私が一番!子どもより自分を優先する女性の特徴
- 男性向け
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
「結婚するなら、絶対に子どもを一番に考えられる女性がいいです」
婚活中の男性から、こんなお話を伺うことがあります。
SNSを見れば、子どもがいてもおしゃれを楽しみ、友人と食事へ行き、趣味や仕事に夢中になっている女性も珍しくありません。
そんな姿を見て、
「母親になっても自分を優先する女性はちょっと…」
「ちゃんと育児できているのだろうか」
と不安になる男性もいるでしょう。
今回は、将来子どもを大切にできる女性と結婚したいと考えている男性に向けて、婚活で本当に見るべきポイントについてお話しします。
子どもを一番に考えられる女性と結婚したい男性
以前、婚活中の男性からこんな相談を受けました。
「僕の母は、本当に子ども思いだったんです。」
自分のことはいつも後回し。食事も子どもを優先し、家族のために家事をして、兄弟の学校行事にも欠かさず参加してくれたそうです。
その男性にとって、それが「良い母親」の基準になっていました。
ところが、彼の知人に、子どもがいてもおしゃれを楽しみ、夜に友人と出かける女性がいました。
その姿を見て違和感を覚えたそうです。
「最近は承認欲求が強くて、子どもより自分を優先する女性もいると聞きます。結婚するなら、そういう女性だけは避けたい。子育てに全力を注げる女性がいいです」
気持ちは分かります。
将来の子どもを大切にしてくれる女性と結婚したい。これは、とても自然な希望でしょう。
ただ私は彼に、
「おしゃれをしたり、子どもを預けて出かけたりすることだけで、子どもへの愛情は判断できませんよ」
とだけ、お話ししました。
ここを混同すると、結婚相手を見る目をかえって狭めてしまうことがあります。
「自分を大切にするの」と「自分の欲求を優先する」のは違う
まず大前提として、母親も一人の人間です。
子どもが生まれた瞬間から、自分の楽しみも疲れもすべて忘れて、いつでも子どもを最優先にできる「完璧な母親」になるわけではありません。
おしゃれをする。美容院へ行く。友人と食事をする。夫や家族に子どもを任せて一人の時間を持つ。
それだけで「自分勝手な母親」と判断するのは早すぎます。
むしろ育児では、自分のストレスを自分で調整できることも大切な力です。
我慢に我慢を重ねて、ある日限界を迎えてしまうより、周囲を頼りながら適度に休み、自分の時間も楽しめる。そのほうが穏やかな気持ちで家族と向き合えることもあります。
「何でも子どもにしてあげる=愛情」ではない
昔は子どもが家事を手伝い、その中で生活する力を身につけることも一般的でした。
自分を大切にすることと、必要な子どもの世話を後回しにすることは別問題です。
婚活カウンセラーとして私がお伝えしたいのは、自分を大事にする女性=子どもを大事にしない女性ではないということです。
むしろ、自分の気持ちを上手に整えられる人のほうが、結婚生活や子育てを無理なく続けられる場合もあります。
「私が一番」になりやすい女性にはどんな特徴がある?
では、結婚相手として注意したい「自分の欲求を優先しすぎる人」とは、どんな女性でしょうか。
私は、おしゃれや趣味の多さよりも、日頃の行動や人との関わり方を見ることをおすすめしています。
たとえば、こんな人はいませんか?
自分の都合が悪くなると約束を簡単に変える。
でも相手の都合には厳しい。
欲しいものがあれば家計や将来より目先の満足を優先する。
誰かに認められていないと不機嫌になる。
自分が楽しむためなら周囲に負担をかけても気にしない。
こうした傾向が繰り返し見られるなら、結婚後の生活について確認しておいたほうがよいでしょう。
ポイントは、「自分の欲求と、家族への責任を両立できる人か」です。
そしてこれは女性だけの問題ではありません。
「子どもを一番にしてくれる妻がいい」と望みながら、自分は仕事や趣味を優先し、育児は妻に任せるつもりなら、それもまた一方的な価値観になってしまいます。
子育ては母親だけが全力で担うものではありません。
「子どもができたら、僕も一緒に育てる」
そう考えられる男性であることも、幸せな家庭をつくるためには大切だと思います。
婚活で見るべきは「良い母親になるか」だけではない
婚活中に将来の子育てについて考えることは、とても大切です。
ただ、お見合いや数回のデートで、
「この女性は子どもを最優先にするタイプだ」
「この人は自分を優先するから母親に向いていない」
と決めつけるのはおすすめしません。
見るべきなのは、その人が自分以外の人を尊重できるかです。
店員さんへの態度。約束を守る姿勢。自分と違う考えを聞けるか。困っている人への接し方。そして、自分が間違ったときに謝れるか。
こうした部分には、その人の人間関係への向き合い方が表れます。
そして交際が進んだら、
「子どもができても仕事は続けたい?」
「夫婦でどんなふうに育児を分担したい?」
「自分の時間はお互いどのくらい持ちたい?」
と、具体的な結婚生活について話してみましょう。
婚活で大切なのは、「理想の母親」を探すことではなく、自分と一緒に家庭をつくっていけるパートナーを探すことです。
お母様が素晴らしい方だったとしても、未来の妻がお母様と同じである必要はありません。
二人には二人なりの家庭の形があっていいのです。
おわりに…
「家庭的な女性がいい」
「子ども好きな女性がいい」
「自分より家族を優先できる人がいい」
婚活では希望条件を持っていて構いません。
ただ、その条件の奥にある
「なぜそういう女性を求めているのか」まで考えてみると、相手選びが変わることがあります。
今回の男性も、本当に求めていたのは「自分を犠牲にできる女性」ではありませんでした。
話を整理していくと、
「子どもを大切にして、夫婦で安心できる家庭を築きたい」
という願いが見えてきました。
条件だけでは分からない「結婚後の相性」を一緒に見つける
結婚相談所では、結婚願望のある方と出会えるだけでなく、カウンセラーと一緒に「どんな結婚生活を望んでいるのか」を整理しながら婚活を進められます。
条件に合う相手と出会っても、「この人でいいのかな」と迷うことはあります。
交際がうまくいかなければ、自信をなくすこともあるでしょう。
そんなとき、一人で抱え込まず相談できることも結婚相談所のメリットです。
「こんなことまで相談していいのかな」というデリケートな悩みでも構いません。
不安を一つずつ整理しながら、相手に求めるもの、自分が相手に与えられるもの、そして本当に望んでいる家庭の形を一緒に見つけていきます。
婚活は「良い妻・良い母親になりそうな女性」を選ぶだけの活動ではありません。
お互いを大切にしながら、人生を一緒につくっていける人と出会うための活動です。
条件だけでは見えない相性まで一緒に考えながら、あなたが納得できる結婚への道を探していきましょう。