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結婚したい気持ちを、これ以上後回しにしないために。
「別に、すごい人を求めているわけじゃないんです。」「普通の人でいいんです。」婚活のお話を伺っていると、時々出てくる言葉です。その気持ち、よく分かります。特別な条件を求めているつもりはない。きちんと仕事をしていて、普通に会話ができて、常識があって、清潔感があって、誠実で…。「それくらい普通でしょう?」と思う。でも最近、会員さんのお話を聞きながら、私はよく考えるようになりました。そもそも「普通」って、何だろう。毎日LINEするのが普通の人もいれば、用事がある時だけで十分な人もいる。デート代は男性が多めに出すのが普通と思う人もいれば、二人で出すのが自然だと思う人もいる。家族とは頻繁に連絡を取るのが普通の人もいれば、年に数回でも仲が良い家族もいます。結婚したら家計は一緒が普通。共働きなら家事は半分ずつが普通。お正月は実家に帰るのが普通。……本当に、そうでしょうか。婚活では、相手の「普通」が自分と違った瞬間に、「この人、ちょっと変わっているのかも。」と感じることがあります。でももしかしたら相手も、こちらを見て同じことを思っているかもしれません。今回は、結婚相手を探す時に一度考えてみてほしい、「普通」の正体についてお話しします。「普通の人でいい。」そう言葉にすると、条件はそれほど多くないように聞こえます。でも、その「普通」を少し分解してみるとどうでしょう。普通に働いている。普通に会話ができる。普通の金銭感覚がある。普通に清潔感がある。普通に思いやりがある。普通の家族関係である。一つ一つは、決して特別な希望には見えません。でも問題は、「どこからどこまでが普通なのか」という基準が、人によって違うことです。例えば「普通の金銭感覚」。毎月きちんと貯金するのが普通だと思う人もいれば、今を楽しむことにもお金を使いたい人がいる。しかも、「貯金をする」という同じ言葉でも、毎月5万円は残したい人と、無理のない範囲で少しずつできれば十分と思う人では、やはり感覚が違います。家族との距離感もそうです。「家族を大切にする人がいい」と二人とも思っていても、一人は「困った時には助け合うけれど、普段はそれぞれの生活を大切にする」という意味かもしれない。もう一人は「毎週のように会い、何でも相談し合う」という意味かもしれません。同じ言葉を使っていても、その中身まで同じとは限らないのです。「家族を大切にする人がいい」と思っていても、毎週実家へ行くほど家族との距離が近ければ、「そこまでとは思っていなかった」と感じることもあるでしょう。つまり、「普通」という言葉の中には、実は自分がこれまで生きてきた中で作られた基準がたくさん入っています。それ自体が悪いわけではありません。ただ、自分の普通が、みんなの普通とは限らないのです。これは交際が始まってからも、よく起こります。「普通、デートの後はLINEするでしょう。」「普通、次の予定くらい男性から聞くでしょう。」「普通、それくらい言わなくても分かるでしょう。」でも、その「普通」を相手は知らないかもしれません。前回のブログでは、不安になった時に「実際に起きたこと」と「自分が想像したこと」を分けてみましょう、と書きました。「普通」も少し似ています。自分が普通だと思っていることと、二人にとっての普通は同じではありません。ところが、「普通はこうするもの。」と思っていると、相手がそこから外れた瞬間に、「気が利かない。」「常識がない。」「私とは合わない。」と判断してしまうことがあります。でも、その前に一度、「これは本当に誰にとっても当たり前のこと?それとも、私にとっての当たり前?」と考えてみる。それだけでも、相手の見え方が少し変わることがあります。ここで誤解してほしくないことがあります。「普通は人それぞれだから、何でも受け入れましょう。」という話ではありません。結婚生活を考えた時、どうしても受け入れられない価値観はあります。お金のこと。家族との関わり方。仕事についての考え方。子どもについて。生活習慣。そして、その人が人生で大切にしていること。「人それぞれだから」で済ませられないことだってあります。だから私は、「それって普通ですか?」と考えるより、「私は、それを受け入れて一緒に暮らしていけるだろうか。」と考える方が大切だと思っています。世間の多数派かどうかではなく、自分にとって大切なことなのか。話し合ったり、お互いに調整したりできることなのか。それとも、自分にとってどうしても譲れないことなのか。そこが分かれば、「普通じゃないから、この人はナシ。」ではなく、「私はこの人と一緒に生活を作っていけるだろうか。」という、結婚生活を見据えた相手選びに変わっていきます。考えてみれば、結婚ってすごいことです。別々の家庭で育って、違う人生を何十年も歩いてきた二人が、一緒に暮らし始めるのですから。朝ごはんを食べる、食べない。休日は出掛けたい、家でのんびりしたい。エアコンの温度。洗濯物のたたみ方。お金の使い方。親との距離感。「そこまで違うの?」ということが、きっといくらでも出てきます(笑)。全部の「普通」が最初から同じ二人を探すのは、かなり難しいでしょう。だから必要になるのが、「私はこうしてきたよ。」「私はこうしてもらえると嬉しい。」「あなたはどう?」という会話なのだと思います。どちらかの普通に、もう一人が全部合わせるのでもない。「普通はこうだから」と押しつけるのでもない。お互いの普通を知って、二人にとって心地いい形を作っていく。私は、それが結婚生活なのではないかと思っています。婚活では、相手を見極めることも必要です。だからこそ、「この人は普通か。」「条件から外れていないか。」と確認したくなる気持ちも分かります。でも、長い結婚生活を考えた時、本当に必要なのは、すべての「普通」が一致する人なのでしょうか。私はむしろ、違った時に、「私はこう考えているんだけど、○○さんはどう?」と自分の考えを伝えながら、相手の考えも聞ける人なのか。そして、違う答えが返ってきた時にも、「そう考えるのは、どうして?」と、もう一歩相手を知ろうとできるのか。そこを大切にしてほしいと思っています。例えば、「結婚したら、お金ってどう管理するのがいいと思ってる?」