結婚したらこだわらなくてよかった条件7選
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結婚したら「こだわらなくてよかった条件」7選|婚活で本当に大切なこと
婚活中は「条件」が増えていく
婚活をしていると、「こんな人と結婚したい」という条件が少しずつ増えていくことがあります。
年収は〇万円以上。
身長は〇cm以上。
大卒がいい。
住んでいる場所は近いほうがいい。
休日は土日休み。
見た目も好みのタイプ。
趣味も合う人がいい。
もちろん、結婚相手を選ぶうえで条件を持つことは悪いことではありません。
むしろ、自分がどんな結婚生活を送りたいのかを考えるためには、ある程度の条件整理は必要です。
ただし、婚活が長くなってくると、「本当に必要な条件」と「なくても困らなかった条件」が混ざってしまうことがあります。
そして実際に結婚した人の中には、
「婚活中はあんなに気にしていたのに、結婚したら全然気にならなかった」
ということも少なくありません。
では、結婚後に「そこまでこだわらなくてもよかった」と感じやすい条件には、どんなものがあるのでしょうか。
今回は、婚活中に一度立ち止まって考えてほしい7つの条件についてお話しします。
1.身長や見た目の細かい条件
「タイプの顔」じゃないと無理?
婚活では、プロフィール写真を見て「タイプかどうか」を判断することが多いですよね。
そのため、
「もっと身長が高い人がいい」
「清潔感は絶対」
「芸能人でいうと〇〇みたいな人がいい」
など、外見への条件が細かくなっていくことがあります。
もちろん、外見の好みは大切です。
しかし、結婚生活では「写真を見て一瞬で惹かれたか」以上に大切なことがあります。
一緒にいると安心できる人
結婚すると、毎日顔を合わせることになります。
疲れて帰ってきたときに「おかえり」と言ってくれる。
失敗したときに責めずに話を聞いてくれる。
体調が悪いときに心配してくれる。
何でもないことで一緒に笑える。
こうした日常の積み重ねが、夫婦の幸せにつながっていきます。
最初は「すごくタイプ!」ではなかった相手でも、優しさや誠実さに触れるうちに、どんどん魅力的に見えてくることもあります。
「生理的に無理」というレベルでなければ、外見の条件は少し柔軟に考えてみてもいいかもしれません。
2.年収の「ぴったり〇万円以上」
年収だけで幸せは決まらない
婚活で特に気になるのが年収です。
生活を考えれば、経済力はもちろん重要です。
ただ、「年収〇万円以上」という数字だけにこだわりすぎると、相性の良い人を見逃してしまうことがあります。
大切なのは、年収そのものだけではありません。
お金に対する考え方を見る
たとえば年収が高くても、浪費が激しく、貯金がまったくできない人もいます。
反対に、年収はそれほど高くなくても、計画的にお金を使い、将来のために貯蓄している人もいます。
結婚生活では、
「いくら稼いでいるか」
だけではなく、
「どう使うか」
「どう貯めるか」
「将来についてどう考えているか」
のほうが重要になる場面もあります。
年収の最低ラインを決めること自体は悪くありません。
ただし、その数字だけで人を判断するのではなく、お金に対する価値観も一緒に見ていきましょう。
3.趣味が完全に一致すること
趣味が違っても夫婦は成立する
「趣味が合う人がいい」
これも婚活ではよく聞く条件です。
旅行好き同士。
映画好き同士。
スポーツ好き同士。
食べ歩きが好き同士。
共通の趣味があれば、確かに仲良くなりやすいでしょう。
でも、結婚生活では「趣味が同じ」である必要はありません。
「一緒に楽しむ」より「尊重する」
夫はゴルフが好き。
妻はカフェ巡りが好き。
夫は休日に友人とスポーツをする。
妻は家で読書をする。
そんな夫婦でも、仲良く暮らしている人はたくさんいます。
大切なのは、
「自分の趣味を相手に押しつけないこと」
そして、
「相手が楽しんでいることを否定しないこと」
です。
趣味が違うからこそ、お互いの世界を広げられることもあります。
「一緒に楽しめる趣味」よりも、「相手の好きなことを尊重できる人」を探してみるのもおすすめです。
4.LINEの返信が早いこと
返信速度と愛情は比例しない
婚活中は、LINEの返信速度が気になってしまいます。
「昨日送ったのに返信がない」
「前より返信が遅くなった」
「絵文字が減った」
そんな小さな変化から、相手の気持ちを読み取ろうとしてしまうこともあります。
でも、結婚後に重要なのはLINEの返信速度ではありません。
大切なのは「必要なときに話し合えるか」
仕事中はスマホを見ない人もいます。
LINEが苦手な人もいます。
文章より電話や対面で話すほうが得意な人もいます。
結婚生活では、
「今日何時に帰る?」
「これどうする?」
「来週はどうする?」
など、必要な連絡ができれば十分というケースもあります。
返信が早い人=優しい人。
返信が遅い人=冷たい人。
とは限りません。
LINEの速さではなく、実際に会ったときの態度や、約束を守る姿勢、困ったときに向き合ってくれるかを見ていきましょう。
5.休日が完全に一致すること
土日休みじゃないと無理?
