元恋人から復縁を迫られたら
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「復縁を迫られたら」仲人が伝えたい、自分を守る縁の切り方
こんにちは、群馬県で活動中のふたりの扉 オオクラです。
今朝、相模原で痛ましい事件のニュースが流れてきました。逮捕された19歳の元交際相手は「復縁を断られた」と話しているそうです。3月に池袋の〇〇〇〇センターで起きた事件も、加害したのは元交際相手でした。
今日は、仲人としてどうしても書いておきたいこと。「縁の切り方」の話です。
二つの事件に共通する「別れたあとの未練」
最初にはっきり書いておきます。どちらの事件も、悪いのは100%加害した側です。被害に遭われた方に落ち度はひとつもありません。
そのうえで、二つの事件には共通点があるんです。
「一度別れたあとの、男性側の未練」。
別れのきっかけが何であれ、関係が終わったあとに気持ちを断ち切れなかった男性が、取り返しのつかない行動に出てしまった。この構図が、どちらの事件にも見えるんですよね。
仲人という仕事柄、私は男性の恋愛相談を山ほど聞いてきました。だからこそ、この「未練」の正体について、今日は少し踏み込んで書きます。
男性の恋は「あとから」燃える
よく言われる話に、こんなものがあります。
女性の恋は出会いの瞬間から一気に燃え上がり、男性の恋はじわじわと、時間をかけて高まっていく。もちろん個人差はあります。でも、現場で男性の本音を聞いていると、この傾向はたしかにあるなと感じるんです。
つまり何が起きるか。
女性側が「もう気持ちが冷めた」と別れを切り出すタイミングで、男性側の気持ちはむしろピークに達している。同じ「別れ」を、まったく違う温度で受け取っている二人がそこにいるわけです。
この温度差が、「なんで急に」「納得できない」という男性側の執着に変わっていく。これ、意外と多いんです。
事件になるのはごく一部です。でも、別れたあとに何度も連絡してしまう、家の近くまで行ってしまう。その入口に立つ男性は、決して珍しくありません。
出会いも別れも、軽くなった時代だからこそ
◯nstagramや〇ikTokで、気になる相手に気軽にメッセージを送れる時代です。
出会うまでのハードルが下がった分、付き合うことも、別れることも、どこか手軽になった。「彼ピッピ」なんて言葉が流行るくらい、恋人という存在がちょっとしたファッションのように扱われる空気も、正直あると思っています。
それ自体を否定はしません。私たちの世代とは恋愛の形が違う、それだけのことですから。
ただ、出会いが軽くなっても、人の感情は軽くならないんですよね。
サクッと始まった恋でも、断ち切れない未練は生まれる。世の中には「別れさせ屋」という商売が成り立つくらい、縁を切ることは難しい。始め方より終わり方のほうが、よほどエネルギーが要るんです。
自分を守る「縁の切り方」
では、どうすればいいのか。三つだけ書きます。
ひとつ。別れの意思は、曖昧にしない。「距離を置こう」「今は無理」という言い方は、相手に「まだ可能性がある」という余白を残します。優しさのつもりの曖昧さが、執着を長引かせてしまうことがあるんです。
ふたつ。別れ話や復縁の話で、二人きりで会わない。特に相手から「直接会って話したい」と言われたとき。人目のある場所を選ぶ、誰かに行き先を伝えておく。それだけで違います。
みっつ。怖いと感じたら、一人で抱えない。警察や家族、信頼できる人に早めに相談してください。
ここで正直に言うと、池袋の事件では、被害者の方は警察に相談し、対応もされていたと報じられています。「正しく行動すれば必ず防げる」なんて、無責任なことは言えません。
それでも、知っているのと知らないのとでは違う。私はそう思って、これを書いています。
まとめ
恋の始まりは、勢いでいい。でも終わらせ方だけは、丁寧に、そして毅然と。
縁の切り方は、自分の人生を守る技術です。
未練を断ち切れない男性の気持ちが、私には少しだけわかってしまいます。だからこそ男性側にも伝えたい。手放すことも、愛情の最後の形なんだと。
婚活でのお相手との距離感、交際終了の伝え方など、不安なことがあれば、お気軽にふたりの扉までご相談ください。一人で悩まなくて大丈夫です。
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