と聞いて、想像と違う答えが返ってきた時。そこで、「え、それは普通じゃないでしょう。」と終わらせるのではなく、「そう考えるのは、どうして?」と、もう一歩聞いてみる。その背景を聞いて初めて、「なるほど、そういう考えだったんだ。」と分かることがあります。違いがあることより、その違いについて話せること。私は、結婚生活ではこちらの方がずっと大切だと思っています。そして自分自身も、相手の「普通」を知ろうとできるのか。そこを大切にしてほしいと思っています。「普通」が同じだから結婚できるのではなく、違う二人が「二人の普通」を作っていけるから、一緒に暮らしていける。「普通の人がいない。」と思った時には、一度だけ、「私が思っている普通って、何だろう。」と考えてみてください。そこから、自分が結婚生活で本当に大切にしたいものが見えてくるかもしれません。そして、その大切なものを尊重し合える相手と出会えた時。それは「普通の人」より、ずっと自分に合う結婚相手なのではないでしょうか。婚活サポートスマイルリンク ホームページ婚活サポートスマイルリンクでは「私が求めていることって、高望みでしょうか?」「これは気にしすぎですか?」「相手のここが気になるんです。」そんなご相談をいただくことがあります。そんな時、私は「普通ですよ」「普通じゃないですよ」と答えを決めるのではなく、なぜそれが気になるのか。結婚生活を考えた時、本当に大切にしたいことなのか。相手と話したり、調整したりできることなのか。一緒に整理していきます。例えば、「普通はこうしてくれると思っていました。」というお話が出た時には、「それはご自身にとって、なぜ大切なのでしょう?」「お相手は、そのことをどう考えているのでしょう?」と、一緒に掘り下げていくことがあります。そうすると、「普通かどうか」ではなく、自分が結婚生活で本当に大切にしたいことが見えてくる場合があります。婚活で大切なのは、誰かが決めた「普通」に自分を合わせることではありません。自分がどんな結婚生活を送りたいのかを知り、その生活を一緒に作っていける相手を選ぶこと。婚活サポートスマイルリンクでは、目の前の「成婚」だけではなく、その先の結婚生活まで見据えながら、一緒に婚活を考えています。どんな人がサポートしているのか知りたい方は、ぜひホームページの動画もご覧ください。
気づけば8月もあと少し。まだまだ暑い毎日ですが、カレンダーを見ると、もうすぐ9月です。「今年こそ結婚したい。」「今年はちゃんと婚活を頑張ろう。」年の初めにはそう思っていたけれど、仕事が忙しかったり、思うような出会いがなかったり。夏の暑さもあって、気づけば婚活のペースが少し落ちていた…。そんな方もいらっしゃるかもしれません。でも、まだ8月。2026年は、あと4か月あります。「今年も結局何も変わらなかったな」と振り返るには、まだちょっと早いですよ😊今日は少しだけ、秋からの婚活について考えてみませんか?婚活は、いつも同じペースで走り続けられるものではありません。仕事が忙しい時もあれば、少し疲れてしまう時もある。お見合いや交際が続いて、「ちょっと休みたいな」と思うことだってあります。特に今年の夏も暑いです。せっかくのお休みなら、涼しい部屋でのんびりしたい…。分かります😄だから、「夏の間、あまり動けなかった;」「しばらく婚活から離れていた;」と、自分を責める必要はありません。婚活の再スタートに、遅すぎるということはありません。大切なのは、止まったことではなく、「そろそろ、また動いてみようかな。」と思った時に、もう一度始めることです。婚活は、止まったことより「また動き出すこと」の方がずっと大切です。これから少しずつ暑さが和らいでくると、婚活もしやすい季節になります。カフェでゆっくり話したり、街を歩いたり。少し先には紅葉もありますし、美味しいものも増えてきます。暑すぎず寒すぎず、二人で出掛けるにはちょうどいい季節です。そして、今から新しい出会いがあれば、秋の間に何度か会って、お互いを少しずつ知っていく時間も作れます。クリスマスや年末までに必ずプロポーズ!!!…と、そこまで急がなくてもいいと思うんです。でも年末になった時、「あの時、もう一度動き始めてよかったな。」と思えるところまで進んでいたら、素敵ではないでしょうか。「よし、婚活を頑張ろう!」と思っても、いきなり全部を変える必要はありません。例えば、*久しぶりにプロフィールを見直してみる*お申し込みを一つしてみる*気になっていた婚活サービスを調べてみる*結婚相手に本当に求めたいことを考えてみる*一人では進みにくいなら、誰かに相談してみるそんな小さなステップで十分です。そして、今すでに婚活をしている方なら、「最近ちょっと惰性になっていなかったかな。」と振り返ってみるのもいいと思います。何人に申し込むか。何回お見合いをするか。それだけが婚活ではありません。私は、どんな結婚生活をしたいんだろう。そのために、どんな人と出会いたいんだろう。一度そこに戻ってみることも、立派な「再始動」です。1月に思い描いていた通りに進んでいなくても、大丈夫。婚活は、予定表通りには進みません。でも、8月最終週の今日からできることはあります。今年中に結婚する。年内にプロポーズされる。そこだけをゴールにしなくても、「今年、ちゃんと動いた。」「いい出会いがあった。」「自分の結婚について、前より分かるようになった。」そんなふうに年末を迎えることだって、大きな前進だと思います。もうすぐ9月。今年もあと4か月です。焦るにはまだ早い。でも、「そのうち始めよう。」を「今から少しやってみよう。」に変えるには、ちょうどいい時期です。秋から、もう一度。自分が望んでいた未来に向かって、動き始めてみませんか?婚活をこれから始める方も、少しお休みしていた方も。「そろそろ動いてみようかな」と思った時が、また始めるタイミングです。一人で考えているとなかなか動き出せない時には、最初の一歩から一緒に考えます。婚活サポートスマイルリンク ホームページ婚活サポートスマイルリンクでは、「婚活を始めたいけれど、何からしたらいいか分からない。」「活動しているけれど、最近少し止まってしまっている。」「今年中に、もう一度ちゃんと動きたい。」そんなご相談もお受けしています。無理に入会をおすすめするための相談ではありません。今どんな状況なのか、これからどんな結婚をしたいのか。まずは一緒に整理するところから始めています。一人で考えていると、つい「もう少ししてから」と先延ばしにしてしまうこともあります。そんな時は、話すこと自体を最初の一歩にしてみてくださいね。どんな人がサポートしているのか知りたい方は、ぜひホームページの動画もご覧ください。
