婚活女性最大の敵「普通の壁」
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目次
- 最強の敵は自分の中に
- 普通の年収っていくら?
- 自分の「普通の壁」を壊そう
最強の敵は自分の中に
こんにちは。
三重県津市の結婚相談所「HAPPY CREATE mie-fu」の麻生です。
婚活されている女性が成婚できない理由ってなんだと思いますか?
容姿、年齢、立ち振る舞い…
様々なものが思い浮かぶと思いますが、正解は婚活女性自身の心の中にそびえ立つ「普通の壁」です。
婚活中の女性のお話を伺いながら、結婚したい男性の条件を挙げてもらうと
年収、身長、清潔感のある見た目、自分との相性、居住地域(なるべく近く)、趣味…
程度の差こそあれど、多くの条件が挙がってきます。
この条件には、ご自身の中の「普通」が散りばめられていると思いますが、それが最大の敵になっている可能性が高いです。
普通の年収っていくら?
「普通の壁」の代表格は年収です。
男性に500万円以上の収入を求める婚活女性は、そう珍しくありません。
控えめに400万円以上。
それ以下は眼中にナシと考えている女性は多いのではないでしょうか。
では、実際はどうでしょう。
写真は内閣府の「平成30年度少子化の状況及び少子化への対処施策の概況(令和元年版少子化社会対策白書)」から抜粋したものです。
上の図が女性が男性に求める理想の年収と実際の年収。
下の図がその逆で男性が女性に求める年収を示した図になります。
赤い線が実際の年収で、黄色い線が理想の年収を示しています。
上の図を見ると収入300万円から400万円未満のところで男性の収入を示す赤18・1%と、女性の理想の黄18・7%とほぼ重なり合い、そこからかけ離れていきます。
女性の理想一番人気の400万円~500万円未満では、赤12・6%に対して黄26・2%。
黄色二番人気の500万円~600万円未満で赤7・7%に対して、黄色22・9%。
倍率にすると400万円~500万円が2・08倍。
500万円~600万円が2・97倍。
男性への希望年収400万円以上を「少し控えめに」という気持ちで選んだ女性がいるかもしれませんが、ここで既に倍率2倍~3倍と、熾烈な女の戦いが繰り広げられています。
それどころか、300万円~400万円でも、1・03倍と競争が発生しているというのが現実です。
多くの婚活女性のイメージする「普通」は現実からかけ離れてしまっているのです。
自分の「普通の壁」を壊そう
年収だけでもクリアするのが難しいのに、そこに他の条件が加わってこれば、婚活が終わらないのも納得と思います。
私たちが日々活動をしていて、多くの女性が望むような相手がいないとは言いませんが、かなりの競争率です。
よほど秀でたものがなければ、ライバルに勝つことはできないでしょう。
女性が年齢を重ねれば重ねるほど、年収をはじめ、男性に求める基準が厳しくなる傾向にあります。
これが結婚に踏み切れない悪循環を生んでいます。
あなた自身の建てた「普通の壁」のすぐ向こうにパートナーがいるかもしれません。
ご自分を閉じ込めるだけの壁は思い切って壊してしまいましょう。
そうすれば必ず道は開けるはずです。
HAPPY CREATE mie-fu
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