カウンセラーの婚活実体験 その6
- 成婚エピソード
- デート
- 恋愛テクニック
2回目のデート
2回目のデートまではLINEでのやり取りをしていた。基本的に毎日1往復程度だったけど中身が濃かった。
1日あったことや感じたことをお互い割としっかり書いていたので、1往復でも満足感があった。
LINEはスタンプ機能などがあり、スピード感や気楽にやりとりができる良さはあるけど、が故に
良く考えずに相手に送ってしまうこともある。中身の濃いやり取りをすることで、回数を減らす事ができる。
あまりよく知らない人を知っていくプロセスでは回数ではなく中身が重要だと思った。
このLINEのやり取りも成婚に至った大きな要因になっている。
婚活中のみなさん、特に忙しい方は意識してみるといいかもしれない。
2回目のデートも和食のお店で会うことになった。
お店に向かむ途中で、バス停から降りた後の近道を案内のLINEが送られてきて、なんて丁寧な人なんだ!と感動した。
今まで男性からこんな丁寧なメッセージをもらったことが無かったので、この人は地味だけど(笑)、素敵な人だなと思った。
婚活を通じて知ったことだが、結婚相談所の男性は真面目で誠実、丁寧な人が多い。
お金をかけて婚活を真剣にしているからなのだと思う。
大人になってから、恋愛において誠実性の高い男性に出会うことは難しいと感じていたから、ここにいるのね~と思う今日この頃である。
2回目のデートで面白かったことは、彼が座るや否や、同じ誕生日の
人と出会える確率を話し始めたことである。
私たちは同じ誕生日ということが前回デートで発覚し、そのことについての
話題をしたかったようだが、真剣に話してる姿をみて笑いをこらえるのが必至だった。
彼は理系でとっても気になったらしいので、私に教えてあげようと思ったみたい。
デートは楽しく進み、そろそろと思った時に、「次回はいつ会えますか」と予定を聞かれた。
次会える予定を伝えたが、私は当時仕事が忙しくて、予定がどんどん埋まっていくことを
伝えると、会える日をいくつか教えてくれと言われ、3回先の予定まで予約を入れられた(笑)
日程調整は面倒なので助かったが、後で考えるとこれは彼の戦略だったなと思った。
デート中に次の予定や先の予定を決めていたことも、成婚に至った理由の一つだ。
デートから帰り、いい人だけどドキドキしない、断る理由がないけどどうしようという状況に
陥っていた。
そのことを婚活仲間に話すと「幸せそうだ、のろけている」と言われた。。。
私は真剣に悩んでいたけど、周りの人からみたら問題はなかったみたい。
もしこの人でいいのかと迷いがあるなら、周りの人に相談したり会わせるといい。
自分の見る目は当てにならない、なぜならこの歳まで独身なんだから(笑)
次回に続く