「休日が合う人がいい」という希望も、結婚生活を考えると自然な条件です。
一緒に出かけたり、旅行したりするためには、休みが合ったほうが便利です。
ただ、休日が完全に一致しなくても結婚生活はできます。
「会える時間」を大切にできるか
たとえば夫が土日休み、妻が平日休み。
休みが合わないからこそ、
「月に一度は一緒に休みを取る」
「夜に一緒に食事をする」
「短い時間でも会話をする」
など、工夫することができます。
反対に、休日がすべて同じでも、お互いが別々に過ごしていれば、必ずしも夫婦仲が良くなるとは限りません。
重要なのは休日の一致ではなく、
「一緒に過ごす時間をどう作るか」
です。
6.最初からドキドキすること
「恋愛感情が弱い=違う人」ではない
婚活では、
「会ってもドキドキしませんでした」
「恋愛対象として見られません」
という理由で交際を終了することがあります。
もちろん、どうしても恋愛感情を持てない場合は無理をする必要はありません。
しかし、最初から強烈なドキドキがなくても、結婚相手として良い人はいます。
「安心」は大きな魅力
一緒にいて緊張しない。
無理に会話を盛り上げなくても苦痛ではない。
自分を良く見せようと頑張らなくてもいい。
嫌なことをきちんと伝えられる。
こうした「安心感」は、長い結婚生活ではとても大きな価値があります。
恋愛では「ドキドキ」が魅力になります。
でも結婚では、「安心して戻れる場所」であることが大切になります。
「刺激がないから違う」とすぐに決めるのではなく、
「この人といると自然体でいられる」
という感覚にも目を向けてみてください。
7.理想の結婚生活を完璧に実現すること
「こういう結婚がしたい」を手放してみる
最後は、条件というより「理想」です。
結婚したら毎年旅行したい。
休日は夫婦で出かけたい。
おしゃれな家に住みたい。
毎日一緒に食事をしたい。
家事は半分ずつ。
そんな理想を持つことは素敵なことです。
ただ、結婚生活は二人で作っていくもの。
最初に描いた理想通りになるとは限りません。
理想より「一緒に調整できる人」
仕事が忙しくなることもあります。
親の介護が必要になることもあります。
子どもが生まれれば、生活は大きく変わります。
体調を崩すこともあります。
予定していた旅行に行けなくなることだってあります。
そんなとき、
「私の理想と違う!」
と相手を責めるのではなく、
「じゃあ、今はどうする?」
と一緒に考えられる関係が強いのです。
結婚相手を選ぶときは、「理想の生活を叶えてくれる人」だけではなく、
「予定外のことが起きたとき、一緒に考えてくれる人」
を探してみてください。
本当にこだわるべき条件とは?
ここまで、「こだわらなくてもよかったかもしれない条件」を紹介しました。
では反対に、結婚するうえで大切にしたい条件は何でしょうか。
誠実であること
嘘をつかない。
約束を守る。
都合が悪いことから逃げない。
言葉と行動が一致している。
こうした誠実さは、結婚生活の土台になります。
話し合いができること
意見が違わない夫婦はいません。
大切なのは、意見が違ったときにどうするかです。
怒鳴る。
無視する。
相手を否定する。
一方的に決める。
これでは長い結婚生活は苦しくなります。
「私はこう思うけど、あなたはどう思う?」
と話し合える人は、非常に大切な存在です。
お互いを尊重できること
結婚したからといって、相手が自分の所有物になるわけではありません。
仕事も、友人関係も、趣味も、一人の時間もあります。
違う人間だからこそ、価値観が違うのは当然です。
「自分と違うから間違い」ではなく、
「あなたはそう考えるんだね」
と受け止められること。
これができる二人は、違いがあっても関係を築いていけます。
条件を減らすことは「妥協」ではない
婚活では、条件を減らすことを「妥協」と考えてしまう人がいます。
でも、本当にそうでしょうか。
身長を少し広げる。
年収の幅を少し広げる。
趣味が違う人にも会ってみる。
休日が違う人とも話してみる。
最初のドキドキだけで判断しない。
これは、自分を安売りすることではありません。
むしろ、
「自分にとって本当に大切なものは何なのか」
を見極めることです。
結婚生活で毎日必要になるのは、プロフィールに書かれた数字ではありません。
困ったときに支えてくれること。
嫌なことを話し合えること。
相手の気持ちを考えられること。
一緒に笑えること。
そして、何か問題が起きたときに「二人でどうする?」と考えられること。
婚活で条件を設定することは大切です。
でも、条件を増やしすぎると、目の前にいる「良い人」を見落としてしまうことがあります。
だからこそ、ときどき自分に問いかけてみてください。
「これは本当に結婚生活に必要な条件?」
「それとも、婚活をしているうちに何となく増えた条件?」
結婚相手を探すときに大切なのは、完璧な人を探すことではありません。
「この人となら、完璧じゃない毎日も一緒に乗り越えていけそう」
そう思える人に出会うこと。
条件表だけでは見つからない幸せが、そこにはあるのかもしれません。