婚活が最初はうまくいくのに続かない人の特徴
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婚活をやめたい…
「頑張っているのに、いい人に出会えない」
「お見合いやデートを繰り返すことに疲れてしまった」
婚活カウンセラーをしていると、こうした言葉を聞くことがあります。
最初は「素敵な人と結婚したい!」と前向きに始めた婚活。それなのに、断ったり断られたりを繰り返しているうちに、いつしか婚活そのものが苦しくなってしまう。
そんな自分に「どうして私は続かないんだろう」と落ち込んでしまう女性も少なくありません。
でも、婚活をやめたいと思うほど疲れているときに必要なのは、さらに自分を追い込むことではありません。
今回は、婚活が続かない女性に共通する特徴や「もう婚活をやめたい」と感じる原因、婚活疲れから抜け出す方法について、お話しします。
「もう婚活をやめたい」続かない女性に共通する特徴
婚活が続かない女性には、いくつか共通する傾向があります。
まず多いのが、真面目で頑張りすぎてしまう女性です。
「月に3人は会わなければ!」
「せっかく申し込まれたのだから会わなきゃ」
「年齢を考えたら休んでいる場合じゃない」
こうして婚活がいつの間にか「やりたいこと」ではなく、
「やらなければならないこと」になってしまいます。
次に多いのが、相手から選ばれることを意識しすぎる女性です。
「こんなことを言ったら嫌われるかな」
「もっと愛想よくしなきゃ」
「好かれてるかどうか不安」
もちろん、相手への配慮は大切です。
でも、無理をしてまで自分を作り続けていると疲れてしまいます。
そして意外と多いのが、一人で全部解決しようとする人。
交際を断られたときも、「私の何が悪かったんだろう」と一人で考え続けます。
すると、
「あの一言のせい?」
「私にはやっぱり魅力がないんだ」
「もう誰からも選ばれないのでは?」
と、必要以上に自分を責めてしまうのです。
婚活が続かないのは、無意識に使う必要のないエネルギーまで使っているケースが多いのです。
ご相談事例「私が婚活をやめた理由」
入会面談に来た女性は、にこやかにこう仰いました。
「婚活始めるの、これで3度目です。前に入会していた結婚相談所2社とも半年でやめちゃって」
とてもおしとやかで品のある女性です。
お話ししていても感じがよく、「きっと男性からの印象もいいだろうな」と感じる方でした。
では、なぜ婚活が続かなかったのでしょうか?
彼女は結婚願望も強く、断られても「今度こそ」と真面目に頑張ってきました。
しかし、いいなと思った男性からは断られ、好意を寄せてくれる男性には気持ちが動かない。
努力が報われないことに疲れて、半年ほどで退会。
それを2度繰り返していました。
「私って、婚活が続かない性格なんです」
そう話す彼女に、私はこうお伝えしました。
「続かないのではなく、一人で頑張りすぎていたのではないですか?」
すると、「相談所にいたのに、ほとんど誰にも相談していませんでした」と彼女。
そこで3度目の婚活では、結果を急ぐのではなく、
どんな結婚をしたいのか
どんな男性となら自然体でいられるのかを一緒に整理することから始めました。
迷ったときや落ち込んだときにも、その都度カウンセラーに相談するようにしたところ、彼女からこんな言葉が出てきました。
「今までは“選ばれる女性にならなきゃ”と思っていました。でも今は、「私はこの人と一緒にいたい?」と考えられるようになりました」
婚活をやめたくなるきっかけと原因とは?
