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結婚したい気持ちを、これ以上後回しにしないために。
結婚相談所でのお見合い。経験したことがない方からすると、「普通のデートと何が違うの?」「その場で連絡先を交換するの?」「気が合ったら、そのまま次のデートに誘ってもいい?」意外と分からないことが多いのではないでしょうか。実は、IBJのお見合いには、服装や時間だけではなく、申し込みからお見合い後のお返事まで、共通のルール&マナーがあります。「そんなに決まりがあるの?堅苦しそう……」と思われるかもしれません。でも、仕組みを知ると少し見え方が変わります。これらのルールは、お見合いを難しくするためにあるのではありません。知らない方同士が安心して会い、お互いのことを見ることに集中するための仕組みでもあるのです。今回は、お見合いをしたことがない方にもわかるように、「何がルールなのか」だけではなく、なぜそうなっているのかも一緒に見ていきます。まず、ここから知っておくと、お見合いのルールがとてもわかりやすくなります。「結婚相談所に入る」と聞くと、その相談所に所属している男性と女性を、相談所の人が引き合わせる。そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。でもIBJの場合は、そうではありません。全国の加盟相談所がネットワークでつながっていて、会員データベースも共有されています。たとえば、婚活サポートスマイルリンクの女性会員さんとお見合いをするお相手の男性が、スマイルリンクの会員とは限りません。東京の別の相談所かもしれませんし、神奈川や千葉、もっと遠方の相談所に所属している方かもしれません。それぞれの会員に、それぞれの結婚相談所と担当カウンセラーや仲人がいます。そして、お見合いをすることになれば、双方の相談所が間に入って日程や場所を調整します。ここが、マッチングアプリなどとの大きな違いの一つです。二人の間にそれぞれの婚活をサポートする人がいる。だから、本人同士ですべての調整をする必要がありません。日程を決める。場所を調整する。お見合い後の返事を取り次ぐ。交際が始まれば、悩んだ時に相談する。そして、たとえば交際を終了する場合も、本人同士で別れ話をするのではなく、担当カウンセラーを通じて伝えます。少し言い方を変えれば、“婚活の中で起こる、面倒だったり気まずかったりする調整を、相談所が間に入って引き受ける仕組み”でもあります。その仕組みがあるからこそ、お見合いにも共通のルールがあります。ルールと聞くと、「制限される」「面倒」という印象を持つかもしれません。しかし、双方が同じルールの中で活動していることには、大きなメリットがあります。たとえば、初めて会ったお相手から、その場で、「LINE交換しましょう」「次の日曜日、空いていますか?」「ほかにも誰かとお見合いしているんですか?」と次々に聞かれたら、どうでしょう?まだ一度会っただけなのに、連絡先を断るのは気まずい。次も会うかどうか、帰ってから落ち着いて考えたかったのに、その場で返事を求められる。ほかの婚活状況まで聞かれて、どこまで答えればいいのかわからない。そんな状況なら、少し疲れてしまう方もいると思います。結婚相談所のお見合いには、こうした「断りにくさ」や「気まずさ」を、本人同士だけで抱えなくていい仕組みがあります。連絡先は、その場では交換しない。お見合い後のお返事も、それぞれの相談所へ伝える。日時や場所の調整にも相談所が入る。つまりルールがあることで、その場で余計なことを気にせず、目の前のお相手と話すことに集中しやすくなっています。たとえば、お見合いを申し込んでOKになったら、原則として実際にお会いします。成立してから、「やっぱり気が変わったのでやめます」と簡単には取り消せません。成立後にやむを得ずキャンセルする場合には、所定のキャンセル料が発生します。これは少し厳しく感じるかもしれません。でも、お相手も時間を空け、予定を調整しています。「一度会うと決めたご縁には、きちんと向き合う」という前提を双方が共有しているとも言えます。また、プロフィールや活動状況の扱いにもルールがあります。会員プロフィールを第三者に見せたり、お相手への印象や交際状況などを、不特定多数が見るSNSやブログなどへ書き込んだりすることは禁止されています。これも、お互いの個人情報を守り、安心して婚活するためのルールです。ルールは、会員を縛るだけのものではありません。自分も守られている。そう考えると、少し印象が変わるのではないでしょうか。お見合いは、申し込みをして、相手からOKが来れば成立します。申し込み後は、自分の都合で取り消すことはできません。成立したら、原則1週間以内を目安に日程を決め、実際のお見合いは原則1か月以内の希望日程で調整していきます。ここも、お見合い未経験の方には意外かもしれません。本人同士で、「来週の日曜日どうですか?」「じゃあ新宿で!」とLINEを送り合って決めるわけではありません。双方が希望日程を出し、それぞれの相談所が間に入って調整します。お見合い場所は、基本的にはシティホテルのラウンジなど、落ち着いて話せる場所が選ばれます。つまり会員さんは、お相手と会って話すことに集中すればいい。細かな日程調整や相談所間のやり取りは、相談所側で進めます。これも結婚相談所を利用するメリットの一つだと思います。当日、スマートフォンでお相手のプロフィールを見ながら、「えーっと、お仕事は……」と確認しながら話すのはNGです。プロフィールは事前に読んでから、お見合いに向かいます。お相手も時間をつくって来てくれています。名前やプロフィールをある程度頭に入れておくことは、ルールというより、相手への小さな敬意でもあります。ここまでの内容も含め、お見合い当日に特に押さえておきたいポイントをまとめると、こんな感じです。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓IBJのお見合いでは、会場には10分前を目安に到着し、定刻からお見合いを始められる状態にしておきます。お見合い時間は、1時間前後が目安です。「気が合ったら2時間でも3時間でも話した方がいいのでは?」と思うかもしれません。もちろん話が盛り上がることはあります。でも、初対面で一気にすべてを知る必要はありません。お見合いは、1時間ですべてを判断する場というより、「もう少し話してみたい」「もう一度会ってみたい」と思えるかを確かめて、次の交際につなげていく時間です。だから、話が盛り上がったからといって長時間になりすぎず、「もう少し話したかったな」くらいで終えて、次につなげていくのがお見合いです。男性はスーツやジャケット、女性もTPOに合った服装が基本です。Tシャツやジーンズなど、カジュアルすぎる服装はNGです。高価な服を着ましょうという意味ではありません。「今日、この方に会うために来ました」という気持ちが伝わる身だしなみです。お見合いでは、何を話してもいいわけではありません。たとえば、「どこの相談所に入っているんですか?」「これまで何人くらいお見合いしました?」「他にも今、交際している人はいますか?」「どうして結婚できなかったんですか?」といった質問は避けます。所属している相談所や、これまでのお見合い人数、現在ほかに交際している方がいるかといったことは、その方の婚活状況に踏み込みすぎる質問です。また、「フルネームを教えてください」「会社名はどこですか?」「住所はどのあたりですか?」など、まだ初対面の段階で個人を特定できるような情報を詳しく聞くことも控えます。お見合いは、まだお互いに「もう一度会いたいか」を知っていく最初の時間です。だから、過去の恋愛や離婚理由などについても、最初から深く聞きすぎる必要はありません。そしてもう一つ気をつけたいのが、質問そのものは問題なくても、聞き方によっては面接のようになってしまうことです。「子どもは何人欲しいですか?」「年収はいくらですか?」「転勤はありますか?」「家事はどこまでできますか?」と、確認したいことを次々に質問していくと、相手を知る会話というより、条件確認の時間になってしまいます。もちろん、結婚を考えるうえで大切なことはあります。ただ、お見合いの1時間ですべてを確認する必要はありません。まずは、どんなことを大切にしている方なのか。一緒に話していて、もう少し知りたいと思えるか。そこを見る時間です。知りたい気持ちはあっても、婚活歴や条件を調べる時間ではなく、今、目の前にいるその方自身を知るための時間にしたいところです。IBJでは、お見合い時の女性のお茶代は男性が支払うルールです。女性側も当然と思わず、「ありがとうございます」と感謝を伝えることがマナーとされています。ここは「なぜ男性なの?」と感じる方もいるかもしれませんが、IBJのお見合いにおける共通ルールとして決められている部分です。だからこそ女性側も、払ってもらって当然ではなく、気持ちよくお礼を伝えたいですね。ここは、お見合い未経験の方が特に驚くところかもしれません。話がとても盛り上がって、「この方、いいな」と思っても、その場でLINEを交換することはしません。名刺交換を含め、お見合い中の当人同士での連絡先交換はしないルールになっています。「じゃあ、また会いたい時はどうするの?」というと、それぞれが自分の担当カウンセラーへ返事をします。双方が交際希望なら仮交際が成立し、そこから二人で直接コミュニケーションを取れるようになります。お見合いの場で、「次、いつ会いますか?」とデートの約束をする必要もありません。お見合いが終わって一人になってから、「私は、もう一度この方に会いたいか」を、落ち着いて考えることができます。もしお断りする場合も、本人から直接「NO」を伝える必要はありません。相談所が間に入ります。そして、この仕組みは交際が始まったあとも続きます。交際を終了したい時にも、本人同士で別れ話をするのではなく、担当カウンセラーを通して伝えます。初めて結婚相談所の仕組みを知る方から、こんな質問をいただくことがあります。「お断りする時は、自分で相手に伝えるんですか?」いいえ。お見合いのお断りも、交際終了も、相談所が間に入ります。「せっかく会ってくれたのに断りづらい」「何と言えば傷つけないだろう」と、本人同士で気まずいやり取りをする必要はありません。もう一つ、「交際が始まったら、LINEを教えないといけないんですか?」と聞かれることもあります。IBJでは、交際成立後に利用できる「安心トーク」という連絡機能があります。最初から個人のLINEなどを交換しなくても、安心トークを使ってコミュニケーションを始めることができます。そして、「この方なら大丈夫そう」「もう少し直接やり取りしたい」と、お相手を信用できると判断してから、LINEなどほかの連絡先を交換していくこともできます。つまり、「会ったらすぐ個人情報を渡さなければならない」わけではありません。ここも、初めて結婚相談所を利用する方には、安心材料の一つになると思います。