昨日、3回目のデートをした。楽しかったと思う。帰り際も、いつもと変わらなかった。夜、「今日はありがとう」とLINEを送った。でも、朝になっても返信がない。「忙しいのかな。」最初はそう思っていたはずなのに、お昼になる頃には、「何か変なこと言ったかな。」夕方には、「気持ちが冷めた?」そして夜には、「ほかにいい人ができたのかも。」気づけば、まだ何も起きていないのに、頭の中では交際終了寸前……。婚活をしていると、こんなふうに不安が一気に膨らむことがあります。もちろん、不安になることが悪いわけではありません。好きな人だから気になる。大切にしたい関係だから、ちょっとした変化にも敏感になる。それは、とても自然なことだと思います。ただ、ここで一度だけ分けて考えてみてほしいのです。「返信が遅い」は事実。でも、「気持ちが冷めた」は、今のところ想像です。不安を感じていることと、その不安から想像したことまで事実だと思ってしまうことは、少し違います。この二つを分けるだけでも、不安の中で何が本当に起きているのかを、少し落ち着いて見られるようになります。そして、まだ分からない相手の気持ちを思い込みで決めて、大切な関係を終わらせてしまうことも防げるかもしれません。今回は、婚活中に不安になった時に、ぜひ思い出してほしいことについてお話しします。LINEの返信が遅い。デート中、いつもより相手の口数が少なかった。帰り際、次の予定の話が出なかった。婚活中なら、そんな小さな変化が気になることがあります。特に、相手への気持ちが大きくなってくると、「今日はあまり楽しそうじゃなかった気がする。」「前より質問してくれなくなった。」「次も会いたいと思ってくれているのかな。」と、一つ一つの言動に敏感になるものです。問題は、その先です。例えば、デート中に相手の口数が少なかった。「いつもより口数が少なかった」ことは事実です。でも、「私といても楽しくなかったんだ。」「気持ちが冷めてきたんだ。」というところまで行くと、それはまだ分かりません。仕事で疲れていたのかもしれない。体調がいまひとつだったのかもしれない。もちろん、本当に何か気になることがあった可能性もあります。相手に聞いていない以上、今の時点では分からないのです。ところが不安が大きくなると、なぜか自分にとって一番つらい答えを「きっとそうだ」と思ってしまうことがあります。そして、まだ起きていないことまで、頭の中ではもう「事実」のようになってしまいます。不安になった時、私は会員さんにも、「実際に起きたことと、そこから自分が想像したことを、一度分けてみましょう。」とお話しすることがあります。例えば、事実昨日送ったLINEに、まだ返信がない。自分の解釈私への気持ちが下がったのかもしれない。そこから生まれた不安このまま交際終了になるかもしれない。こうして並べてみると、少し見え方が変わりませんか?これはLINEに限りません。「今日は口数が少なかった」は事実。「私といて楽しくなかった」は想像。「次の予定がまだ決まっていない」は事実。「もう会いたくないと思っている」は想像。不安になると、この「事実」と「想像」の間が、いつの間にかつながってしまいます。そして、想像だったはずのことが、「きっとそうなんだ。」と、自分の中で事実のように感じられてしまう。だからといって、「きっと忙しいだけ。」「きっと大丈夫。」と、無理に良い方へ考える必要もありません。大切なのは、都合よく考えることではなく、分からないことを、分からないままにしておくこと。悪い方にも、良い方にも、まだ答えを決めない。これも、婚活ではとても大切なことだと思っています。「彼は、どう思っているのでしょうか。」婚活のご相談では、よく出てくる言葉です。私も一緒に、何が実際に起きたことなのか、どこからが想像なのかを整理することはできます。でも、最終的な答えは私にも分かりません。相手の気持ちは、相手にしか分からないからです。まして、一人で何時間考え続けても、相手の頭の中を覗くことはできません。だったら少しだけ、問いを変えてみてほしいのです。「相手はどう思っているんだろう。」だけではなく、「私は、何がそんなに不安なんだろう。」と。相手の気持ちは、自分ではコントロールできません。でも、自分が何に不安を感じているのかは、整理することができます。相手の頭の中を想像し続けるより、まず自分の気持ちに戻ってみる。そこから、次にできることが見えてくる場合があります。例えば、LINEの返信が遅くて不安になった時。本当に嫌なのは、「返信が遅いこと」なのでしょうか。もしかしたら、「嫌われることが怖い。」「自分だけが好きだったら悲しい。」「また交際終了になったらどうしよう。」そんな気持ちが隠れているかもしれません。次の予定がなかなか決まらない時も同じです。日程が決まらないこと自体ではなく、「私に会いたいと思ってくれていないのでは?」と感じることがつらいのかもしれません。そんな時は、頭の中で考え続けるより、スマホのメモでも紙でも構いません。一度、次の3つを書き出してみてください。・ 今、実際に起きていることは何?・ 私は、そこから何を想像している?・ 本当は、何が一番不安?例えば、「返信が来ない」 ↓「嫌われたと想像している」 ↓「また交際終了になるのが怖い」ここまで見えてくると、少し話が変わってきます。これは、相手を責めるための作業ではありません。自分自身を知るための作業です。婚活では相手を見ることに意識が向きがちですが、自分が何を大切にして、何があると安心できる人なのかを知ることも、結婚相手を選ぶ上ではとても大切です。事実と想像を分けてみても、それでも気になることはあります。そんな時は、必要なら相手に聞いてみてもいいと思います。ただし、「どうして返信してくれないの?」「もう私に気持ちがないんでしょう?」と、頭の中で作った答えを相手にぶつけるのではなく、例えば、「最近、忙しい?」と聞いてみる。