結婚相談所Aira Marie

同世代カウンセラーと未来を描く40代婚活「otonakon」

最後に誰かを好きになったのは、いつでしたか?

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結婚相談所Aira Marie「最後に誰かを好きになったのは、いつでしたか?」-1

最後に誰かを好きになったのは、いつでしたか?


すぐに思い出せる人もいれば、少し考えても思い出せない人もいるかもしれません。


学生時代の恋。


職場で出会った人。


友人の紹介で知り合った人。


マッチングアプリで何度もメッセージを重ねた人。


結婚を考えるほど大切に思った人。


あるいは、好きだった気持ちを伝えられないまま、いつの間にか離れてしまった人。


恋の記憶は、不思議なものです。


どこへ行ったのか、何を話したのかは忘れていても、その人を思い浮かべたときの胸の高鳴りや、名前を見つけた瞬間のうれしさは、今も心のどこかに残っています。


けれど、大人になるにつれて、誰かを好きになることは少しずつ難しくなっていきます。


仕事に追われ、日々の生活を整えるだけで精いっぱいになる。


人間関係で傷ついた経験から、心を開くことが怖くなる。


恋愛よりも、自分の時間を守るほうが気楽だと感じる。


好きになったとしても、うまくいかなかったときのことを考えて、気持ちにふたをしてしまう。


若い頃は、相手を好きになったら、その気持ちだけで前に進めたかもしれません。


しかし大人になると、年齢、仕事、住んでいる場所、家族、収入、価値観、将来設計など、さまざまな条件が目に入るようになります。


「好き」という感情が生まれる前に、


この人とは結婚できるだろうか。


生活は合うだろうか。


時間をかけても無駄にならないだろうか。


傷つくことにならないだろうか。


そんなことを考えてしまいます。


もちろん、将来を真剣に考えることは大切です。


結婚は、気持ちだけで成り立つものではありません。


生活をともにする以上、現実を見る必要もあります。


けれど、最初からすべてを条件で判断してしまうと、相手を知る前に可能性を閉じてしまうことがあります。


恋は、完成された相手を見つけることではありません。


相手を知りながら、自分の気持ちにも気づいていく過程です。


最初は特別な印象を持たなかったのに、何度か話すうちに、相手の優しさに気づくことがあります。


何気ない言葉に救われたり、自分の話を覚えていてくれたことがうれしかったり。


一緒にいると、不思議と安心できたり。


そうした小さな出来事の積み重ねが、少しずつ恋へと変わっていきます。


だからこそ、最初から強いときめきがなくても、すぐに「違う」と決めなくてもよいのです。


大人の恋は、突然始まるものばかりではありません。


ゆっくりと相手を知り、気づいたときには大切な存在になっていた。


そんな始まり方もあります。


最後に誰かを好きになった頃の自分を思い出してみてください。


その人に会う日は、少しだけ服装を気にしていませんでしたか。


返信が来ると、思わず何度も読み返していませんでしたか。


相手の好きなものを知りたくなったり、少しでも喜んでもらいたいと思ったりしませんでしたか。


恋をすると、私たちは相手のことを知りたいと思います。


しかし同時に、自分自身のことも深く知るようになります。


私は、どんな言葉をかけられるとうれしいのか。


どんなときに不安になるのか。


どんな人の前では、自然に笑えるのか。


本当は、どんな関係を望んでいるのか。


恋は、自分の心を映す鏡でもあります。


うまくいかない恋を経験すると、「自分には魅力がないのではないか」と感じることもあるでしょう。


相手から選ばれなかったことで、自信を失ってしまうこともあります。


しかし、ひとつの恋が実らなかったからといって、あなたに価値がないわけではありません。


たまたまタイミングが合わなかったのかもしれません。


求めている未来が違ったのかもしれません。


相手にも、相手なりの事情があったのかもしれません。


恋愛は、どちらかが優れていて、どちらかが劣っているという話ではありません。


二人の気持ちと未来が、同じ方向を向けるかどうかです。


それでも、傷ついた経験は簡単には消えません。


次に誰かを好きになることが怖くなるのは、当然です。


また同じ思いをするかもしれない。


信じても裏切られるかもしれない。


期待した分だけ、苦しくなるかもしれない。


そう考えると、誰にも期待しないほうが楽に思えるでしょう。


けれど、心を守るために扉を閉じ続けていると、幸せが入ってくる場所もなくなってしまいます。


大切なのは、いきなり誰かを好きになろうとすることではありません。


まずは、人と出会うことを諦めないことです。