ここまで読んで、「思っていたより、相談所が間に入ってくれるんだな」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。もし、ご自身ならどうでしょう。✔︎ 初対面の方と、その場で連絡先を交換することに抵抗がある✔︎ 「また会いましょう」と言われると、断りづらい✔︎ お断りのメッセージを考えるだけで気疲れしてしまう✔︎ 日程調整のやり取りを何往復もするのが面倒✔︎ 相手が本当に結婚を考えているのかわからない出会いに疲れている✔︎ 困った時に、一人で判断せず相談できる人がいてほしいいくつか当てはまったからといって、必ず結婚相談所が向いているということではありません。ただ、出会いにまつわる細かな調整や気まずいやり取りは仕組みに任せて、ご自身は「この方と合うだろうか」を考えることに集中したいという方には、結婚相談所の婚活は意外と合うかもしれません。出会うところだけではなく、うまくいかなかった時にも間に入る人がいる。これも、結婚相談所の大きな特徴です。ルールが多いように見えても、実際には、面倒な調整や気まずいやり取りを減らして、目の前のお相手を見ることに集中できるようにするための仕組みでもあるのです。初めて結婚相談所を利用する方からすると、「お見合いって、すごく堅苦しいのかな」「ルールを間違えたらどうしよう」と不安になることもあると思います。でも、全部を最初から完璧に覚える必要はありません。活動が始まれば、その都度必要なルールを確認しながら進めていけます。婚活サポートスマイルリンクでも、お見合いが決まったら、時間や場所、服装、当日の流れなど、その時々で必要なポイントをお伝えしています。そして、ルール以上に大切にしたいのは、目の前の方に敬意を持って、気持ちよくお話しすること。だと思っています。10分前に着くことも。プロフィールを読んでおくことも。相手の活動状況に踏み込みすぎないことも。お茶をごちそうになったらお礼を言うことも。突き詰めれば、「自分がされたら気持ちいいことをする。されたら嫌なことはしない」という、とてもシンプルな話でもあります。そして、その外側に相談所同士のネットワークと担当カウンセラーがいて、日程調整や返事の取り次ぎなどを支えています。ルールがあるから堅苦しいのではなく、ルールとサポートがあるから、安心して一人の人と向き合える。お見合い未経験の方にも、そんな仕組みだと知っていただけたらと思います。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。出典:IBJ「お見合いと交際のルール&マナー」 https://www.ibjapan.com/success/manners/
お見合いが終わり、そろそろ席を立つ時間。「今日はありがとうございました」もちろん、それだけでも失礼ではありません。でも、もし「もう一度会いたいな」と思ったお相手なら、私は会員さんに、最後にもう少しだけ、好意が伝わる言葉を残してみてくださいとお話ししています。これは、相手を持ち上げるためでも、無理に褒めるためでもありません。「今日お会いして、私は好意的に受け取りました」という小さなYESを、相手にもわかる形で伝えるということです。結婚相談所のお見合いでは、その場で連絡先を交換せずにお別れします。だからこそ、最後のほんの一言が、お相手にとって意外と大きな安心につながることがあります。お見合いでは初対面だからこそ、お互いに失礼のないように話そうとします。笑顔で受け答えをする。相手の話にうなずく。質問を返す。たとえ「もう一度会いたい」とまでは思っていなくても、せっかく時間を作って会ったのだから、その場を気持ちよく過ごそうとする方は多いです。それができるのは、立派な大人。紳士ですね。だから、会話が弾んだ。笑顔が多かった。いろいろ質問してくれた。それだけでは、「自分に好意を持ってくれたのか」までは、お相手にはわかりにくいことがあります。こちらとしては、「結構楽しかったし、また会ってみたい」と思っていたとしても、お相手からすれば、「感じよく話してくれたけれど、社交辞令だったのかな」と受け取ることもあります。せっかくもう一度会いたいと思ったのなら、その気持ちを全部胸の中にしまって帰るのは少しもったいない。最後に、小さなYESが見える言葉を一つ残す。それだけでも、お相手への伝わり方は変わります。では、何を伝えればいいのでしょうか。私がおすすめしているのは、その日、お相手と話していて「いいな」と感じたことを一つ伝えること。誰にでも使える褒め言葉を用意する必要はありません。今日1時間ほどお話しした中で、「この考え方、素敵だな」「こんなところを大切にしている方なんだな」「実際に会ったら、こんな印象だったな」と感じたことを、短く本人に返します。たとえば、「優しそうですね」だけでは、少し漠然としています。それよりも、「お仕事のお話を聞いていて、周りの方への気遣いを大切にされている方なんだなと思いました」「〇〇のお話をしてくださった時、とても素敵な考え方だなと思いました」「実際にお会いしてみて、とてもお話ししやすい方だなと思いました」など、その日実際に見たり聞いたりしたことに触れる方が伝わります。言われた側も、「あ、ちゃんと自分の話を聞いてくれていたんだな」とわかります。これは単なる“褒めテクニック”ではありません。相手への関心を、言葉にして返すこと。そんなイメージです。その一言があることで、お相手にもこちらの気持ちが伝わりやすくなり、別れ際の好印象にもつながります。さらに交際希望なら、「またお話しできたら嬉しいです」と一言添えてもいいと思います。たとえば、「今日はありがとうございました。お仕事のお話を聞いて、周りの方を大切にされているところが素敵だなと思いました。またお話しできたら嬉しいです」このくらいで十分です。長く話す必要はありません。短く、自然に、具体的に。その方が、かえって気持ちは伝わります。今、私がサポートしている女性会員さんにも、お見合い前にこの話をしています。私が伝えているのは、「また会いたいと思った方には、別れ際に、その日感じた“良かったところ”を一つ、具体的にご本人へ伝えてみてください」ということです。誰彼かまわずするのではありません。「この方とは、もう一度会ってみたい」と思った時だけです。この方法を意識するようになってから、彼女が「また会いたい」と思ったお相手からは、早い段階で交際希望のお返事が届くことが続いています。もちろん、その一言だけで交際が決まるわけではありません。お見合い全体の印象があってこそです。でも、「自分は好意的に受け取ってもらえたんだ」とわかると、お相手も次の一歩を出しやすくなるのだと思います。お見合いの後は、男性側も女性側も、「どうだったかな」「交際希望を出しても大丈夫かな」と考えています。そんな時、別れ際に好意的な言葉を受け取っていれば、「交際希望を出しても迷惑ではなさそう」という安心があります。これは、お見合いに限った話ではありません。私自身も夫との交際では、かなりわかりやすくYESを見せていました。自分から全部を引っ張るというより、「誘っても大丈夫ですよ」と伝わる状態をつくる。すると夫も動きやすくなり、交際はとてもスムーズに進みました。婚活では、好意を隠しすぎて「察してほしい」と待つより、「私はこのご縁を好意的に受け止めています」と少し見せる方が、お互いに進みやすいことがあります。では、「今回は違うかな」と思ったお見合いではどうでしょうか。その場合は、無理に相手を褒める必要もありませんし、「またぜひ」と言う必要もありません。期待を持たせる必要はないからです。その代わり、「今日はお時間をつくってくださって、ありがとうございました」と、きちんと感謝を伝えてお別れする。それで十分だと思っています。お互いに予定を空けて、その場所まで足を運んでいます。プロフィールを見て、「一度会ってみよう」と思ってくれた。それも一つのご縁です。もちろん、お見合いの中で、「少しマナーが気になったな」「今回はご縁にはならなそうだな」と感じることもあります。そんな時でも、「私はこういう振る舞いが気になるんだ」「反対に、こういう方とは心地よく話せるんだ」と、自分を知る経験にはなります。婚活では、すべての出会いが次につながるわけではありません。それでも、時間をつくって会ってくださったことには感謝して、一期一会として気持ちよくお別れする。私は、そんな姿勢も大切にしてほしいと思っています。お見合いの最後に何を言えばいいのかわからなくなったら、難しく考えなくて大丈夫です。交際希望なら、意識するのはこの3つです。「今日はありがとうございました」まずはこれで十分です。「〇〇のお話、とても素敵だなと思いました」など、その日実際に感じたことを一つ。「またお話しできたら嬉しいです」ここまで言えれば、十分わかりやすいYESになります。たとえば、「今日はありがとうございました。〇〇のお話を聞いて、素敵な考え方だなと思いました。またお話しできたら嬉しいです」これでいいのです。反対に、交際希望でない場合は、「今日はお時間をつくってくださって、ありがとうございました」と丁寧に終える。無理に何かを足す必要はありません。そして、こんな終わり方になっていないかも、一度振り返ってみてください。✔︎ また会いたいのに「ありがとうございました」だけでサッと帰ってしまう✔︎ 楽しかったのに、その気持ちを一言も伝えていない✔︎ 好意を見せると不利になる気がして、あえてそっけなくしている✔︎ 交際希望ではないのに「またぜひ」と必要以上に期待を持たせている大切なのは、完璧なセリフを覚えることではありません。今日この方に会って、自分がどう感じたのか。それを、相手にもわかる形で少しだけ返すことです。お見合いでは、何を質問するか、会話が途切れないか、服装は大丈夫かなど、いろいろなことが気になります。でも、お見合いは席を立った瞬間に突然終わるものでもありません。お見合いでは、最後にどんな表情で、どんな言葉を残したかも、お相手の記憶に残ります。好印象を残そうと頑張りすぎる必要はありません。でも、最後にどんな表情で、どんな言葉を残したかまでが、その日の出会いです。もう一度会いたいなら、小さなYESをわかりやすく。そうでなくても、相手への敬意を忘れずに。そのくらいが、ちょうどいいと思っています。お見合い前には、プロフィールや会話のことだけではなく、「どんな気持ちでお相手と向き合うか」「交際希望なら、どんなふうに好意を伝えるか」といったこともお話ししています。好意を見せることが苦手な方もいます。反対に、感じよくしようとして、必要以上に相手へ期待を持たせてしまうこともあります。大切なのは、テクニックとして上手なセリフを言うことではありません。自分が感じたことを整理して、相手にもわかる形で丁寧に伝えること。その小さな積み重ねが、ご縁を前へ進める力になることがあります。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