関係が少し深まっているなら、「私は連絡が少なくなると、ちょっと不安になっちゃうんだけど、○○さんはどのくらいの連絡が心地いい?」と、自分のことも伝えてみる。前々回のブログで、相手を知ろうとすることは、相手を尊重することと書きました。分からないから想像するのではなく、分からないから聞いてみる。そして、自分のことも伝える。そうやってコミュニケーションを重ねると、「この人は疲れると口数が少なくなるんだな。」「連絡が少ないからといって、気持ちがないわけではないんだな。」あるいは逆に、「私はやっぱり、もう少し言葉で気持ちを伝えてもらえる関係の方が安心できるんだな。」と、お互いのことだけでなく、自分のことも分かってきます。大切なのは、無理に相手に合わせることではありません。想像だけで結論を出す前に、二人の間で確かめてみること。婚活は、そんな関係を作れる相手なのかを知っていく時間でもあると思っています。婚活中に不安になることはあります。大切な関係だからこそ、不安になることだってあります。だから、不安になった自分を責める必要はありません。でも、「私は今、不安なんだ。」ということと、「きっと彼はこう思っている。」ということは、別です。不安を感じたこと自体は事実。でも、その不安から想像した相手の気持ちまで、事実とは限りません。分からないことを一人で考え続けて苦しくなった時には、「これは事実?」「それとも、私が想像していること?」と、一度立ち止まってみてください。そして必要なら、相手に聞いてみる。自分の気持ちも伝えてみる。最初は「分からないから不安」だったことも、「私はこう感じたよ。」「僕はこういうつもりだったよ。」と話せるようになると、少しずつ相手のことが分かってきます。そして次に同じようなことが起きた時、「きっと嫌われたんだ。」と一人で答えを出すのではなく、「分からないから、聞いてみよう。」と思えるようになる。不安にならない二人になる必要はありません。不安やすれ違いが起きた時に、一人で答えを作らず、二人で確かめられる関係になること。私は、そんな関係を少しずつ作っていくことも、婚活の大切な時間だと思っています。その積み重ねが、その先の結婚生活にもつながっていくのではないでしょうか。「彼の気持ちが下がっている気がします。」「もう交際終了になるような気がします。」そんなご相談をいただいた時、私はまず、「そう感じたのは、何があったからですか?」と伺います。お話を一緒に整理していくと、実際に起きたこと。そこから想像していること。そして、本当は何に不安を感じているのか。少しずつ分かれてくることがあります。LINEの返信や言葉の受け取り方に迷った時には、実際のやり取りを一緒に振り返りながら整理することもあります。その上で、相手に確認した方がいいことなら、「次に会った時、こんなふうに聞いてみませんか?」と、伝え方まで一緒に考えます。もちろん、不安が単なる思い込みではなく、実際に交際を考え直した方がいい場合もあります。だから私は、何でも「大丈夫ですよ」とは言いません。大切なのは、誰かに答えを決めてもらうことではなく、自分自身が納得して次の一歩を選べること。一人で考えていると見えにくくなることを一緒に整理し、そのお手伝いをすることが、仲人としてできるサポートの一つだと思っています。婚活サポートスマイルリンクでは、目の前の「成婚」だけではなく、その先の結婚生活まで見据えながら、一緒に婚活を考えています。どんな人がサポートしているのか知りたい方は、ぜひホームページの動画もご覧ください。★婚活サポートスマイルリンク ホームページ https://smilelink-japan.com/ ★婚活サポートスマイルリンクInstagram https://www.instagram.com/smilelinktokyo/ ★婚活サポートスマイルリンク公式LINE(お気軽に話しかけてください) https://lin.ee/AgkL1nF
「話し方が、ちょっと気になる。」「服装があまり好みじゃない。」「LINEの文章がなんとなく引っかかる。」最初は、それだけだったはずなのに。一つ気になり始めると、「そういえば、あの時も……」「ここも合わないかも。」「やっぱり、この人じゃないのかな。」と、今まで気にならなかったところまで次々と目につくようになる。お見合いや交際を重ねる中で、そんな経験はありませんか?もちろん、違和感を無視する必要はありません。「何か引っかかる」という自分の感覚は、大切にしてほしいと思っています。ただ、一つだけ考えてみてほしいのです。今気になっているのは、その人の「一部分」でしょうか。それとも、その人全体を見た上での違和感でしょうか。結婚相手を探していると、どうしても慎重になります。失敗したくない。時間も無駄にしたくない。だからこそ、いつの間にか「この人で大丈夫?」と、相手の気になるところを探す目が強くなってしまうことがあります。でも、結婚生活まで見据えて考えると、少し違う景色が見えてきます。「この人じゃないかも」と結論を出す前に、一度だけ立ち止まってみる。それだけで、本当に大切にしたいご縁と、やはり手放した方がいいご縁を、今より少し落ち着いて見分けられるようになるかもしれません。今回は、相手の気になるところが見えてきた時に、ぜひ持っていてほしい視点についてお話しします。婚活では、相手を見る目がどうしても厳しくなりがちです。それも無理はありません。友達なら気にならないことでも、「結婚相手かもしれない」と思えば、「この先ずっと一緒にいて大丈夫かな。」と考えます。すると、一つ気になるところを見つけた時に、それまで何とも思っていなかった部分まで気になり始めることがあります。例えば、LINEの返信が少し遅かった。すると、「そういえば、デートの時もあまり質問してくれなかった。」「あの時も反応が薄かった。」「もしかして、私にあまり興味がないのでは?」と、一つの出来事をきっかけに、いろいろなことが同じ方向に見えてくる。でも、ここで少し立ち止まってみてほしいのです。その人には、気になるところが見える前に「いいな」と思ったところもあったはずです。話しやすかった。優しかった。約束をきちんと守ってくれた。一緒にいると落ち着いた。