人生に遅すぎる出会いはありません。
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人生のどの部分を生きているのかは誰にも分からない。だから婚活に「遅すぎる」はありません。
「もう40代だから遅いですよね。」
「もっと若いうちに婚活を始めていれば…。」
結婚相談所を運営していると、このようなご相談をいただくことがあります。
年齢を重ねれば重ねるほど、「もう手遅れなのではないか」という不安は大きくなるものです。
ですが、私はいつも思います。
自分が人生のどの部分を生きているのかを、人は知ることができません。
若くても人生の終わりが近い人がいるかもしれません。
反対に、60歳になっても、70歳になっても、人生にはまだ長い時間が残されているかもしれません。
未来は誰にも分からない。
だからこそ、「もう遅い」と決めつけること自体が、実は根拠のない思い込みなのです。
ソクラテスが教えてくれる「未来は分からない」という知恵
古代ギリシャの哲学者ソクラテスは、「無知の知」という言葉で知られています。
これは「自分は知らない」という事実を受け入れることが、本当の知恵の始まりであるという考え方です。
私たちは婚活でも、つい未来を決めつけてしまいます。
「自分にはもう良い人は現れない。」
「どうせ断られる。」
「結婚できる気がしない。」
しかし、それは未来ではありません。
未来を予測しているだけです。
未来はまだ存在していない以上、「結婚できない」ということを証明できる人は誰もいません。
むしろ、人は未来が分からないからこそ、新しい出会いに希望を持つことができます。
私たちは未来を悲観しすぎる
心理学には「インパクト・バイアス」という考え方があります。
人は現在の出来事や失敗が、将来にも長く影響すると考えすぎる傾向があります。
例えば、お見合いでお断りされたとき、
「もう一生良い人に出会えない」
と思ってしまう方がいます。
しかし実際には、多くの人が数か月後、あるいは数年後には、その出来事を乗り越え、新しいご縁を築いています。
人間は未来を悲観的に予測する生き物です。
だからこそ、「今の気持ちだけ」で人生を判断してはいけないのです。
データが示す「結婚したい」という気持ちは今も変わっていない
「最近はみんな結婚したくないのでしょう?」
そんな質問をいただくことがあります。
しかし、国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」を見ると、そう単純な話ではありません。
調査では、18~34歳の未婚男性の約86%、未婚女性の約89%が『いずれ結婚するつもり』と回答しています。
つまり、多くの人は今でも結婚を望んでいます。
一方で、「結婚したいのに結婚できない」と感じる理由としては、結婚資金や経済面など、さまざまな現実的なハードルが挙げられています。
結婚への価値観が完全に失われたわけではありません。
出会いの機会や環境が変わり、「結婚したい人同士が出会いにくくなった」という側面も大きいのです。
だからこそ、結婚相談所という場所には大きな意味があります。
成婚された方も、未来は見えていませんでした
ステラノットで成婚された方も、活動を始めた時には未来が見えていたわけではありません。
「本当に結婚できますか?」
「私にもご縁がありますか?」
そう話される方は少なくありません。
ですが、未来が分からないからこそ、一歩踏み出した人だけが未来を変えています。
申し込みをする。
お見合いへ行く。
交際を前向きに考える。
その小さな積み重ねが、やがて「結婚」という未来につながっていくのです。
「今日」が未来を変える
ローマ皇帝であり哲学者でもあったマルクス・アウレリウスは、『自省録』の中で、「人が本当に生きられるのは現在だけである」と記しています。
過去は変えられません。
未来もまだ存在していません。
私たちにできるのは、「今日」をどう生きるかだけです。
婚活も同じです。
今日のお申し込みが、人生を共に歩む相手との出会いにつながるかもしれません。
今日のお見合いが、何十年続く幸せの始まりになるかもしれません。
人生のどの地点を歩いているのかは、誰にも分かりません。
だからこそ、「もう遅い」と諦めるのではなく、「まだ分からない」と考えてみてください。
未来は分からない。
だから人生は面白い。
そして、婚活にも希望があります。
結婚相談所ステラノットは、その「今日の一歩」が未来の幸せにつながるよう、皆さまの婚活をこれからも全力でサポートしてまいります。