修正話題の「第3の婚活サービス」3社を仲人が調べてみた。
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【IBJブログ】話題の「第3の婚活サービス」3社を仲人が調べてみた。みんなに共通して足りなかった、たった一枚の話
こんにちは、群馬県で活動中のふたりの扉 オオクラです。
最近、「相談所でもアプリでもない、第3の婚活サービス」というものが増えています。マッチングアプリほど手軽すぎず、結婚相談所ほど重くもない。その中間を狙ったサービスですね。代表的なところでいうと、IBJ online、アーチャーズ、ヒトオシ。仲人として気になったので、3社の中身をひと通り調べてみました。
正直に言うと、どれもよくできています。頭から否定するつもりは、まったくありません。ただ、3社を並べてみたとき、ひとつだけ、どうしても引っかかる共通点があったんです。今日はその話をさせてください。
■ まず、3社それぞれの「いいところ」
公平に、いいところから書きます。
アーチャーズは、専任の担当が毎週相手を紹介してくれる紹介型。自分で何百人もスワイプしなくていい。メッセージのやり取りも不要で、いきなりビデオ通話から始まる。アプリ疲れした人には、ありがたい仕組みだと思います。
ヒトオシは、プランナーがお互いの本音を橋渡ししてくれる「筒抜け婚活」が特徴。デート後の感想や「この人、好印象みたいですよ」という情報まで共有されるので、余計な探り合いをせずに進める。実際に成婚されたお二人のインタビューを読みましたが、いい関係の作り方だなと感じました。
IBJ onlineは、結婚相談所のおよそ1/10の初期費用で、成婚料もかからない。マッチング=会う約束、という設計で「会えない問題」を解消している。価格と手軽さのバランスは、よく考えられています。
ここまでは、本当に感心しました。
■ でも、3社に共通して「なかった」もの
そのうえで、です。
3社とも、入会時に公的な独身証明書を全員から取る、という仕組みにはなっていませんでした。
独身証明書というのは、その人が法律上ちゃんと独身であることを、役所が証明してくれる書類のこと。各社が用意しているのは、本人確認だったり、「独身誓約書」へのサインだったり。誓約書というのは、つまり「私は独身です」と本人が自己申告で誓う紙です。
たとえばIBJ onlineの公式サイトを見ると、必須としているのは「独身誓約書への同意」と「本人確認」。役所発行の独身証明書、ではないんですよね。ここ、読み飛ばしてしまいそうですが、けっこう大事なところです。
■ 「誓約書」と「証明書」は、似ているようで全然違う
誓約書と証明書。一文字違いに見えて、中身はまるで別物です。
誓約書は、本人が「独身です」と言えば、それで通る。証明書は、役所が戸籍を確認したうえで「この人は独身です」と裏付けてくれる。前者は自己申告、後者は公的な裏取り。婚活で本当にこわいのは、既婚者がしれっと混じっていることです。その最後の一段を埋められるのは、自己申告ではなく、公的な証明の方なんです。
嫌われるのを覚悟で言いますが、誓約書止まりのサービスは、安全の最後の一枚を本人の良心に預けている状態です。多くの人は誠実です。でも、婚活はその「多くの人」の中に紛れた一人で、人生が変わってしまう世界でもある。
結婚相談所、とくにIBJに加盟しているちゃんとした相談所では、独身証明書の提出は必須です。誓約ではなく、証明。私たちふたりの扉も、もちろん例外なく預かります。
■ まとめ:手軽さの裏で、何が省かれているか
第3の婚活サービスは、便利です。紹介してくれる、間に入ってくれる、安く始められる。どれも本物の価値だと思います。
ただ、「手軽」を実現するために、どこかで何かが省かれている。それが書類一枚の手間だったとしても、その一枚が独身証明書だったとしたら、省かれた代償は思っているより大きいかもしれません。
以前、別の場所で長く活動してきたという女性が、ふたりの扉に来てくれたことがありました。最初に独身証明書のことを説明したら、「そんなの当たり前ですよね」と笑っていたんです。でも、その当たり前が当たり前じゃないサービスも、増えている。彼女の笑顔を思い出すたびに、私はそう思います。
婚活は、急がなくていい。でも、土台の一枚だけは、ちゃんと取ってくれる場所で。
省かれた手間の中にこそ、本当は一番大事なものが隠れていたりするんですよね。
婚活のお悩みや、サービス選びで迷っていること、よかったらお気軽にご相談ください。ふたりの扉では無料カウンセリングを行っています。「どれを選べばいいかわからない」という段階でも大丈夫です。あなたのペースで、安心して進める場所を、一緒に探しましょう。