一つ気になるところが見つかったことで、それまで見えていた相手の良い部分まで消えてしまっていないでしょうか。ここは、とても大切なところです。私は、「気になるところくらい我慢しましょう」と言いたいわけではありません。結婚生活を考えるなら、見過ごさない方がいいこともあります。人への態度。お金に対する考え方。約束を守るか。嘘をつかないか。自分の気持ちを尊重してくれるか。どうしても受け入れられないことがあるなら、それも大切な自分の感覚です。ただ、「気になる」から、すぐに「この人はない」へ進まなくてもいい。その間に、もう一つできることがあります。「私は、何がそんなに気になったんだろう。」と考えてみることです。こんな時、私は会員さんに、「気になった行動そのものと、その行動から自分が受け取った意味を、いったん分けて考えてみましょう」とお伝えしています。例えば、返信が遅いこと自体が嫌なのか。「大切にされていない気がした」ことが不安だったのか。理由によって、見えてくるものは変わります。そして、分からなければ相手に聞いてみてもいい。前回のブログで、相手を知ろうとすることは、相手を尊重することだと書きました。気になるところが見えてきた時こそ、相手をもう少し知るチャンスなのかもしれません。欠点のない人はいません。これは婚活に限った話ではありません。片付けが苦手な人。予定を立てるのが苦手な人。言葉で気持ちを伝えるのが得意ではない人。慎重すぎる人もいれば、少し大ざっぱな人もいます。では、その一つ一つを見つけるたびに、「結婚相手としてナシ。」としていたらどうでしょう。たぶん、最後には誰も残らなくなります。……そして残念ながら、私たち自身も「欠点なし」ではありません(>_<.)!だから私は、気になるところが見えた時には、「これは私にとって、どうしても受け入れられないこと?」それとも、「二人なら補い合っていけること?」と考えてみてほしいと思っています。例えば、予定を立てるのが苦手でも、こちらの希望を聞いて一緒に考えようとしてくれる人ならどうでしょう。言葉で愛情表現をするのが苦手でも、会う時間を作ったり、困った時に動いてくれる人ならどうでしょう。もちろん、それで自分が満足できるとは限りません。だから、気になるところが見えた時には、こんなふうに考えてみてください。・それは、結婚生活でどうしても受け入れられないこと?・相手に一度、気持ちや理由を聞いてみた?・その一点以外の相手の姿も、ちゃんと見えている?・二人で話したり、補ったりする余地はありそう?そして、もう一つ。「相手から見た私はどうだろう。」とも考えてみてほしいのです。自分にも、得意なことと苦手なことがあります。相手が「まあ、そこも含めてこの人だよね」と受け止めてくれていることが、きっとあるはずです。大切なのは、一つの特徴だけで○か×かを決めるのではなく、その人全体を見ることです。恋愛中は、相手の素敵なところがよく見えます。でも結婚生活では、それだけではありません。疲れている日もあります。余裕がなくて、いつもより言葉が少ない日もあります。機嫌が悪い日だってあるでしょう。そして、それは自分も同じです。いつも優しくできるわけではない。いつも機嫌よくいられるわけでもない。しっかりしているつもりでも、相手に助けてもらうことだってあります。結婚は、相手の「いいところ」だけを選んで一緒に暮らすことはできません。いいところも、ちょっと困ったところもある一人の人間と暮らしていくことです。だから結婚相手を見る時に大切なのは、「欠点がない人か」ではなく、「この人の全体を見た時に、それでも一緒にやっていきたいと思えるか。」なのではないでしょうか。そして相手もまた、自分のいろいろな面を知りながら、「この人とやっていきたい。」と思ってくれる。私は、そんな二人の方が、長い結婚生活を一緒に歩んでいけるように思います。気になるところが見えた時、無理に目をつぶる必要はありません。違和感を大切にすることも、婚活では必要です。でも、一つ気になることが見えた時に、それだけで相手全体を決めてしまう必要もありません。一度、少しだけ視点を変えてみてください。「この人の何がダメなんだろう。」ではなく、「この人となら、この違いをどうしていけるだろう。」と。話してみたら、理由が分かるかもしれません。知ってみたら、思っていたことと違うかもしれません。それでもやっぱり難しいと思うなら、それも一つの答えです。大切なのは、一つの欠点だけで相手を決めるのではなく、その人を知った上で、自分で選ぶこと。婚活は、欠点のない人を探す時間ではありません。自分と一緒に、これからの生活を作っていける人を探す時間です。婚活サポートスマイルリンクホームページ https://smilelink-japan.com/ 婚活サポートスマイルリンクInstagram https://www.instagram.com/smilelinktokyo/ 婚活サポートスマイルリンク公式LINE(お気軽に話しかけてください) https://lin.ee/AgkL1nF 婚活サポートスマイルリンクでは「ちょっと気になるところがあるんです。」会員さんから、そんなご相談をいただくことがあります。そんな時、私はすぐに、「じゃあ、やめましょう。」とも、「そのくらい気にしなくて大丈夫。」とも言いません。まず、何が気になったのか。なぜ、それが気になったのか。その出来事だけが引っかかっているのか。それとも、これまでにも同じような違和感があったのか。そして、結婚生活を考えた時に、本当に譲れないことなのか。一緒に一つずつ整理していきます。時には、「それなら、次に会った時にこんなふうに聞いてみませんか?」と、お相手をもう少し知るための会話を一緒に考えることもあります。交際を続けることが正解とは限りません。終わらせることが正解とも限りません。大切なのは、誰かに答えを決めてもらうのではなく、自分が納得して選べることだと思っています。婚活サポートスマイルリンクでは、目の前の「成婚」だけではなく、その先の結婚生活まで見据えながら、一緒に婚活を考えています。どんな人がサポートしているのか知りたい方は、ぜひホームページの動画もご覧ください。婚活サポートスマイルリンクYouTube自己紹介