仮交際が始まると、「週1回くらいは会った方がいいですよね?」「2週間空いてしまったら、もう難しいでしょうか?」「毎週デートしないとダメですか?」と、会う頻度が気になることがあります。もちろん、結婚相談所の仮交際では、実際に会うことはとても大切です。でも私は最近、こうしたご相談を聞きながら思うことがあります。大切なのは、本当に「週に何回会ったか」なのでしょうか?仮交際は、デートの回数をこなす期間ではありません。もしかしたらこれから人生を一緒に歩くかもしれない方と、「この人と、もう少し関係を深めてみたいか」を確かめていく時間です。だからこそ、私は「毎週会えているか」以上に、二人の間に、関係を前へ進めようとする熱量があるかを大切に見ています。結婚相談所での交際は、一般的な恋愛と少し違います。最初から、「結婚を考えられる相手と出会いたい」という目的を持った二人が出会っています。だから、仮交際も単に楽しくデートをするだけの期間ではありません。何度か会いながら、どんな生活を大切にしている人なのか。一緒にいる時の自分はどうなのか。違いがあった時に話し合えそうか。少しずつ、お互いのことを知っていきます。そう考えると、「毎週会わなきゃダメですか?」という問いよりも、本当は、「この方のことを、もう少し知りたいと思っているだろうか」の方が大切なのだと思います。会うこと自体が目的になってしまうと、「今週も予定を入れなきゃ」「あと何回会えば判断できるんだろう」と、デートがノルマのようになってしまいます。でも本来は、会いたいから会う。知りたいから話す。もう少し一緒にいたいから、次の予定を考える。そんな気持ちが少しずつ育っていくのが交際ではないでしょうか。結婚相談所で活動を見ていると、成婚まで比較的スムーズに進んでいく二人には、ある共通点を感じます。それは、どちらか一方だけが頑張っているのではなく、お互いがお互いを前へ進めていること。です。次はいつ会おうか。今度はここへ行ってみよう。この前話していたこと、もう少し聞いてみたい。自分のことも、もう少し知ってほしい。そんなやり取りが、自然と増えていきます。一方が誘えば、もう一方も応える。一方が気持ちを見せれば、もう一方も少し近づく。そうして二人がお互いに少しずつアクセルを踏むことで、関係が思った以上のスピードで進むことがあります。私は、結婚相談所で成婚まで進む二人を見ていると、「二人で加速している」ように感じることがあります。もちろん、勢いだけで結婚を決めればいいということではありません。確認するべきことは確認する。違和感があれば話し合う。そのうえで、「この人と進んでみたい」という気持ちが二人とも同じ方向を向いている。だから、結果としてスピードが出るのだと思います。実際に、毎週必ず会っていたわけではないものの、会えない間も連絡が自然に続き、「次はいつ会おうか」という話が途切れなかったお二人がいました。回数そのものより、お互いに関係を進めようとする気持ちが見えていたことが印象に残っています。ここは、少し分けて考えておきたいところです。結婚相談所では交際期間に一定の目安があるため、「早く判断しなければ」と焦ってしまう方もいます。でも、早く決まることと、急いで決めることは違います。早く決まる二人は、期限に追われて無理に気持ちをつくっているわけではありません。お互いが、「もっと知りたい」「また会いたい」「この先の話もしてみたい」と進んでいくから、結果的に関係が早く深まっていく。そこには、二人の間の自然な熱量があります。とはいえ、毎週必ず会えるとは限りません。仕事が忙しい。休日が合わない。出張がある。遠距離で活動している。家庭の予定がある。いろいろな事情があります。だから私は、「週1回会えない=交際がうまくいっていない」とは思いません。見るのは、会えない間も、二人の関係が動いているか。です。たとえば遠距離なら、オンラインで話してもいい。少し電話をしてもいい。LINEで日常の出来事を伝え合ってもいい。「次に会ったらここへ行ってみたいですね」と話すだけでも、次につながります。大切なのは、方法ではありません。会えない時間にも、相手の存在が日常の中に少しずつ入ってきているか。だと思います。交際が進み始めると、同じ行動でも気持ちが少し変わってきます。最初は、「LINEを返さなきゃ」だったものが、「これ、〇〇さんに話したいな」になったり。「次のデートを決めなきゃ」だったものが、「次、いつ会えるかな」になったり。端から見ると、やっていることは同じかもしれません。でも本人の中では、“やらなければならないこと”から、“したいこと”へ変わっている。私は、この変化はとても大事だと思っています。恋愛や交際には、やはり熱量が必要です。何もしなくても勝手に関係が深まるわけではありません。時間をつくる。連絡をする。自分のことを話す。相手の話を聞く。次の約束をする。ある意味では、どれも小さな「努力」です。でもご縁が動き始めている時は、その努力を、あまり努力と思わずにしていることがあります。そこに、関係が前へ進む力が生まれるのだと思います。ただし、熱量は一人だけでは続きません。こちらから毎回誘う。こちらから話題を出す。こちらから次の日程を聞く。こちらが連絡しなければ、何日も何もない。そうした状態が続いているなら、「週1回会えているから大丈夫」とも言い切れません。反対に、2週間に一度しか会えていなくても、「次は〇日に会いましょう」「それまでにまた連絡しますね」と、お互いが関係をつなごうとしているなら、状況はまったく違います。見るべきなのは、回数ではなく、二人とも、このご縁を少し前へ進めようとしているか。です。どちらか一人がアクセルを踏み続けて、もう一人がずっと後部座席にいるような状態では、やはり関係は進みにくいものです。仮交際だからこそ、「私はこの方と関係をつくろうとしている。では、お相手からも同じようなものが返ってきているだろうか」と見てみることも必要です。「毎週会えていないけれど大丈夫かな」「この交際、進んでいるのかな」と迷った時は、回数だけで判断する前に、こんなところを振り返ってみてください。✔︎ 次に会うことを、お互いに楽しみにしている感じがある✔︎ 会えない時にも、何らかの形で交流が続いている✔︎ 前回より一つでも、お相手のことを深く知れている✔︎ 自分のことも少しずつ話せるようになっている✔︎ どちらか一方だけでなく、お互いから働きかけがある✔︎ 「連絡しなきゃ」より「話したい」と思うことが増えてきた✔︎ 次に何を知りたいか、何を話したいかが浮かんでくる全部にチェックがつく必要はありません。まだ仮交際ですから、気持ちがわからないこともあります。ただ、「会うべきだから会う」だけになっていないか。そこは一度立ち止まって考えてみる方がいいと思います。結婚するかもしれないお相手とのご縁です。少し集中して、その方を見る時期があってもいい。そして、自分だけではなく、お相手も同じようにこちらへ近づいてくれているか。その二つが重なってくると、交際には自然な勢いが生まれます。仮交際では、「週1回会った方がいいですか?」「次のデートまで2週間空いてしまいます」といったご相談もあります。もちろん、会えるなら実際に会うことは大切です。でも、私は「週1回」という数字だけを見て、交際が順調かどうかを判断することはありません。会えないなら、どうやって関係をつないでいるか。会った時には、少しずつ距離が近づいているか。どちらか一方だけが頑張っていないか。そして、二人とも、このご縁を少し前へ進めたいと思っているか。そこを見ていきます。結婚相談所での婚活は、ただデートの回数を重ねるものではありません。人生の中で大きな存在になるかもしれない方と出会い、「この方となら、どんな関係をつくっていけるだろう」と考えていく時間です。毎週会えない時があっても大丈夫です。でも、気持ちまでずっと遠くに置いたままでは、なかなかご縁は育ちません。頻度だけにとらわれず、二人の間に、次へ進もうとする熱量があるか。そこを大切にしていただけたらと思います。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
「一度結婚しているから、婚活では不利なのでは」「初婚の男性からは、選ばれにくいのかな」再婚を考えた時、そんな不安を持つ方もいると思います。離婚を経験していること。お子さんがいること。もう一度誰かと生活をつくること。初婚の婚活とは違う慎重さが出てくるのも自然です。でも、2025年のIBJの成婚データを見ると、再婚女性のご縁は決して狭いものではありません。そして私は、再婚の方には、一度結婚生活を経験したからこそ持っている強みもあると思っています。今回は、データだけでなく、婚活の現場で感じる再婚者ならではの視点についても考えてみたいと思います。結婚相談所で実際に活動した方のデータを見ると、再婚女性の婚活について興味深い傾向が見えてきます。結婚相談所での婚活では、婚姻歴もプロフィールに記載されるため、「再婚というだけで、最初から対象外になってしまうのでは」と心配される方もいます。でも、2025年のIBJ成婚白書を見ると、再婚女性の婚活について、少し安心できる数字が出ています。2025年に成婚した再婚女性1,046名について、お相手男性の婚姻歴を見ると、初婚男性 47.2%再婚男性 47.5%再々婚以上 5.3%でした。初婚男性と再婚男性が、ほぼ半々です。「再婚なら、同じ再婚の方を探した方がいいのかな」と思う方もいるかもしれません。でも実際には、再婚女性の約半数が初婚男性と成婚しています。もちろん、「だから初婚の方を選びましょう」という話ではありません。大切なのは、婚姻歴だけで最初から相手の範囲を狭めなくてもいいということです。もう一つ気になるのが、「子どもがいると再婚は難しいのでは」ということだと思います。IBJのデータでは、初婚男性と成婚した再婚女性494名のうち、25.5%にお子さんがいました。内訳は、子どもと同居している方が17.4%。別居している方が8.1%です。約4人に1人です。もちろん、この数字だけを見て、「お子さんがいても簡単に再婚できる」とは言えません。お子さんの年齢。一緒に暮らすのか。元配偶者との関係。これからどんな家族をつくっていくのか。話し合うことは増えるかもしれません。ただ、「子どもがいるから、初婚の男性との結婚は難しい」と最初から決める必要もありません。実際には、いろいろな家族の形があります。成婚までの活動期間の中央値を見ると、初婚女性 8.2か月再婚女性 7.1か月再々婚以上 6.6か月でした。再婚女性は、初婚女性より約1.1か月短く成婚しています。ただし、これは「再婚の方が婚活に有利」という意味ではありません。データだけでは、その理由まではわかりません。でも、再婚の方とお話ししていると、私は一つ感じることがあります。それは、結婚生活を一度経験しているからこそ、確認したいポイントが具体的だということです。たとえば、「共働きについてどう思いますか?」だけではなく、「家事はどんなふうに分けたいと思っていますか?」