「また会いましょう」は社交辞令?脈ありとの見分け方
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「また会いましょう」は社交辞令?脈ありとの見分け方
お見合いや初デートの別れ際に言われる、
「今日は楽しかったです。また会いましょう」
この言葉に期待したものの、その後は連絡が来ない。こちらからLINEを送っても返信が遅く、次の予定も決まらない。
「また会いましょうって言ってくれたのに、どういうこと?」
そう悩んだ経験がある人は、決して少なくありません。
婚活では「また会いましょう」という言葉だけで、相手の気持ちを判断しないことが大切です。見るべきなのは言葉ではなく、そのあとに続く行動です。
「また会いましょう」には3つの意味がある
同じ言葉でも、相手の気持ちは大きく分けて3つあります。
1.本当にまた会いたい
相手も楽しい時間を過ごし、もう一度会って関係を深めたいと思っているケースです。
この場合は「また会いましょう」だけでは終わりません。
「今度は〇〇に行きませんか?」
「来週なら土曜日が空いています」
「今日話していたお店、今度一緒に行きましょう」
このように、具体的な場所や日程の話が続きます。
2.まだ判断できていない
嫌ではなかったものの、強く惹かれたわけでもない状態です。
婚活では、一度会っただけで結論を出せない人もいます。そのため、とりあえず可能性を残す意味で「また会いましょう」と伝えることがあります。
これは必ずしも脈なしではありません。
次に会ったときの居心地や会話によって、気持ちが大きく変わる可能性があります。
3.その場を穏やかに終わらせたい
相手を傷つけたくない、気まずい空気にしたくないという理由から、社交辞令として使うケースです。
「もう会うつもりはありません」と直接伝える人は多くありません。そのため、別れ際には笑顔で「また」と言いながら、実際には距離を置くことがあります。
脈ありかどうかは「具体性」で分かる
本当にまた会いたい人は、次につながる行動をします。
たとえば、
当日中か翌日にお礼の連絡が来る
会話の内容を覚えている
次に行きたい場所を提案する
空いている日を聞いてくる
忙しくても代わりの日を出してくれる
特に重要なのは、予定が合わなかったときの反応です。
脈ありの人は、
「その日は難しいですが、翌週の日曜日なら空いています」
と代替案を出します。
一方で、
「最近忙しくて」
「予定が分かったら連絡します」
「またタイミングが合えば」
という曖昧な言葉だけで終わり、その後も連絡がなければ、優先度は低い可能性があります。
忙しいこと自体が問題なのではありません。本当に会いたい相手には、短い時間でも予定をつくろうとするからです。
返信の速さだけで判断しない
LINEの返信が遅いと、すぐに「脈なしだ」と思ってしまう人がいます。
しかし、返信速度には個人差があります。
仕事中はスマートフォンを見られない人もいれば、文章を考えてから返信したい人もいます。連絡が苦手でも、会う約束には積極的な人もいます。
大切なのは返信の速さではなく、内容と継続性です。
返信が遅くても、
「遅くなってごめんなさい。先日話していた映画ですが、来週一緒に行きませんか?」
と具体的な提案があれば、十分に前向きです。
反対に、返信が早くても毎回スタンプや一言だけで、質問も次の提案もなければ、恋愛的な関心は強くないかもしれません。
社交辞令になりやすい言葉
次のような表現は、それだけでは脈ありとは判断できません。
また機会があれば
落ち着いたら連絡します
予定が分かったら連絡します
みんなで行きましょう
タイミングが合ったら
またどこかで
共通しているのは、日時や場所が決まっていないことです。
もちろん、相手が慎重な性格で具体的に誘えない場合もあります。しかし、こちらから一度提案しても話が進まないなら、深追いしないほうがよいでしょう。
こちらから誘うのは一度でいい
相手の気持ちが分からないときは、考え続けるよりも、一度だけ具体的に誘ってみるのがおすすめです。
「先日はありがとうございました。お話ししていたイタリアンのお店に、今度一緒に行きませんか?私は来週の土曜日か日曜日なら空いています」
このように、場所と候補日を伝えます。
相手にも会いたい気持ちがあれば、予定を確認するか、別の日を提案してくれるはずです。
曖昧な返事が続く場合は、
「予定が分かったら教えてください」
と伝えて、いったん追うのをやめましょう。
何度も予定を聞いたり、返信を催促したりすると、関係が良くなるどころか、相手に負担を与えてしまいます。
婚活では「脈あり確認」に時間を使いすぎない
婚活中は、一人の曖昧な言葉に期待して、何日もスマートフォンを見続けてしまうことがあります。
「忙しいだけかもしれない」
「もう少し待てば連絡が来るかもしれない」
「私から送ったら嫌われるかもしれない」
しかし、相手の本音を想像し続けても、答えは出ません。
見るべきなのは、次の3点です。
1. 連絡が継続しているか
2. 相手から質問や提案があるか
3. 実際に会うための行動があるか
この3つが揃っていれば、関係は前に進んでいます。
反対に、言葉は優しくても行動が伴わない場合は、今の時点では優先されていないと考えたほうが、自分の心を守れます。
「脈なし」と「まだ好きではない」は違う
一度会っただけで強い好意が生まれないのは、珍しいことではありません。
結婚相談所の出会いでは、最初から恋愛感情があるわけではなく、条件やプロフィールを見て会うところから始まります。
そのため、
「すごく会いたいわけではないけれど、もう一度会ってみたい」
という温度感でも十分です。
初回でときめかなかったからといって、必ずしも相性が悪いわけではありません。安心感や信頼は、何度か会うなかで育つこともあります。
ただし、相手の反応が曖昧なまま、自分だけが関係を進めようとしているなら注意が必要です。
恋愛感情はゆっくり育っても、誠実さは早い段階から行動に表れます。
本当に見るべきなのは「言葉と行動が一致しているか」
「また会いましょう」という言葉は、未来の約束ではありません。
本当に大切なのは、その後に相手がどんな行動をするかです。
会いたい人は、完璧な誘い方ができなくても、何らかの形でつながろうとします。予定が合わなければ別の日を提案し、返信が遅れたらフォローしようとします。
反対に、会う意思が薄い人は、言葉を曖昧にしたまま時間だけが過ぎていきます。
優しい言葉に期待することが悪いのではありません。しかし、言葉だけを信じて、自分の時間や心を消耗させる必要もありません。
一度だけ具体的に誘ってみる。
反応が曖昧なら追い続けない。
言葉ではなく、行動を見る。
「また会いましょう」の本当の意味は、その場の一言ではなく、その後の態度が教えてくれます。