「婚活をやめたい」と感じるきっかけは人それぞれですが、代表的なものがあります。
断られることが続いて自信を失った
気になる男性から交際を断られると、誰でも落ち込みます。
それが何度も続けば、「私は女性として魅力がないのでは」と考えてしまうこともあるでしょう。
でも婚活でのお断りは、あなた自身の価値を否定するものではありません。
結婚相手には相性があります。
どんなに素敵な人でも、すべての人から選ばれることはありません。
条件に合う男性になかなか出会えない
年齢、年収、職業、学歴、居住地、外見……。
条件を増やしていくほど対象となる男性は少なくなります。
条件を持つこと自体は悪くありません。
ただ、「その条件は本当に幸せな結婚生活に必要なのか?」を一度整理してみることは大切です。
婚活は、男性から選ばれるためだけのものではありません。お互いを知り、「この人と人生を歩みたい」と選び合うための時間です。
周囲と比較して焦ってしまう
友人の結婚や出産報告。SNSに流れてくる幸せそうな家族の写真。
「みんなは進んでいるのに、私だけ取り残されている」
そう感じると、婚活そのものが苦しくなります。
結婚は競争ではありません。
友達よりいい人見つけなきゃという無意識のプレッシャーは捨ててしまった方がラクです。
婚活そのものが作業になっている
プロフィールを見て、申し込んで、会って、判断する。
また次の人を探す。
この繰り返しになると、一人ひとりと向き合う前に「条件チェック」のようになってしまうことがあります。
さすがに飽きやすくない人でも、この工程を繰り返すだけのマインドでは嫌になってしまいますね。
婚活疲れの解決策は「頑張る」ことではありません
「もう婚活をやめたい」と感じたら、無理に頑張る前に、何に疲れているのかを整理してみることも大切です。
疲れ切った状態で10人に会うより、気持ちを整えて一人と丁寧に向き合ったほうがいいこともあります。
まず、おすすめしたいのが、自分の婚活を一度棚卸しすることです。
これまでどんな人と会ったのか。
どんな相手には惹かれたのか。
いつもどの段階で関係が終わるのか。
結婚相手に絶対に譲れないものは何なのか。
書き出してみると、自分でも気づかなかった傾向が見えてきます。
そして、「選ばれる女性になろう」と頑張りすぎている人には、もう一つ考えてほしいことがあります。
「私は、この男性を選びたいと思っている?」
ということです。
婚活では、どうしても「相手からどう評価されるか」に意識が向きます。
でも結婚は、男性に合格点をもらってゴールするものではありません。
お互いに無理をせず、一緒に生活していける人なのか。
そこに目を向けるだけでも、婚活の苦しさが少し変わることがあります。
以前、「もう退会しようと思います」とおっしゃった女性がいました。
お見合いをしても交際につながらず、自信を失っていたのです。
そこで私は、「もっと申し込みましょう」とは言わず、一緒にこれまでの活動を振り返りました。
すると、その方は「条件がいいかどうか」を気にするあまり、会ったときの自分自身の気持ちをほとんど見ていなかったことに気づきました。
そこで、お相手の条件だけではなく、
ご本人のスケジュールに合わせて
それまで無理をしていた婚活のペースも見直しました。
すると、婚活に対する気持ちが少しずつ変わっていったのです。
次のカウンセリングで、女性は「前より楽になった、余裕ができた」と笑顔を見せてくれました。
その後の話をしますと、
その時すでに出会っていたお相手と
成婚退会されました。
婚活カウンセラーと一緒に「一人で頑張りすぎない婚活」を始めませんか?
婚活カウンセラーの役割は、ただお相手を紹介することではないと私は考えています。
迷ったときに一緒に立ち止まり、何が苦しくなっているのかを整理する。
必要なら目標や活動のペースを調整する。
うまくいかなかったときには、その経験を次の出会いにどう生かすか一緒に考える。
そんな婚活の伴走者であることも、大切な役割です。
「お断りされてショックだった」
「本当はもう婚活したくない」
「この人と交際を続けていいのか分からない」
そんなデリケートな気持ちも、遠慮なく相談してください。
一つずつ言葉にして整理すると、不安の正体が分かり、「では次にどうするか」が見えてくることがあります。
婚活を続けるのか、一度休むのか。活動方法を変えるのか。
相談者ご自身が納得できる最善の選択を、一緒に見つけていく。
それが私の大切にしているカウンセリングです。
「もう婚活をやめたい」
そう思っているなら、今すぐ「もっと頑張らなきゃ」と自分を奮い立たせなくても大丈夫です。
一人で抱え込まずカウンセラーと一緒に振り返ることで、自分らしいペースで婚活を続ける道が見えてくることもあります。
疲れたときには立ち止まりながら、あなたのペースで一緒に進んでいきましょう。