「休日は一緒に過ごす時間と、それぞれの時間、どちらもある方が心地いいですか?」と、実際の暮らしをイメージした質問が出てきます。一度経験しているからこそ、“結婚できるか”ではなく、“この人と生活していけるか”を見る視点が育っている。これは再婚婚活の大きな強みだと思います。一方で、経験があるからこそ、「また同じことが起きたらどうしよう」「この言い方、前の人と少し似ている」と、まだ起きていないことまで心配してしまうこともあります。経験は、判断力を磨いてくれる一方で、不安も連れてくることがあります。だからこそ、経験から学ぶことと、過去を今のお相手に重ねすぎないこと。その両方が大切だと思っています。離婚を経験すると、「結婚を続けられなかった」「もう一度結婚しても大丈夫だろうか」と、できなかったことに目が向きやすくなることがあります。でも、一度結婚したということは、誰かと暮らし、生活をつくった経験があるということでもあります。家事。お金。仕事との両立。休日の過ごし方。一人になりたい時間。家族との距離。相手に言えなかったこと。我慢しすぎたこと。もっと話し合えばよかったこと。そうしたことを、頭の中だけではなく、実際の生活の中で経験しています。だからこそ、「次はここを大切にしたい」「こういうことは、最初から話しておきたい」「私はこういう関係だと苦しくなる」と、以前より具体的にわかっていることもあると思います。これは、婚活をするうえで大きな強みです。初めて結婚を考える時には、「優しい人がいい」「価値観が合う人がいい」と、まだ少し抽象的だったものが、一度結婚生活を経験した後には、「自分にとっての優しさとは何か」「どんな違いなら話し合えるのか」まで具体的になっていることがあります。過去の結婚がうまくいかなかったからといって、その経験まで失敗になるわけではありません。そこで知ったこと。考えたこと。気づいたこと。それらは、次の結婚を選ぶ力になります。一度経験したからこそ、今度はより自分に合った結婚を考えられる。私は、再婚婚活にはそんな強さがあると思っています。そして、その現実感や落ち着きが、初婚のお相手にとって安心につながることもあるのではないでしょうか。一度生活をつくった経験があるからこそ、「結婚ってこういうものだよね」と理想だけではなく現実も見ながら話せる。それは、これから初めて結婚する方にとって、頼もしさになることもあると思います。再婚の方は、生活のリアルを知っている分、相手を見る時の質問も具体的になりやすいです。たとえば、「結婚後も仕事は続けたいと思っています。家事はどんなふうに分けたいですか?」「休日は、一緒に過ごす時間と、それぞれ自由に過ごす時間、どちらもある方が心地いいですか?」「意見が違った時って、どうやって話し合いたいタイプですか?」こうした質問は、条件を確認するためだけのものではありません。その方が、どんな生活を思い描いているのか。違いが出た時にどう向き合う人なのか。を知るための会話です。一度結婚を経験しているからこそ、「何を聞けば、生活が見えてくるか」がわかっていることもあります。これは、再婚婚活の大きな強みだと思います。同時に、答えを急ぎすぎないことも大切です。一度経験していると、「ここを確認しなければ」「前回はここで失敗したから」と、早い段階から確かめたくなることもあります。でも、質問が的確であることと、最初から結論を急ぐことは別です。相手の答えを聞いて、「自分と違うからダメ」ではなく、「その違いについて、二人で話していけそうか」まで見ていく。そこまでできると、経験はより強い“選ぶ力”になっていくと思います。再婚の方とお話ししていると、「また同じことになったらどうしよう」「この言い方、前の人と少し似ている」「こういうタイプは、きっとまた同じかもしれない」と、過去の経験から先回りして不安になることがあります。一度つらい経験をしているからこそ、「同じことは繰り返したくない」と思うのは自然なことです。そして、その経験から学んだことを次に生かすことは、とても大切です。ただ、過去から学ぶことと、今のお相手を過去の相手と同じように見ることは違います。以前の結婚相手と、今目の前にいる方は別の人です。似た言葉を使った。似た仕事をしている。似たような趣味がある。そんな共通点だけで、「きっとこの人も同じ」と決めてしまうと、まだ見えていないその方自身を知る前に、ご縁を閉じてしまうことがあります。だからこそ、「これは本当に今のお相手に感じている違和感なのか」「それとも、前の経験を思い出して不安になっているだけなのか」と、一度分けて考えてみることが大切です。たとえば、「前の夫は仕事が忙しくて、ほとんど家にいなかった」という経験があるとします。今のお相手も仕事が忙しいと聞いた時に、「また同じことになるかもしれない」と不安になるかもしれません。でも、そこで見るべきなのは、仕事が忙しいという共通点だけではありません。忙しい中でも、家庭の時間をどう考えているのか。連絡をどう取りたいと思っているのか。家事や生活をどう分担したいのか。そうした今のお相手の考え方や行動を見ていくことが大切です。過去の経験は、「ここは確認しておきたい」という大切なヒントになります。でも、「前と似ているから、きっとダメ」という結論まで先に出してしまわないこと。経験を“警戒するための材料”だけではなく、今のお相手をより丁寧に見るための材料として使っていけるといいと思います。そしてもう一つ。前の結婚でうまくいかなかったことがあると、「今度こそ失敗したくない」という気持ちから、完璧な相手を探そうとしてしまうこともあります。でも、どんな相手でも違いはあります。大切なのは、違いがあるかどうかではなく、その違いについて話していけるか。過去を繰り返さないために必要なのは、何も問題のない相手を探すことではなく、問題が起きた時に、二人で向き合える相手を選ぶことなのだと思います。再婚婚活では、過去を反省するだけではなく、**これからどんな結婚をつくりたいか**を考えることが大切です。たとえば、✔︎ 前の結婚で、もう繰り返したくないことは何か✔︎ 反対に「結婚してよかった」と思えることは何か✔︎ 次の結婚で、増やしたい時間は何か✔︎ 今度はどんな関係をつくりたいか✔︎ 相手に求めることと、自分ができることを分けて考えられているか✔︎ 過去の相手と、今目の前にいる人を必要以上に比べていないか✔︎ 「再婚だから」という理由だけで、自分の可能性を狭めていないか離婚理由を何度も掘り返すためではありません。過去の経験を、次の結婚の設計図に変えていくための整理です。今回のデータから私が感じるのは、「再婚だから不利ではない」ということだけではありません。むしろ、一度結婚生活を経験したからこそ、次はより具体的に選べる。ということです。誰となら生活できるのか。どんな違いなら話し合えるのか。自分は何を大切にしたいのか。一度目には見えなかったものが、今は見えているかもしれません。再婚は、「一度失敗したから、もう一度挑戦する」だけではなく、一度経験したからこそ、今度はより自分に合った結婚を選び直せる機会でもあると思っています。過去を消す必要はありません。その経験ごと、次のご縁に持っていけばいい。私は、そう思います。再婚を考える方からは、「離婚歴は、どのくらい不利になりますか?」「初婚の方に申し込んでも大丈夫でしょうか?」「前の結婚のことを、いつ話したらいいですか?」といったご相談もあります。そんな時、婚姻歴だけを見て、「この条件なら難しい」と決めることはありません。前の結婚から何を感じたのか。これからどんな生活を望んでいるのか。どんな相手となら、もう一度一緒に暮らしていきたいと思えるのか。そこを整理しながら活動していきます。一度結婚したことがあるからこそ、今度はわかっていることもある。その経験を弱みにするのではなく、次の結婚を選ぶ力に変えていく。そのお手伝いができればと思っています。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。出典:IBJ結婚みらい研究所「『バツイチ=不利』は、もう古い!?データで見る、令和の『再婚力』」** https://www.ibjapan.jp/mirai -lab/seikon-hakusho/795/
初めてのお見合い。「何分前に着けばいい?」「早く着きすぎても変かな?」「ホテルには着いたけれど、お相手とはどこで待ち合わせるんだろう」当日は、会話以外にも意外と気になることがあります。IBJのお見合いでは、会場には10分前に到着し、定刻に始められるようにするのが基本です。でも私は、「10分前に建物へ駆け込めばOK」ではない と思います。お見合いの時間には、少し余裕を持って入りたいところ。今回は、お見合い当日に慌てないための、ちょっとしたポイントをまとめます。IBJのルール&マナーでは、お見合い会場には10分前に到着し、定刻にお見合いを始められるようにすることが案内されています。ここで大事なのは、「10分前に会場へ着けばいい」のではなく、10分前には待ち合わせできる状態にしておくこと。最寄り駅に10分前に着く、ホテルの入口に10分前に入る、では少し慌ただしいことがあります。駅からホテルまで歩く。ホテルの中でラウンジを探す。エレベーターを待つ。お手洗いへ行く。身だしなみを整える。初めて行く場所では、意外と時間がかかります。ですから、初めて行く会場や、駅から少し歩く場所なら、20分前後を目安に建物へ着くくらいの余裕があると安心です。そして10分前には、「もう待ち合わせ場所へ行けます」という状態にしておく。そのくらいだと、気持ちにも余裕ができます。20〜30分くらい早く着いたとしても、ずっと待ち合わせ場所に立っている必要はありません。時間に余裕があれば、お手洗いへ行く。髪型を確認する。服の乱れを整える。スマートフォンでお相手のプロフィールをもう一度確認する。そんな時間に使えます。30分以上前に着いた場合、待ち合わせ場所の目の前で長く待ち続ける必要はありません。まず会場やラウンジの場所を確認しておいて、その後はお手洗いや館内の落ち着いたスペースで時間を調整する。そして、10分前くらいになったら待ち合わせ場所へ向かうくらいで十分です。早く着くこと自体は悪くありません。ただ、長時間立ったまま待って疲れてしまったり、かえって緊張が高まったりしないよう、少し落ち着ける時間に使ってください。特にお相手のプロフィールは、お見合い中にスマートフォンを見ながら確認するのではなく、事前に読んでおくのがマナーです。プロフィールは事前に確認し、当日使える質問を3つほど準備しておくことをお勧めしています。たとえば、「旅行がお好きなんですね。最近どこか行かれましたか?」「プロフィールに○○がお好きとありましたが、いつ頃からですか?」くらいで十分です。質問を暗記する必要はありません。「この方のここを少し聞いてみたい」を2〜3個持っておくだけでも、最初の会話がずっと楽になります。時間ぴったりだから、遅刻ではない。確かにそうかもしれません。でも、駅から急いで歩いてきて、息が上がっている。