37歳で乳がんが見つかり、婚活を一度やめました。治療が一旦落ち着き、もう一度だけ頑張ってみようと決めたのは、もうすぐ40歳を迎える頃。その後、今の夫と出会い、結婚しました。そんな自分自身の婚活を振り返って、そして実際に結婚生活を送るようになった今、強く感じていることがあります。それは、結婚生活は「自分を分かってもらうこと」だけでは続かないということです。婚活をしていると、「私のことをどう思っているんだろう。」「もっと好きになってほしい。」「この人は私を大切にしてくれる人だろうか。」そんなふうに、どうしても「自分が相手からどう思われているか」に意識が向きやすくなります。もちろん、自分を理解してもらうことも、自分を大切にしてくれる相手を選ぶことも、とても大切です。でも、結婚生活は二人でつくっていくものです。だから、もう一つ同じくらい大切にしてほしいことがあります。目の前にいる相手を、自分はどれくらい知ろうとしているだろう。相手は何を大切にしている人なのか。何をされたら嬉しいのか。どんな時に寂しいと感じるのか。何が苦手で、どんなことなら安心できるのか。相手に興味を持ち、知ろうとする。私は、それ自体が相手を尊重することだと思っています。今回は、結婚生活を見据えた婚活だからこそ大切にしてほしい、そんな「相手を知る」ということについて書いてみたいと思います。私たちは仕事では、毎日たくさんの人と関わっています。上司。部下。取引先。お客様。相手が何を考えているのか。何を求めているのか。相手に合わせて伝え方を変えたり、言葉を選んだりしながら、自然とコミュニケーションを取っています。ところが婚活になると、「私を分かってほしい。」という気持ちが強くなることがあります。好きだからこそ。結婚したいからこそ。相手に受け入れてもらいたいと思うのは、ごく自然なことです。でも、結婚もまた、人と人との関係が土台です。だから、自分を分かってもらうことだけを求めてしまうと、少し苦しくなってしまいます。大切なのは、相手もまた、自分とは違う一人の人間だということ。考え方も。育った環境も。大切にしていることも違います。その違いを知ろうとすることから、本当のコミュニケーションは始まるのだと思います。以前、このブログで「普通って何?」という記事を書きました。人は誰でも、自分の中に「普通」を持っています。「普通は毎日LINEするでしょう。」「普通はありがとうって言うでしょう。」「普通はそのくらい分かるでしょう。」でも、その普通は、自分にとっての普通です。相手にとっては違うかもしれません。だから私は、婚活でも結婚生活でも、「普通こうでしょう。」ではなく、「この人は、どう感じる人なんだろう。」という視点を持ってほしいと思っています。ありがとうと言われると嬉しい人。言葉より行動で愛情を感じる人。毎日連絡を取りたい人。一人の時間を大切にしたい人。人は、本当にさまざまです。実際、会員さんとお話ししていても、「私はこうしてほしい。」「私はこうされたら嬉しい。」という気持ちはたくさん出てくるのに、「では、お相手は何を望んでいると思いますか?」と伺うと、そこで初めて相手の側から考えてみる、ということがあります。これは決して、その方に思いやりがないということではありません。好きな人との関係だからこそ、「どう思われているんだろう。」「私は大切にされているのかな。」と、自分の不安や期待でいっぱいになってしまうことがあるのだと思います。でも、結婚もまた人と人との関係が土台です。自分の気持ちを大切にするのと同じように、目の前にいる相手にも、その人なりの気持ちや価値観があります。だからこそ、「自分の普通」を当てはめるのではなく、相手の普通を知ろうとすること。相手を知ろうとすることは、相手を尊重すること。私はそう思っています。相手に合わせて自分をなくすことではありません。相手のことを知り、自分のことも知ってもらう。そのために話す。聞く。時には違いについて話し合う。そうしたコミュニケーションの積み重ねから、二人の信頼関係は育っていくのだと思います。婚活では、条件を見ることも大切です。価値観を確かめることも大切です。でも私は、もう一つ大切にしてほしいことがあります。「この人をもっと知りたい。」そう思える相手でしょうか。そして、お相手も、自分のことを知ろうとしてくれる人でしょうか。結婚生活は、最初から何もかも分かり合って始まるものではありません。一緒に過ごす時間の中で、「そんなふうに考える人だったんだ。」「それが嬉しいと感じるんだね。」そんな小さな発見を積み重ねながら、少しずつ相手を知っていくものだと思います。相手を知るために、難しい質問を用意する必要はありません。デートをしながら、こんなことに少し興味を持ってみてください。✔️ どんな時に楽しそうにしているだろう。✔️ 何を大切にしている人なんだろう。✔️ 私が何をした時に、嬉しそうにしてくれただろう。そして、分からないことは聞いてみればいいと思います。例えば、「休日って、どんなふうに過ごせると一番嬉しい?」「忙しい時って、そっとしておいてほしい?それとも連絡をもらった方が嬉しい?」と聞いて、「忙しい時は放っておいてほしいかな」と言われたら、「じゃあ私とは合わない」ではなく、「そうなんだ。この人はそういう時、一人で集中したい人なんだ。」と、まず知る。自分とは違う答えが返ってきた時こそ、相手を知るチャンスです。その上で、「私は忙しい時でも、一言あると安心するタイプなんだ。」と自分のことも伝えてみる。どちらが正しいかを決めるためではなく、二人の違いを知るために話す。これも、相手を尊重するコミュニケーションの一つだと思います。どちらが正しいかを決めるためではなく、二人の違いを知るために話す。これも、相手を尊重するコミュニケーションの一つだと思います。だから私は、結婚相手を探す時にも、「この人を知ろうと思えるか。」そして、「この人も、私を知ろうとしてくれているか。」という視点を大切にしてほしいと思っています。結婚生活では、価値観の違いは必ず出てきます。連絡の頻度。お金の使い方。家事の分担。休日の過ごし方。親との付き合い方。どんな夫婦でも、「考え方が違うな。」と感じる場面はあります。だから結婚に必要なのは、価値観がまったく同じ人ではありません。違いがあった時に、相手を理解しようとすること。話し合おうとすること。そして、「二人ならどうするのが一番いいかな。」