新聞社による結婚相談所
はじめまして!
三重県津市の結婚相談所「HAPPY CREATE mie-fu」での麻生です!
愛称は「みえふぅ」。
気軽に呼んでください!
みえふぅは結婚相談所は数あれど、
三重県津市の地方新聞社「三重ふるさと新聞」が経営している
ちょっとだけ珍しい結婚相談所です。
「新聞社がなんで結婚相談所を?」
至極真っ当な疑問です。
私が同じ立場でもそう思います。
でも、そう遠くないビジネスだったりします。
なぜなら、どちらも問題解決のビジネスだからです。
少子化による人口減少は、日本社会が抱える問題
孤独死なども、その延長線上にあると言えます。
全国各地の自治体も婚活をサポートする部署を立ち上げて、
男女の出会いを創出する事業を盛んに行っています。
当社は今年で創業22年。
「地域づくり街づくりの応援団」を掲げ、
三重県津市を中心とした地域のニュースを多くの方々にお届け致しております。
社是の通り、地域や街をより良くするために、
メディアとして何ができるのか、日々考え続け、
政治から身近な話題まで、多彩なニュースを報じています。
そんな中、ひしひしと感じるのは地方の衰退です。
その根本は、結婚をしたくてもできないという人が増えているという問題があります。
婚姻数も下がり続け01年の年間80万組から19年の年間59万組まで減少しています。
では、結婚そのものに興味を失ってしまったのかというと
しかし、国立社会保障・人口問題研究所の調査に対して、
「いずれは結婚するつもり」と答えた結婚適齢期の25歳~34歳の男性が85・7%
女性が89・3%と実に9割近くが結婚に対して前向きな気持ちを持っています。
一昔前までは、誰もが結婚して普通。
お見合いや上司の紹介など、出会いの場が年頃の男女には出会いの場を設けられていました。
そして、誰もがそんな状態にそれなりに満足をしてたため、
結婚に困る人はそれほど多くなかったと思います。
現代社会においてもSNSを通じた出会いや、婚活パーティーなどが数多く催され、
一見すると出会いの場は昔以上に増えているように見えます。
しかし、実情は積極的でコミュニケーションに長けた一部の男女が
「勝ち組」となり続けていることが多いのです
自然な身の回りの出会いに任せて幸せな結婚をできた友人や親からは
心無い一言を浴びせられることもあると思いますが、
それほど辛いことはないと思います。
新聞社は時に、社会の片隅で光が当たらない人々に手を差し伸べるが仕事です
最後まで読んで頂いてありがとうございます。