汗をかいている。髪が乱れている。焦ってスマートフォンを見ている。そんな状態から、すぐに初対面の方との会話を始めるのは、ご自身もしんどいですよね。お見合いでは、最初の数分はお互いに緊張しています。だからこそ、相手のためだけではなく、ご自身が落ち着いてお見合いを始めるためにも、時間の余裕をつくる。私はその意味でも、早めの到着をおすすめしています。待っている間、ついスマートフォンを見続けてしまうことがあります。もちろん、当日は連絡が入る可能性があるので、確認すること自体は必要です。ただ、お相手が目の前に来ているのに気づかず、ずっと画面を見ていると、最初の声かけが少しぎこちなくなることもあります。待ち合わせ時間が近づいたら、スマートフォンは必要な時だけ確認して、周囲にも少し目を向けておく。お相手を見つけたら、「はじめまして、○○です。今日はよろしくお願いします」と明るく爽やかにはっきりと名乗って挨拶すること。難しいことではありません。最初の一言が自然に出るだけで、お互いの緊張は少し和らぎます。電車の遅延など、どうしても予定どおりに着けないことはあります。大切なのは、遅れることがわかった時点で連絡すること。IBJでは、遅刻しそうな場合や定刻に会えない場合、システムの「当日緊急連絡機能」を使って、お相手と相談所へ連絡するよう案内されています。「あと5分だから大丈夫かな」と連絡せずにいるより、「電車が遅れていて、5分ほど遅れる可能性があります」とわかっている方が、待つ側も安心します。遅刻そのものより、何もわからないまま待たされる方が不安になりやすいものです。待ち合わせ時間が近づいたら、最後にこれだけ確認しておけば十分です。✔︎ お手洗いは大丈夫?✔︎ 髪や服装に大きな乱れはない?✔︎ スマートフォンはマナーモードになっている?✔︎ お相手のお名前とプロフィールを確認した?✔︎ 聞いてみたいことを2〜3個思い出せる?✔︎ まず笑顔で挨拶する準備はできている?そして、もう一つ。「うまく話さなきゃ」と思いすぎないこと。お見合いは面接ではありません。完璧な受け答えをすることより、「今日はお会いできてよかったです」という気持ちで、その方との1時間を過ごす。そのくらいで大丈夫です。時間を守る。挨拶をする。プロフィールを事前に読んでおく。遅れそうなら連絡する。どれも特別なテクニックではありません。でも、こうしたことができていると、お相手も安心して話を始めることができます。婚活のお見合いでは、短い時間の中で初対面の方と向き合います。だからこそ、時間や挨拶といった基本的なマナーが整っていると、お互いに余計な不安を抱えず、会話そのものに集中しやすくなります。マナーというと、「失礼がないように」「減点されないように」と考えがちですが、それだけではないと思っています。相手も自分も、気持ちよくその時間を過ごすための準備。そう考えると、少し堅苦しさがなくなるのではないでしょうか。初めてのお見合い前には、「何分前に行けばいいですか?」「どこで待っていればいいですか?」「何を話したらいいでしょうか?」といったご相談もあります。初めてなら、わからないことがあるのは自然です。お見合い当日の基本的なマナーや、どんなことを意識しておくと落ち着いて臨めるかなど、必要なポイントをお伝えしています。お見合い当日は、10分前には、落ち着いてお相手を迎えられる状態にしておく。まずはそこからで十分です。少し余裕を持って到着して、「今日はどんな方かな」と楽しみに待てるくらいの気持ちで、お見合いに向かってみてください。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。出典:IBJ「お見合いと交際のルール&マナー」 https://www.ibjapan.com/success/manners/
暑さが落ち着いて、外を歩くのが気持ちいい季節になりました。仮交際に入ったものの、「次のデート、何をしたらいいんだろう」「毎回お茶や食事だけで、少しマンネリかも」「まだそんなに仲良くないから、長時間のデートは緊張する」と悩むことはありませんか?秋は、婚活デートにもいい季節です。ただ、私が大切だと思うのは、どこへ行くか以上に、二人で自然に関われる時間をつくること。向かい合って質問を続けなくても、一緒に見たり、歩いたり、選んだりすることで、会話は生まれやすくなります。今回は、仮交際中の二人に取り入れやすい秋デートと、会話を自然に広げるコツをご紹介します。お見合いの後、初回デートはランチやお茶。2回目も食事。3回目もまた食事。もちろん、それが悪いわけではありません。ただ、毎回向かい合って、「最近、仕事はどうですか?」「休日は何をしていますか?」と話し続けていると、少しずつ話題に困ることがあります。特に、「沈黙させてはいけない」「何か話さなきゃ」と思いやすい方にとっては、食事だけのデートは意外と疲れるものです。そんな時は、“会話をするために会う”から、“一緒に何かをする”デートへ少し変えてみる。それだけでも、雰囲気はかなり変わります。秋は暑すぎず、寒すぎず、屋外で過ごしやすい季節です。公園を歩く。展示を見る。街を散策する。イベントをのぞいてみる。そんなデートなら、目の前にあるものが自然に話題になります。「この色、きれいですね」「こういうところ、よく来ますか?」「私はこっちの方が好きかも」と、無理に話題を探さなくても会話が始まります。大切なのは、特別な場所へ行くことではありません。二人の間に“共通して見ているもの”を一つ置くこと。それだけでも、会話はずっと楽になります。仮交際のデート先を考える時、私は「人気の場所だから」「有名だから」ということだけではなく、次の3つを意識したいと思っています。せっかく出かけても、人が多すぎたり、音が大きすぎたりすると、ほとんど話せずに終わることがあります。婚活デートでは、楽しい場所であることと同じくらい、二人が無理なく話せる時間があること も大切です。景色展示食べ物本雑貨何でも構いません。二人で同じものを見て、「どっちが好きですか?」「これ気になりますね」と話せるものがあると、自然に相手の好みや考え方が見えてきます。仮交際の初期は、最初から予定を詰め込みすぎない方が安心です。「少し歩いて、疲れたらカフェに入ろう」くらいの余白がある方が、お互いに自然でいられます。婚活デートでは、豪華なプランをつくることより、二人が無理なく関われる時間をつくれるか の方が大切だと思っています。関係を深めたいからといって、いきなり朝から夜まで一緒に過ごす必要はありません。たとえば、散歩を40分くらいして、そのあとカフェへ。それくらいでも十分です。一緒に歩いたあとなら、「さっきの場所、よかったですね」「今度は○○にも行ってみたいですね」と、その後のお茶でも会話が続きやすくなります。特にまだ仮交際の初期なら、「もう少し一緒にいたかったな」くらいで終わるデートも悪くありません。長時間一緒にいることより、次も会いたいと思える時間を少しずつ重ねていく。その方が、無理なく関係を深めやすいと思います。では、仮交際中にも取り入れやすい秋デートを7つご紹介します。こんな時におすすめ:まだ1〜2回目で、長時間向かい合って話すのは少し緊張する時歩きながら話せるので、沈黙があっても不自然になりにくい組み合わせです。「こういう場所って普段も来ますか?」くらいから会話を始めても十分です。その後カフェへ移れば、歩いている時に見た景色も自然な話題になります。こんな時におすすめ:2〜3回会って、お互いの感性も少し知りたい時展示を見た後に、「今日の中で、一番印象に残ったものってどれでした?」と聞いてみる。同じものを見ても感じ方は違います。好みが一致するかどうかより、「そういうふうに感じるんだ」と相手を知るきっかけになります。こんな時におすすめ:食事デートが続き、少し変化をつけたい時目の前に話題が次々に出てくるので、会話に不安がある方にも向いています。「子どもの頃、水族館とか動物園ってよく行きました?」と聞けば、子どもの頃や家族との思い出にも話が広がります。こんな時におすすめ:二人で何かを選んだり相談したりする時間を持ちたい時フードイベントやクラフト市、地域のマルシェなども使いやすいです。「気になるものあります?一緒に見てみませんか?」と話せば、自然に二人で選ぶ場面が生まれます。どちらか一方だけで決めるのか。お互いに意見を聞きながら決めるのか。そんなところにも、その人らしさが表れます。こんな時におすすめ:相手の興味や休日の過ごし方をもう少し知りたい時本屋は意外と会話のきっかけがたくさんあります。「こういう本読むんですね」「最近、何か面白かったものあります?」というところから、旅行料理仕事趣味将来やってみたいこといろいろな話へ広げられます。30分ほど見てからお茶するだけでも十分です。こんな時におすすめ:食べ物の話から自然に生活や旅行の話へ広げたい時「これ食べたことあります?」「旅行するなら、食べ物がおいしいところと景色がきれいなところ、どっち派ですか?」そんな話から、出身地や旅行の思い出、普段の食生活まで自然につながります。まだ距離が近すぎない仮交際にも取り入れやすいデートです。こんな時におすすめ:何度か会っていて、会話以外の一面も見てみたい時陶芸和菓子づくり食品サンプルづくり香水づくり短時間で楽しめる体験もあります。「こういうの得意ですか?私はたぶん苦戦しそうです(笑)」くらいの一言から始めれば、自然に一緒に楽しめます。ただし、仮交際の初期でまだ緊張が強い時には、長時間拘束される体験は避けた方が無難です。秋は出かけやすい季節ですが、仮交際の初期なら少し慎重にしたいものもあります。たとえば、-待ち時間が長すぎる人気スポット-朝から夜まで続く長時間デート-いきなり遠方へ行くドライブ-相手の興味がわからないまま予約する高額な体験などです。どれも、関係が深まってからなら楽しいデートになります。ただ、まだお互いを知っている途中なら、「疲れたら切り上げられる」「途中で予定を変えられる」くらいの余白がある方が安心です。一緒に何かをすると、お見合いや食事だけでは見えなかった部分も少しずつ見えてきます。歩くペースを合わせてくれる。疲れていないか気にしてくれる。お店が混んでいても不機嫌にならない。予定どおりにいかなかった時に、「じゃあ、こっちに行ってみようか」と一緒に考えられる。そんな何気ないところです。反対に、ご自身についても相手に伝わります。「こういう場所、好きです」「歩くのは結構好きなんですよ」「人が多すぎるところは少し苦手で」そんな話から、お互いの生活感や好みも少しずつ見えてきます。婚活では、結婚について深い話をすることだけが、相手を知る方法ではありません。一緒に過ごす中で、「この人といると、予定が変わっても楽しく過ごせるな」「ちゃんとこちらのことも気にしてくれるな」と感じることも、大切な判断材料です。婚活中のデートというと、「ちゃんとした場所を選ばなきゃ」「相手を楽しませなきゃ」と思う方もいます。でも、毎回完璧なデートをつくる必要はありません。むしろ大切なのは、二人で過ごした時に、どんな時間になるのか。少し沈黙しても気まずくない。予定が変わっても一緒に考えられる。自分の希望も言える。相手の希望も聞ける。「次はここへ行ってみたいね」と話が続く。そんな小さなことの方が、結婚後の生活を考えるヒントになることもあります。秋は、外へ出やすく、いつもと少し違う過ごし方を試しやすい季節です。いつもの食事デートから、少しだけ外へ出てみる。その中で、「どこへ行ったか」だけではなく、「二人でどう過ごせたか」も振り返ってみてください。そこに、お相手を知るヒントがあるかもしれません。仮交際に入ると、「次はどこへ行けばいいですか?」「毎回ご飯になってしまいます」「まだそんなに親しくないので、どこまで長いデートにしていいかわかりません」といったご相談もあります。そんな時は、単におすすめスポットをお伝えするだけではありません。今のお二人はどのくらい話せているのか。何回くらい会っているのか。もう少し知りたいことは何なのか。どのくらいの時間なら、二人とも無理なく過ごせそうか。そこまで一緒に考えます。婚活のデートは、相手を評価するためだけの時間ではありません。二人で何かを経験しながら、「一緒にいる時の自分たちはどうだろう」と知っていく時間でもあります。この秋、いつもとは少し違うデートも楽しんでみてください。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
