増えます。
コミュニケーション能力や自分をコントロールする能力は、ある程度の失敗を積み重ねながら、鍛えるしかありませんのですぐに改善できません。
だから、忘れず心がけてほしいポイントを一つお教えします。
不思議なもので、人は相手のことを好きになればなるほど、自分の都合でしか考えなくなり視野も狭くなっていきます。
常に相手への「思いやり」をもって接することだけはいつも心がけてください。
そして、下手な駆け引きをしようなどと考えずに、好意があるのであれば、できるだけストレートに好きと伝えてしまえば良いだけのことです。
ただし、暗くて重い愛の独白は間違いなくNGを食らいますし、しつこいのも論外です。
理想を言えば、息をするように自然に出来るだけ明るく好きと言えることだと思います。
少しでも相手があなたのことが気になっているのであれば、確実に感情が動きます。
それで上手くいかなかったら、相手に対する自分はそれだけのものだったとキッパリ諦めれば良いのです。
駆け引きよりもストレートな告白
私の結論としては、多くの人は下手な恋愛の駆け引きなんかをするよりも、好きな相手にストレートに好意を伝える練習をした方がよっぽど良いと思います。
特に色々なお相手の中から生涯のパートナーを選ぶ婚活となれば、それが重要です。
私たちが結婚相談所を運営していても、ハッキリ正しく自分自身の好意を伝えられないがために、ダメになるケースは少なくありません。
ただし、好意を伝えるタイミングも非常に重要です。
それを見誤ると上手く行くものも上手く行かなくなってしまいます。
そういった時に的確なアドバイスができるのが、我々、婚活のプロです。
無料婚活相談にもお気軽にご相談ください。
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