と、一緒に答えを探していけることです。婚活は、結婚相手を探す時間です。でも同時に、「この人となら、一緒に結婚生活を育てていけるだろうか。」を考える時間でもあります。条件を見ることも大切です。相性を考えることも大切です。でも、それだけでは見えないものがあります。相手を知ろうとすること。それは、相手を尊重すること。私は、その姿勢が幸せな結婚生活につながっていくのだと思っています。ここまで読んでくださり、ありがとうございます。婚活では、「自分を好きになってもらいたい。」という気持ちが先に立つことがあります。でも結婚生活は、自分だけでは築いていけません。相手を知ろうとすること。相手の気持ちに耳を傾けること。そして、自分の気持ちも丁寧に伝えること。その積み重ねが、信頼関係を育て、二人だけの結婚生活を作っていくのだと思います。婚活は、結婚することがゴールではありません。幸せな結婚生活を始めるための準備期間です。だからこそ、相手を選ぶだけではなく、相手を知ろうとする姿勢も、大切にしていただけたら嬉しいです。婚活サポートスマイルリンクホームページ https://smilelink-japan.com/ 婚活サポートスマイルリンクInstagram https://www.instagram.com/smilelinktokyo/ 婚活サポートスマイルリンク公式LINE(お気軽に話しかけてください) https://lin.ee/AgkL1nF 婚活サポートスマイルリンクでは「何を考えているのか分からなくなりました。」「この言葉がずっと引っかかっています。」「このまま交際を続けていいのか迷っています。」そんな時、私はすぐに「続けましょう」「やめましょう」と答えを出すことはありません。まず、その時に何があったのかを伺います。お相手は普段どんな方なのか。その言葉の前後にどんなやり取りがあったのか。ご自身は何を期待していて、何に傷ついたり不安になったりしたのか。一つずつ整理していくと、「相手が悪い」「自分が悪い」だけでは見えなかったことが見えてくることがあります。必要であれば、「次に会った時、こんなふうに聞いてみませんか?」「その気持ちは、一度言葉にして伝えてみませんか?」と、実際のコミュニケーションまで一緒に考えます。例えば、「連絡が少なくて寂しい。でも、もっとLINEしてと言ったら重いと思われそう。」という時。「彼は連絡をどう考えている人なんだろう。」「自分は何があると安心できるんだろう。」と一緒に整理して、相手を責めずに伝える言葉まで考えることもあります。相手を知ることと、自分を知ってもらうこと。その両方をお手伝いするのも、仲人の役割だと思っています。結婚は、どちらかが変わることでも、どちらかが我慢することでもありません。お互いを知り、尊重しながら、二人らしい関係を育てていくこと。スマイルリンクでは、結婚することだけではなく、その先の結婚生活につながる関係づくりまで一緒に考えています。どんな人がサポートしているのか知りたい方は、ぜひホームページの動画もご覧ください。婚活サポートスマイルリンクYouTube自己紹介
「なんで、あの時あんな言い方をしたんだろう。」「もう少し連絡をくれてもいいのに。」「価値観が違うのかもしれない。」婚活では、そんな小さな違和感から交際終了を考えてしまうことがあります。もちろん、本当に価値観が合わないこともあります。でも私は、そのお話を伺うたびに少し立ち止まって考えます。その違いは、本当に「価値観」だったのでしょうか。それとも、まだ話し合っていなかっただけなのではないでしょうか。私は、価値観が同じ人を探すことよりも、違った時に話し合える二人になれるか。そこを大切にしてほしいと思っています。以前担当していた女性会員さんのお話です。婚活歴は約3年。仮交際までは進むものの、3回ほどデートをすると交際終了。それを何度も繰り返していました。理由を伺うと、「LINEの文面が気になりました。」「彼が少し冷たい気がしました。」「何となく違いました。」もちろん、その違和感が正しいこともあります。でも詳しくお話を聞くと、気になったことを一度も相手に聞いていませんでした。「どうしてそう思ったの?」「どういう意味だったの?」そんな会話をしないまま、自分の中で答えを出し、交際を終えていたのです。ある面談で、私はその方にこんな質問をしました。「もし、お友達が全く同じ相談をしてきたら、何て声を掛けますか?」少し考えて、その方はこう答えました。「もう少し話を聞いてみたら?って言うと思います。」私は続けて聞きました。「では、どうして自分には、その言葉を掛けられないのでしょう。」婚活では、当事者になるほど不安や焦りが大きくなります。すると、相手の言葉や行動を、自分にとって一番つらい意味で受け取ってしまうことがあります。でも、お友達の相談だったら、「まだ決めつけるのは早いんじゃない?」「一度聞いてみたら?」そんなふうに声を掛けられる方は少なくありません。私は、この質問を面談で時々お聞きします。少し視点を変えるだけで、見えてくる景色が変わることがあるからです。婚活では相手を見極めることは大切です。でも、思い込みだけで結論を出すことと、話し合った上で結論を出すことは、まったく違います。別の会員さんとの面談でのことです。彼は、言葉でたくさん愛情表現をするタイプではありませんでした。でも、会う時間を作る。次の予定を考える。彼女が嫌だと言うことはしない。そんなふうに、行動で気持ちを伝える男性でした。一方、彼女は、「好きだよ。」「会えて嬉しかった。」そんな言葉があると安心できるタイプ。少し連絡が減っただけで、「私ばっかり彼を好きみたい。」と不安になってしまいました。私は、その時すぐに答えは言いません。まず、こうお聞きします。「彼は、どんな方でしたっけ?」すると最初は不満ばかり話していた方も、「そういえば、こういう優しいところもありました。」「私が嫌だと言ったことは、一度もしませんでした。」そんなことを思い出されることがあります。もちろん、それだけで交際を続けた方がいいという話ではありません。でも、一人の人として相手を見つめ直してみる時間は、とても大切だと思っています。私は彼をかばっているわけではありません。面談で大切にしているのは、お二人の言葉や行動を、少し通訳すること。