仮交際が始まって、何度か会ってみる。会話も楽しい。優しい人だと思う。特に大きな問題があるわけでもない。でも、「食事の仕方がちょっと気になる」「選ぶお店が自分の好みと違う」「こういうところ、私は気になるんだよな…」そんな小さな引っかかりが見えてくることがあります。そして婚活中は、ほかにも出会いの可能性があるからこそ、「そこまで気になるなら、もう会わなくてもいいかな」と考えることもあるかもしれません。もちろん、違和感を無視して交際を続ける必要はありません。ただ私は、違和感を無視しない。でも、違和感だけで決めない。という視点も持っていてほしいと思っています。お見合いでは、まだお互いによそ行きの状態です。そこからデートを重ねていくと、少しずつ普段の姿が見えてきます。食事の仕方お店の選び方連絡の取り方時間の感覚ちょっとした言葉遣いそれまでプロフィールやお見合いではわからなかった部分が見えてくるのは、ある意味当然のことです。だから、「気になるところが見つかった=相性が悪い」とは限りません。むしろ、そこからが本当の意味で相手を知っていく時間でもあります。たとえば婚活のご相談では、「食事をしていたら、時々口を開けて噛むのが気になった」「選んでくれたお店や注文するものが、あまり自分の好みではなかった」そんなお話が出ることがあります。生理的にどうしても無理、というほどではない。会話は楽しいし、人柄も優しい。でも、「私はこういうのが気になるんだよな」と引っかかる。そんな時に一度考えてみたいのは、それは、その方自身を判断するほど大きな問題なのか。それとも、関係をつくっていく中ですり合わせられることなのか。ということです。食べ方や身だしなみ、お店選びなどは、本人が気づいていないこともあります。好みについても、最初から二人が同じとは限りません。「次はこういうお店にも行ってみたいです」と伝えればいいことかもしれない。関係が深まれば、「実はちょっとだけ気になっていて」と話せることかもしれない。反対に、自分の気持ちを伝えた時に相手が不機嫌になる、馬鹿にする、まったく聞こうとしない。そうであれば、問題は「食べ方」や「お店選び」そのものではなく、二人で調整していける相手なのかというところに変わってきます。以前、交際していた男性の鼻毛が少し出ていることがどうしても気になり、「もう交際を終えようかな」と考えた女性がいました。でも、その男性には優しいところもあり、二人の関係そのものに大きな問題があったわけではありませんでした。そこで私は、「鼻毛が出ていることと、その方の人格は別ですよ」とお話ししました。身だしなみのように変えられることなら、「これから二人で暮らしていく中で、お互いに整えていくことだってあるんじゃない?」そんな話もしました。すると彼女は、なんと男性に鼻毛カッターをプレゼントしました。なかなか思い切った行動ですよね(笑)でも、そんな率直さも含めて二人の距離は縮まり、交際は楽しく進んでいきました。そして、お二人はその後ご結婚されました。もちろん、「気になるところがあったら全部直してあげればいい」という話ではありません。ただ、この時彼女が鼻毛だけを見て交際を終えていたら、その男性の優しさや、二人の相性を知る前にご縁が終わっていたかもしれません。人には、直せるところもあります。そして結婚生活では、お互いに「そこ、ちょっと気になるよ」「こうした方がいいんじゃない?」と言い合う場面も出てきます。最初から何も気にならない相手を探すというより、気になることが出てきた時に、二人でどう扱えるかを見ることも大切なのだと思います。婚活では、新しい人と出会える環境があります。仮交際中でも、新しいお見合いが決まることがあります。そうすると、「この人のここがちょっと気になる」と思った時に、「じゃあ、次の人を見ればいいかな」となりやすいことがあります。選択肢があることは、婚活の良いところです。でも一方で、次々と相手を変えていると、誰とも関係が深まらないということも起こります。お見合いをしてお互いにもう一度会いたいと思って連絡を取り合ってデートまでしている。そこまで進んだご縁なら、少なくとも一度はお互いに、「もう少し知ってみたい」と思った相手です。そこで小さな気になる点が一つ見つかった時に、すぐ次へ行くのか。それとも、「もう少しだけ、この人を知ってみようかな」と一歩踏み込んでみるのか。ここには意外と大きな違いがあります。また、関係は流れに任せるだけでは深まりません。プロフィールで出会い、お見合いをして、仮交際に進んだ。でも、その後は自然に好きになれるか待っている。相手から誘われるか待っている。自分の気持ちが盛り上がるのを待っている。それだけでは、なかなか関係が前に進まないことがあります。恋愛感情を無理につくる必要はありません。でも、「この人のことをもう少し知ってみよう」という気持ちは、少し必要です。次は何を話してみよう。こんなことを聞いてみたい。今度は自分のことも少し話してみよう。そんな小さな熱量が、お互いにあることで関係は少しずつ動いていきます。仮に、その方が最終的なご縁ではなかったとしても、交際の中で気づくことはあります。「私は食事のマナーをとても大事にしているんだな」「私は自分ばかり合わせる関係が苦しいんだな」「多少気になることがあっても、話し合える人なら大丈夫なんだ」そんなふうに、ご自身についてわかることもあります。婚活では、成婚した一人以外との出会いがすべて無駄になるわけではありません。一つひとつの交際の中で、自分は何を大切にしているのか。どこまでならすり合わせられるのか。何は譲れないのか。それを知っていくことも、婚活の大切なプロセスです。大切なのは、何でも我慢して交際を続けることではありません。どうしても生理的に難しい。相手の言動に不快感や怖さがある。こちらを尊重してくれない。大切にしたい価値観が大きく違う。そうしたことまで、「気にしすぎ」と片づける必要はありません。ただ、変えられることなのか。その人の本質に関わることなのか。話してすり合わせられそうなことなのか。一度分けて考えてみる。そして、「それでも、もう少しこの人を知ってみたいと思えるか」を考えてみる。私は、そこまで見てから決めても遅くないと思っています。小さな違和感が気になった時は、次のように整理してみてください。✔︎ その違和感は、生理的にどうしても難しいものか✔︎ 本人が気づけば変えられそうなことか✔︎ 自分の好みや「こうあるべき」との違いだけではないか✔︎ 伝えた時に、相手が受け止めてくれそうか✔︎ 気になる点以外に、もう少し知りたいと思えるところがあるか✔︎ 次に会うことを考えた時、「絶対に嫌」ではなく「もう一度なら」と思えるか全部に「はい」がつく必要はありません。でも、こうして分けてみると、「これは本当に無理なことなのか」「ただ自分の好みと違うだけなのか」「もう少し関係を作ってから判断してもいいことなのか」が見えやすくなります。違和感は、ご縁を切るためだけのサインではありません。自分が何を大切にしているのかを知るサインになることもあります。仮交際では、「ここが気になります」「こんなことでお断りしてもいいですか?」というご相談もよくあります。そんな時、何が気になったのか。なぜ気になるのか。それは変えられることなのか。この先、二人で話していけそうなことなのか。そこを一緒に整理します。結婚生活では、お互いに違うところが必ず出てきます。だからこそ、何も気にならない人を探すことより、気になることが出てきた時にどう向き合えるか。そこにも、ご縁を見るヒントがあると思っています。違和感を無視しない。でも、違和感だけで決めない。その間を一緒に考えていけたらと思います。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
お見合いが終わったあと、「悪い人ではなかったけれど、もう一度会いたいかと言われるとわからない」と迷うことがあります。すごく盛り上がったわけではない。強く惹かれたわけでもない。でも、嫌だったわけでもない。結婚相談所の婚活では、お見合い後にお互いが「もう一度会いたい」と希望すると、仮交際へ進みます。だからこそ、「交際希望を出すほど好きなのかな?」と考えてしまう方もいるのですが、私はここで少しハードルを下げて考えていいと思っています。お見合いの段階で決めるのは、「この人と結婚したいか」ではありません。まずは、「もう一度会って、もう少し知ってみたいか」です。初対面の相手と、1時間ほど話しただけ。それで、「この人が好き」「結婚相手として合っている」までわかる方が、むしろ少ないのではないでしょうか。お見合いでは、お互いに多少緊張しています。普段より言葉が少なくなる方もいれば、反対に緊張してたくさん話してしまう方もいます。仕事や趣味など、無難な話題だけで終わることもあります。だから、一度のお見合いで感じた印象だけを、「この人はこういう人」と決め切らなくてもいいと思います。もちろん、明確な違和感や、もう会いたくないと思う理由があれば、無理に進む必要はありません。でも、「まだよくわからない」のであれば、それは必ずしも「お断り」の理由ではありません。お見合い後に迷った時、仲人として私がまず一緒に整理したいのは、「もう一度会ってみたいと思える理由が、何か一つあるか」です。たとえば、「仕事の話が面白かったから、もう少し聞いてみたい」「趣味が似ていたので、普段どんな過ごし方をしているのか知りたい」「少し緊張したけれど、話していて嫌な感じはしなかった」「自分の話を丁寧に聞いてくれたのが印象に残っている」そんな小さな理由で構いません。