どんな人と結婚したいかではなく「どんな人生を送りたいか」
- 婚活のコツ
- 結婚準備
- 自分磨き
婚活をしていると、多くの方が最初に考えるのは「どんな人と結婚したいか」です。
「優しい人がいい。」
「年収は〇〇万円以上がいい。」
「年齢は近い方がいい。」
「見た目が好みの人がいい。」
もちろん、こうした条件も大切です。しかし、結婚相談所を運営していて強く感じるのは、結婚後も幸せな夫婦でいられる方ほど、「どんな人生を送りたいか」という視点を大切にしているということです。
結婚は恋愛の延長ではありますが、同時に人生を共に歩むスタートでもあります。
だからこそ、
「誰と結婚するか」だけではなく、「どんな人生を一緒につくるのか」を考えることが、とても重要です。
例えば、
・都会で便利な暮らしを続けたいのか。
・自然豊かな場所でゆったり暮らしたいのか。
・共働きで仕事も家庭も充実させたいのか。
・子どもを育てることを人生の中心にしたいのか。
・趣味や旅行を楽しみながら夫婦二人の時間を大切にしたいのか。
このような価値観が大きく違うと、お互いに悪気はなくても、結婚生活の中で少しずつズレが生まれてしまいます。
どちらが正しい、間違っているという話ではありません。
目指す未来が違えば、一緒に歩くことが難しくなるのは自然なことなのです。
私はよく、結婚相手は「人生の共同経営者」だと考えています。
会社を経営するとき、経営理念や目標がまったく違う人とは、一緒に会社を運営することは難しいでしょう。
夫婦も同じです。
10年後、20年後にどんな生活を送りたいのか。
その未来を共有できる相手こそ、本当の意味で相性が良い相手なのだと思います。
もう一つ、婚活で見落とされがちなのが、「生活レベル」と「金銭感覚」です。
「愛があれば何とかなる。」
そう考えたい気持ちはよく分かります。
しかし現実には、お金に対する価値観や生活水準の違いは、結婚後に大きなストレスとなるケースが少なくありません。
休日の過ごし方。
外食の頻度。
旅行に使うお金。
住む場所。
家具や家電にどれだけお金をかけるか。
将来の貯蓄や教育費に対する考え方。
こうした一つひとつは小さな違いに見えても、毎日の積み重ねになると大きな価値観の違いになります。
恋愛中は相手に合わせようという気持ちが強く働くため、多少の違いは気にならないこともあります。
しかし、結婚生活は何十年と続く日常です。
毎日の食事、家事、お金の使い方、休日の過ごし方など、小さな選択の積み重ねが生活そのものになります。
そのため、結婚後になって初めて「こんなはずじゃなかった」と感じてしまう人は決して少なくありません。
どちらか一方が我慢を続ける結婚生活は長続きしません。
無理をしなくても、お互いが「これが普通だよね」と思える生活を送れることは、夫婦円満にとって非常に重要な要素なのです。
婚活では、「どんな人と結婚したいか」を考える前に、「自分はどんな人生を送りたいのか」を明確にしてみてください。
10年後、20年後、自分はどんな場所で、どんな暮らしをして、どんな毎日を送っていたいのか。
その未来を思い描いたとき、自然と隣にいる姿が想像できる相手こそ、本当に相性の良いパートナーなのではないでしょうか。
結婚はゴールではありません。
新しい人生のスタートです。
条件だけを並べて相手を探すのではなく、自分が描く未来を一緒に実現できる人を探してみてください。
その視点を持つだけで、婚活は「相手探し」から「人生のパートナー探し」へと変わります。
ステラノットでは、条件だけでは見えない価値観や人生観を大切にしながら、お一人おひとりに寄り添った婚活サポートを行っています。
あなたが10年後、20年後も「この人と結婚して良かった」と心から思えるご縁を、一緒に見つけていきたいと考えています。