少し話してみる。


もう一度会ってみる。


相手の良いところをひとつ探してみる。


自分のことも少しずつ話してみる。


そうした小さな行動が、止まっていた心をゆっくりと動かしていきます。


「好きになれる人がいない」と感じている人の中には、出会いがないのではなく、出会ってすぐに答えを出そうとしている人もいます。


一度会っただけで、


会話が盛り上がらなかった。


見た目が好みではなかった。


少し緊張していた。


趣味が違った。


そうした理由で、次に進む可能性を手放してしまいます。


しかし、初対面では誰でも本来の魅力を出せるとは限りません。


緊張して話せなかった人が、二回目にはよく笑う人かもしれません。


無口に見えた人が、実は相手の話を大切に聞く人かもしれません。


派手さはなくても、困ったときにそばにいてくれる人かもしれません。


恋愛では、分かりやすい魅力だけが正解ではありません。


一緒にいると心が落ち着くこと。


無理に自分を良く見せなくていいこと。


沈黙が苦しくないこと。


意見が違っても、話し合おうとしてくれること。


そうした安心感は、時間をかけなければ見えないものです。


婚活をしていると、どうしても「結婚相手として正しいか」という視点が強くなります。


けれど、条件を満たす人を探すことと、その人を好きになれることは、同じではありません。


年収が高い。


学歴がある。


見た目が整っている。


住んでいる場所が近い。


条件だけを見れば理想的でも、一緒にいて心が疲れてしまうことがあります。


反対に、最初の条件とは少し違っていても、一緒にいる時間が温かく感じられる人もいます。


結婚生活で大切なのは、プロフィールの美しさではありません。


日常を一緒に過ごしたときに、安心できるかどうかです。


うれしいことがあった日に、真っ先に伝えたいと思えるか。


つらい日に、弱音を見せても大丈夫だと思えるか。


意見がぶつかったときに、逃げずに向き合えるか。


何も特別なことがない日でも、一緒にご飯を食べたいと思えるか。


恋の先にある結婚は、特別な一日ではなく、何気ない毎日の積み重ねです。


だからこそ、恋を始めるために必要なのは、完璧な自分になることではありません。


もっと痩せてから。


仕事が落ち着いてから。


自信がついてから。


環境が整ってから。


そう考えているうちに、時間は過ぎていきます。


不完全なままでも、人を好きになっていいのです。


不安があっても、誰かと向き合っていいのです。


むしろ、人と関わる中で、自分の弱さを知り、少しずつ成長していくことができます。


恋は、自分を完成させてから始めるものではありません。


誰かを大切に思う中で、自分自身も育っていくものです。


最後に誰かを好きになったのが、何年も前だったとしても、心配はいりません。


恋をする力がなくなったわけではありません。


少し疲れているだけかもしれません。


傷つかないように、心が慎重になっているだけかもしれません。


忙しさの中で、自分の気持ちを見つめる時間がなかっただけかもしれません。


心は、きっかけがあれば、また動き始めます。


ただし、待っているだけでは出会えないこともあります。


誰かが突然現れて、すべてを変えてくれるとは限りません。


恋を始めるには、自分から少しだけ扉を開く必要があります。


新しい場所に出かけること。


誰かの紹介を受けてみること。


婚活を始めてみること。


過去とは違うタイプの人とも話してみること。


まずは会ってみること。


その一歩は、とても小さく見えるかもしれません。


しかし、人生が変わるときは、いつも小さな行動から始まります。


最後に誰かを好きになったのは、いつでしたか?


もし、すぐに思い出せなくても大丈夫です。


大切なのは、過去の恋を振り返ることではありません。


これからもう一度、誰かを好きになれる自分を信じることです。


あなたの心が動く出会いは、まだ終わっていません。


安心して話せる人。


自然に笑える人。


会えない時間にも、ふと思い出す人。


そんな人に出会ったとき、あなたはきっと気づくはずです。


恋をする気持ちは、なくなったのではなく、心の奥で静かに待っていたのだと。


恋は、若い人だけのものではありません。


年齢を重ねたからこそできる恋があります。


相手の弱さを受け入れられること。


言葉の奥にある気持ちを想像できること。


刺激だけではなく、安心を大切にできること。


大人になった今だからこそ築ける、穏やかで深い関係があります。


最後に誰かを好きになった日から、長い時間が過ぎていたとしても。


今日が、次の恋に向かう最初の日になるかもしれません。

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