逆に、「特に嫌ではなかったから」だけで何度も会い続ける必要もありません。大切なのは、“何となくOK”ではなく、“もう少し知りたいところがあるか” です。迷った時は、次の4つを振り返ってみてください。緊張は誰にでもあります。でも、ずっと話題を探し続けて疲れた。相手に合わせてばかりだった。否定されないように言葉を選び続けた。そんな疲れ方をしていなかったかは、一度振り返ってみたいところです。一方で、「緊張したけれど、もう一度なら少し話しやすくなりそう」と思えるなら、次に会ってみる意味はあります。質問してくれた。話したことに興味を示してくれた。こちらの話を途中で遮らず聞いてくれた。そんな小さなところにも、その方の関わり方は表れます。会話がものすごく盛り上がらなくても、「こちらにも関心を向けてくれていた」と感じられたかは、大切です。帰宅してから、「あの話、もう少し聞いてみたかったな」「意外と考え方が似ていたな」「あの時の受け答え、感じがよかったな」と、一つでも思い出すことがあるでしょうか。それは、次に会うかを考える材料になります。一方で、「なんとなく引っかかる」という時もあります。そんな時は、何に違和感があったのかを少し言葉にしてみてください。話し方なのか。価値観なのか。店員さんへの態度なのか。距離の取り方なのか。それとも単に、初対面で緊張していただけなのか。違和感を無視する必要はありません。でも、違和感だけで即座に結論を出す前に、その正体を少し考えてみる。それも大切です。お見合い直後は「良かった・悪かった」だけで終わらせず、「よかったことを1つ」「気になったことを1つ」「もう少し知りたいことを1つ」に分けて振り返ってみるのもおすすめです。ここは、よく迷うところです。「いい人だったけれど、ドキドキしませんでした」という感想もあります。もちろん、恋愛感情がまったく必要ないとは思いません。でも、お見合いの1時間で強くドキドキしなかったからといって、「この人とは恋愛にならない」と決めるのは、少し早いこともあります。最初は特別な感情がなくても、何度か会う中で、話しやすさ安心感尊敬できるところ思いやりそうしたものが少しずつ見えてきて、気持ちが動くこともあります。反対に、最初は強く惹かれたのに、会ううちに違和感が増えていくこともあります。だから、最初のドキドキの強さだけで、先の関係までは決めなくていい。私はそう思っています。交際希望を出す時に、「この人と結婚する可能性があるのかな」と先まで考えすぎると、判断が難しくなります。でも、お見合い後に決めるのは、この先を全部決めることではありません。もう一度会ってみる。少し違う話をしてみる。お見合いよりリラックスした場で、どんな方なのか見てみる。そこで、「やっぱり違うかもしれない」とわかることもあります。それも、失敗ではありません。一度会っただけではわからなかったことが、一つわかったということです。婚活では、一回ごとに正解を当てることより、会いながら判断材料を増やしていくことの方が大切だと思っています。「もう一度会うか、まだ決めきれない」という時は、次に会ったら何を知りたいかを考えてみてください。たとえば、「休日はどんなふうに過ごしているのか、もう少し聞いてみたい」「仕事のことだけではなく、普段の生活の話をしてみたい」「自分の話を少ししてみて、どんな反応をする方なのか知りたい」などです。会話の切り出し方なら、「お休みの日って、予定を入れて出かけることが多いですか?」くらいからでも十分です。そこから、「私は家でのんびりする日も好きなんです」とご自身の話も返していけば、質問攻めにならず自然な会話になります。「次に知りたいことが思い浮かぶ」のであれば、それ自体がもう一度会う理由になることもあります。ここまで読むと、「迷ったら何でも仮交際へ進んだ方がいいの?」と思われるかもしれません。もちろん、そうではありません。相手の言動に明確な不快感があった。大切にしたい考え方が大きく違った。もう一度会うことを想像すると、かなり気が重い。そういう時まで無理をする必要はありません。大切なのは、「せっかく申し込んでもらったから」「条件がいいから」だけで進まないこと。反対に、「ドキドキしなかったから」「一度でよくわからなかったから」だけで終わらせないこと。ご自身が感じたことを少し整理してから決める。そのくらいでいいと思います。お見合いのあと、「悪いところはないのですが、交際希望を出すか迷っています」というご相談はよくあります。そんな時、私は、「いい人なんだから、もう一度会いましょう」とも、「迷うならやめましょう」とも決めません。何がよかったのか。何が引っかかったのか。もう少し知りたいことはあるのか。そして、その違和感が「一度で判断していいものなのか」「もう一度会って確かめたいものなのか」まで、一緒に整理していきます。お見合い一回で、結婚相手かどうかまでわからなくて大丈夫です。「もう一度会ってみたい理由が、一つあるか」まずはそこから考えてみてください。その小さな「もう一度」が、ご縁を知るための次の一歩になることもあります。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
結婚相談所の婚活では、お見合い後にお互いが「もう一度会いたい」と思えば、まずは「仮交際」という段階に進みます。仮交際中は、一人に絞る前の期間として、複数の方と並行して会うこともできます。そのため、何人かと仮交際に入ると、うれしい反面、今度は別の迷いが出てきます。「誰を優先したらいいんだろう」「一人に絞った方がいいのかな」「条件で比べるとAさん。でも一緒にいて楽なのはBさん」そんなふうに、比較すればするほどわからなくなることもあります。結婚相談所の仮交際は、複数の方と同時に進めることができます。だからこそ、“誰が一番いいか”を決めることより、“誰ともう少し関係を深めてみたいか”を見ることが大切だと思っています。複数の方と交際していると、どうしても頭の中で比べてしまいます。年収。学歴。見た目。会話のしやすさ。住んでいる場所。休日。連絡頻度。こうして並べていくと、「条件ならAさん」「でも話しやすいのはBさん」「Cさんはまだよくわからない」という状態になりやすいです。比較すること自体が悪いわけではありません。ただ、比べる項目が増えすぎると、“相手そのもの”より、比較表を見て選ぶような状態になってしまうことがあります。婚活では、誰が一番点数が高いかを決めることが目的ではありません。結婚後、一緒に生活していける相手かどうか。そこを見ていく必要があります。たとえば、Aさんは条件がとてもいい。でも、会うたびに少し緊張する。Bさんは条件だけ見ればAさんほどではない。でも、話していると自然に笑える。こんな時、「条件がいいAさんを選ばないともったいない」と思ってしまうことがあります。もちろん、条件も大切です。でも、条件だけで結婚生活はつくれません。一緒にいてどう感じるか。自分の考えを出せるか。相手もこちらを知ろうとしてくれているか。仮交際では、そういう部分も見ていきたいところです。仮交際で複数の方を比較する時、仲人として特に確認したいのは次の4つです。まだ「好き」と思えなくても大丈夫です。仮交際の段階では、「次に会ったら、もう少しこの人のことを知れそう」と思えるかどうか。これは大事な感覚です。一方で、何度会っても興味が深まらない。聞きたいことも思い浮かばない。会った後に、特に何も残らない。そういう状態が続くなら、それも判断材料になります。会うたびに、「ちゃんとしなきゃ」「好かれなきゃ」「変なことを言わないようにしなきゃ」と力が入りすぎていないかも見てみてください。もちろん、交際の最初は緊張します。でも、少しずつでも、自分の考えや気持ちを出せるようになっているかは大切です。相手に合わせ続けないと成り立たない関係は、長くなるほど苦しくなります。自分ばかり質問する。自分ばかり予定を合わせる。自分ばかり話題を考える。自分ばかり気持ちを伝える。そんな状態になっていないでしょうか。仮交際は、一人で進めるものではありません。お互いに少しずつ近づこうとしているか。ここも見ておきたいところです。結婚生活では、すべての意見が一致するわけではありません。休日の過ごし方。住む場所。仕事。家事。お金。家族との付き合い方。いろいろな場面で違いは出てきます。だから大切なのは、「同じ考えか」だけではなく、「違った時に話せそうか」だと思っています。すぐに結論を出す必要はありません。でも、「私はこう思っているけど、○○さんはどう?」と聞けること。相手も、「じゃあ二人ならどうしようか」と考えてくれること。そういう関係がつくれそうかを見ることは、結婚相手を考えるうえで大切です。仮交際が複数いると、「早く一人に決めないと失礼かな」と思う方もいます。でも、まだ相手を十分に知らない段階で、無理に一人に絞る必要はありません。仮交際は、結婚相手として関係を深めていけるかを知る期間 でもあります。だから、「まだよくわからない」のであれば、もう一度会ってみる。それでいいと思います。ただし、なんとなく全員と会い続けるのではなく、次に何を知りたいかを一つ決めて会うことをおすすめします。何人かの方と会う中で、「この方とは、もう少し深い話をしてみたい」「この方との時間を、もう少し大切にしてみたい」と思えるご縁が見えてきたら、その気持ちも大切な判断材料です。ここでも、急いで結論を出す必要はありません。ただ、「誰を減らすか」ではなく、「どのご縁を、もう少し深めてみたいか」という見方をすると、気持ちを整理しやすくなります。まだ判断材料が少ないうちは、焦らなくて大丈夫です。一方で、少しずつ気持ちが傾いてきたら、そのご縁にもう一歩踏み込んでみる。そうしていく中で、自然と見えてくるものもあります。たとえば、Aさんとは楽しく話せるけれど、まだ結婚後の生活の話をしていない。なら次は、「結婚後はどんな暮らしをしたいと思っていますか?」と聞いてみる。Bさんは自分の話はよくするけれど、こちらへの質問が少ない。なら次は、自分の話を少し出してみて、相手が興味を持って聞いてくれるか を見てみる。Cさんとはまだ緊張している。なら、少し自分の好きなことや普段の過ごし方を話してみる。会話に少し不安がある場合は、いきなり深い話をしなくても大丈夫です。たとえば、「休日って、予定を入れて出かけることが多いですか?それとも家でゆっくりする方ですか?」くらいの質問からでも、その方がどんな時間の使い方を心地よいと感じているのかが見えてきます。そこから、「私は家でゆっくりする日も好きなんです」「旅行や外食も楽しみたいです」など、自分のことも少し返していく。そうすると、単なる質問ではなく、お互いの生活感を知る会話になっていきます。このように、「誰が一番いいか」を決めようとするより、「次に何を知れば判断しやすくなるか」を考える。その方が、交際はずっと整理しやすくなります。次のデートの前に、「今日はこの方について、何を一つ知りたいか」を決めてみてください。それだけでも、ただ会うだけではなく、少しずつご縁を深めながら判断材料を増やしていけます。