「こだわり」こそが幸せの敵
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大切なのは人間性と向き合うこと
こんにちは。
三重県津市の結婚相談所「HAPPY CREATE mie-fu」の麻生です。
婚活が上手く行かない理由は十中八九自分の中の「こだわり」です。
相手の年収、年齢、容姿、性格など、人によってこだわりは千差万別です。
婚活は男女ともに若い方が有利です。
これは条件的な理由もありますが、若いうちにすんなり結婚できる人は、強いこだわりを持っていないことも大きな要因です。
例えば、年齢などはその代表格。
そもそも自分も若いので、相手の若さにこだわる必要がありません。
年収にしてもそうです。
若いうちに結婚する人は、一生懸命働ければ、なんとかなると余り悩まず決めてしまうことも少なくありません。
しかし、困ったことに、年齢や経験を重ねるほどに譲れないこだわりが増えていきます。
こだわりは増える半面、年齢を重ねている分、自分の条件が悪くなっています。
イケメンで高収入な人がいい。
若くて美人と結婚したい。
相手に求めるこだわりが増えるほど、結婚しづらくなるのは当たり前です。
若い頃よりも高望みをしているのですから。
少し厳しい言い方をしますが、結婚してくれる可能性の無い人に恋い焦がれたところで意味がありません。
私も婚活が上手く行かない方に、「できる限りこだわりは捨てましょう」とアドバイスをしています。
これは、なにも妥協しろと言っているのではなく、幸せになるのを邪魔するだけのこだわりは必要ないと思っているからです。
結婚生活の維持には、条件以上に人間的な相性が大切です。
相手の人間性といかに早く本気で向き合えるかが婚活を早く終わらせるコツといってよいでしょう
自分の中の「こだわり」をできる限り捨て去り、周囲の出会いと向き合ってみれば、幸せは案外近くに転がっているかもしれません。
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