複数のご縁が重なった時は、相手同士を比べるだけでなく、それぞれの方といる時のご自身も見てみてください。婚活のご相談では、たとえばこんな迷いがよくあります。一人は、見た目も好みで、会うとドキドキする方。また会いたい気持ちはあるけれど、相手のペースに振り回されるように感じることもある。もう一人は、落ち着いていて、条件面でも安心感があり、すごくドキドキするわけではないけれど、優しく、会話も自然に続く方。こういう時、「どちらが上か」だけで考えると、かえって迷いが深くなることがあります。しかも、婚活ではこの二人のどちらかを今すぐ選ばなければならないとは限りません。その後に新しいご縁が生まれて、「この方とは、これまでとは違う自然さがある」と感じることもあります。だからこそ、Aさんといる時の自分はどうか。Bさんといる時の自分はどうか。そして、もし新しいご縁があった時にも、自分がどんな気持ちになるのか。そんなふうに、相手を横並びで評価するだけではなく、自分の心の動きも見ていくことが大切です。会った後に、どんな気持ちが残るか。また話したいと思うのはなぜか。少し疲れると感じるのはどこなのか。そうやって見ていくと、「ドキドキするから一番」「安心するから妥協」という単純な話ではないことが見えてきます。たとえば、Aさんといる時の私は、少し相手に合わせすぎている。Bさんといる時の私は、自然に話せている。そんな違いに気づくこともあります。逆に、最初は落ち着きすぎて物足りないと思っていた相手でも、会うたびに安心感や興味が少しずつ増えていくこともあります。結婚するのは、条件とではなく、その人です。だから、その方といる時の自分がどうなっているかも、大切な判断材料です。仮交際が複数いる時、「誰が一番いいんだろう」と考え始めると、答えが出なくなることがあります。そんな時は、「この人とは、もう少し先まで関係を深めてみたいと思えるか」と考えてみてください。一番条件がいい人。一番話が上手な人。一番人気がありそうな人。ではなく、もっと知りたいと思える人。自分らしく話せる人。相手からも近づこうとしてくれる人。違いがあっても、一緒に考えていけそうな人。そういうところを少しずつ見ていく。仮交際では、それで十分だと思います。「複数の方と仮交際になったけれど、誰を選べばいいかわかりません」というご相談は珍しくありません。そんな時、私が「この人がいいですよ」と決めることはありません。それぞれの方と会った時に、どんな気持ちだったか。何が気になったか。何をもっと知りたいと思ったか。少しずつ整理していきます。答えを急ぐより、判断できる材料を増やしていく。それも仮交際の大切な時間です。「一番いい人」を探すのではなく、「この人とは、もう少し関係を深めてみたい」と思える相手を見つけていく。その整理を、一緒にしていければと思っています。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
「いい人がいたら結婚したい」「私のことをいいと思ってくれる人が現れたら、その中から考えたい」婚活をしていると、そんな気持ちになることがあります。自分から申し込んで断られるのは怖いし、女性から積極的に動くのは少し抵抗がある。「男性から好かれて進む方が、うまくいくのでは?」と考える方もいるかもしれません。でも、IBJの2025年の成婚データを見ると、少し違う景色が見えてきます。成婚した女性ほど、自分から出会いのきっかけをつくっていました。だからといって、誰かを必死に追いかけなければならないわけではありません。今回は、「受け身にならない婚活」って実際にはどういうことなのか、一緒に考えてみたいと思います。IBJ結婚みらい研究所が2025年の活動データを分析したところ、成婚した女性と成婚しなかった女性では、行動量に違いがありました。中央値で見ると、自分からのお見合い申込数成婚した女性:26件成婚しなかった女性:13件お見合い数成婚した女性:11回成婚しなかった女性:5回自分からの申込数は約2倍、お見合い数は約2.2倍です。もちろん、「26人に申し込めば結婚できる」「11回お見合いすれば成婚できる」という意味ではありません。ただ、このデータからは、成婚した女性たちは「誰かから声がかかるのを待つだけ」ではなく、自分からご縁の可能性を広げていたことが見えてきます。ここで、「じゃあ女性からどんどんアプローチしないといけないの?」と思った方もいるかもしれません。私は、そういう意味ではないと思っています。婚活でいう「自分から動く」は、もっといろいろな形があります。プロフィールを見て、「悪くはないけど、、、向こうから申し込んでくれたら会おうかな」で終わってしまうことはありませんか?でも、その方がこちらのプロフィールを必ず見つけてくれるとは限りません。自分が会ってみたいと思ったなら、自分からその可能性をつくってみる。それだけでも十分「自分から動く婚活」です。とはいえ、「申し込んで断られるのが嫌です」という気持ちも、よくわかります。でも、お見合いを断られたからといって、ご自身の人格まで否定されたわけではありません。お相手には、お相手のタイミングがあります。すでに真剣交際を考えている方がいて、活動を絞り始めているかもしれない。お見合いの予定が立て込んでいて、これ以上増やせないのかもしれない。たまたま、その時にお相手が希望している条件とは違ったのかもしれない。お断りの理由は、基本的にはこちらにはわかりません。だからこそ、理由が見えない分、「私の何がダメだったんだろう」と考えてしまうこともあります。でも、そこまで全部を自分の価値に結びつけなくて大丈夫です。どんなに魅力的に見える方でも、お見合いのお断りは一定数あります。一つのお断りで立ち止まりすぎず、次のご縁へ目を向けていく。そんな切り替えも、婚活では大切です。私も、たくさん断られました(笑)。でも、お見合いの申込みは告白ではありません。「まず一度お話ししてみませんか?」という、入口です。そう考えると、少し動きやすくなるのではないでしょうか。交際に入ってからも同じです。女性がすべてをリードしなければならないわけではありません。むしろ私は、「YESをわかりやすく伝える」ことが、とても大切だと思っています。わかりやすくYESを伝えることは、何でも相手に合わせることではありません。ご自身が大切にしたいことや、どうしても受け入れられないことまで曖昧にする必要はありません。そのうえで、「今日、すごく楽しかったです」「またお会いしたいです」「そのお店、私も行ってみたいです」「その日なら空いています」「○○さんと話していると落ち着きます」と、好意や前向きな気持ちは、相手に伝わる形で返してみる。それだけでも、お相手は次に誘いやすくなります。実は、私自身の結婚もそうでした。夫に対して、私はかなりわかりやすく「YES」を出していました。私から全部を引っ張っていったわけではありません。「誘っても大丈夫ですよ」が伝わる状態をつくって、夫から誘ってもらう。結果として、関係はとてもスムーズに進みました。積極的になることと、相手を追いかけることは同じではありません。ご縁が進みやすいように、自分から小さなボールを投げる。そんなイメージでもいいと思います。ここは、私自身への反省も込めて書きます。以前の私は、結婚相談所に登録していることで、「私は婚活をしている」と、どこか安心していた時期がありました。でも実際には、自分から積極的に申し込むことはあまりなく、どちらかといえば申し込まれるのを待つ側でした。相談所に登録している。プロフィールも公開している。お見合いの申込みが来たら会う。たしかに婚活はしています。でも、振り返ってみると、自分でご縁を動かそうとは、あまりしていなかったんですよね。“結婚相談所に所属して、婚活をしている”という事実だけで、少し安心してしまっていたところもあったと思います。そんな私も、自分から申し込んだり、会ってみたり、相手にわかりやすく気持ちを返したりするようになってから、ご縁の動き方が変わっていきました。だから今、会員さんを見ていて、「ちゃんと活動しているのに、なかなか進まない」という時には、本当に出会いにつながる動きができているかな?というところも一緒に見ています。これは、自分自身が遠回りしたからこそ感じることでもあります。「私って受け身なのかな?」と思ったら、こんなところを振り返ってみてください。✔︎ 会ってみたい人がいても、自分からは申し込まない✔︎ 「向こうが気に入ってくれたら考える」と思うことが多い✔︎ デートが楽しくても、自分から「また会いたい」とは伝えない✔︎ 次の予定は、いつもお相手から言ってくれるのを待つ✔︎ 断られるのが怖くて、行動する前に諦めてしまういくつか当てはまったとしても、「もっと積極的な女性にならなきゃ」と無理をする必要はありません。大きく自分を変えなくても、小さな行動を変えることはできます。次に一つだけ変えてみれば十分です。たとえば、気になる一人に、自分から申し込んでみる。デートが楽しかったら、「今日楽しかったです。また行きたいです」と伝えてみる。次のお店の話になったら、「そこ、私も行ってみたいです」と返してみる。婚活の流れを変えるのは、そんな小さな一言かもしれません。婚活をしていると、「相手から選んでもらえるか」が気になりやすくなります。でも、ご自身も結婚相手を選ぶ側です。だから、「誰が私を選んでくれるだろう」だけではなく、「私は誰に会ってみたいだろう」という視点も持っていてほしいと思います。相手から好かれることを待つだけではなく、自分の気持ちにも耳を傾けてみる。そして、「少し話してみたい」「もう一度会いたい」と思ったなら、それが相手にも伝わるようにしてみる。その一歩が、ご縁を動かすことがあります。「自分から申し込むのが苦手です」「女性から積極的にいったら、引かれませんか?」「相手がどう思っているかわからないので、こちらからは動けません」そんなご相談もあります。でも、無理に「積極的な女性」を演じる必要はありません。内向的な方なら、その方なりの動き方があります。積極的に誘うのが難しければ、「嬉しかった」「楽しかった」「また会いたい」を、まず伝えてみる。それだけでも、お相手にとっては大切なサインになります。大きく自分を変えなくても、小さな行動を変えることはできます。待つだけではなく、自分からほんの少し、ご縁が進みやすい方向へ動いてみる。その一歩を、一緒に考えていければと思っています。婚活サポートスマイルリンクまた、簡単な自己紹介動画もご用意しています。どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。出典:IBJ結婚みらい研究所「2025年IBJ成婚白書」成婚した女性の申込数は中央値26件、非成婚女性は13件。お見合い数は成婚女性11回、非成婚女性5回でした。また、女性成婚者の60.2%が9か月未満で成婚しています。
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