相手には相手の理由があります。その理由を知る前に、「価値観が違う。」と結論を出してしまうのは、少しもったいないように感じています。話し合える人とは、話が上手な人ではありません。価値観が同じ人でもありません。違う意見を言われても、すぐに否定せず、最後まで話を聞こうとする人。分からないことを、「どうしてそう思ったの?」と聞ける人。そして、自分の気持ちも少しずつ伝えようとする人です。婚活では、相手を見極めようという気持ちが強くなります。でも、それと同じくらい大切なのが、「この人となら話し合えそうだろうか。」という視点です。もし今、交際中のお相手がいるなら、少しだけ考えてみてください。✔️ 気になることを伝えられていますか。✔️ 違う意見を言っても最後まで聞いてくれますか。✔️ 「どうしてそう思ったの?」とお互いに聞ける関係でしょうか。完璧である必要はありません。でも、この問いは、結婚相手を考える時の大切なヒントになると思っています。結婚生活では、価値観の違いは何度も出てきます。連絡の頻度。お金の使い方。家事の分担。親との付き合い方。そのたびに、「価値観が違うから終わり。」とはいきません。大切なのは、どちらが正しいかを決めることではなく、二人が納得できる答えを、一緒に探していけること。それが、話し合いです。だから私は、婚活でも「価値観が合う人」を探すこと以上に、「この人となら、話し合いながら歩んでいけるだろうか。」という視点を持ってほしいと思っています。例えば、意見が違った時、気持ちを伝えられるでしょうか。相手は最後まで話を聞いてくれるでしょうか。そして、「どうしたら二人にとって良い答えになるだろう。」と、一緒に考えてくれる人でしょうか。完璧な人はいません。価値観がまったく同じ人も、ほとんどいません。だからこそ、結婚相手を選ぶ時に本当に大切なのは、違いがあった時の向き合い方なのだと思います。婚活は、結婚する相手を選ぶ時間です。でも同時に、「この人となら、結婚生活を一緒に築いていけるだろうか。」を確かめる時間でもあります。条件や価値観だけでは見えないものがあります。だから私は、「話し合える二人になれるか。」という視点も、ぜひ大切にしてほしいと思っています。価値観の違いは、結婚生活では避けられません。だから婚活でも、「価値観が合う人」を探すだけではなく、「違いがあった時に話し合える人かどうか。」そんな視点でも、お相手を見てみてください。その積み重ねが、結婚生活の安心につながっていくのだと、私は思っています。婚活サポートスマイルリンクでは、「彼が悪い。」「彼女が悪い。」という答えを急いで出すことはありません。私が面談で大切にしているのは、お互いの言葉や行動を、一緒に整理することです。例えば、「彼は、どういう気持ちでそう言ったのでしょう。」「逆に彼から見たら、この出来事はどう見えているでしょう。」そんな問いを一緒に考えながら、ご自身が納得できる答えを見つけていきます。答えを押し付けるのではなく、気持ちを整理しながら、自分らしい結論を見つけていく。それが、私が大切にしている面談です。結婚生活は、違いがない二人になることではありません。違いがあっても、話し合いながら、二人らしい答えを見つけていくこと。そんな結婚生活を思い描きながら、これからの婚活を進めていただけたら嬉しいです。婚活サポートスマイルリンクホームページ https://smilelink-japan.com/ 婚活サポートスマイルリンクInstagram https://www.instagram.com/smilelinktokyo/ 婚活サポートスマイルリンク公式LINE(お気軽に話しかけてください) https://lin.ee/AgkL1nF
「この話をしたら、嫌われるかもしれない」そう思うと、なかなか言葉にできないことがあります。婚活では特にそうです。まだ出会って間もない相手。関係が終わってしまうかもしれないと思うとなおさら話せなくなります。私にも、どうしても早い段階で伝えなければならないことがありました。37歳で乳がんが見つかり、一度婚活をやめたこと。治療が一段落した40歳手前、「今回だけ、最後にもう一度だけやってみよう」そう決めて婚活を再開しました。そして出会ったのが、今の夫です。初めて会った日。不思議なくらい話しやすい人でした。お互い40代。もうゆっくり相手を知っていく年齢ではありません。仕事のこと。家族のこと。これまで歩んできた人生。初対面とは思えないほど、お互い自然に話していました。気が付けば、3時間。でも、その日に一つだけ話せなかったことがありました。それは、乳がんを経験したことです。そして、その経験によって、結婚を考える相手だからこそ、後になってからではなく、早い段階で自分の口から伝えておきたいことがありました。詳しいことはここでは書きません。でも、私にとっては結婚を考える上で、とても大切な話でした。正直、とても怖かったです。「重いと思われるかもしれない」「やっぱり難しいと言われるかもしれない」「嫌われたら立ち直れないかもしれない」そんなことばかり考えていました。それでも、この人と先へ進みたいと思っていました。だから2回目に会う日は、今日は話そう。そう決めて向かったことを、今でも覚えています。まだ2回目。早いと思われるかもしれません。でも私は、関係が深まってからではなく、早いうちに自分の口で伝えておきたかったのです。勇気を出して話しました。乳がんを経験したこと。そして、結婚を考える上で伝えておきたかったこと。話し終えた私は、夫の顔を見ることができませんでした。怖かったからです。すると夫は、私の頭をそっとぽんぽんしながら、こう言いました。「大変な経験を乗り越えてきたんだね。」「頑張ったんだね。」その瞬間、私は号泣しました。病気のことを受け入れてもらえたからではありません。私にとって伝えたかったのは、病気の事実だけではありませんでした。その経験を抱えながら生きてきた私自身のことを、知ろうとしてくれた。そんなふうに感じたからです。婚活では、明るく、感じよく、前向きでいようと頑張る方が多いと思います。もちろん、それも大切です。でも結婚を考える相手には、いつか話さなければならないことがある方も少なくありません。話しにくい過去。身体のこと。離婚歴。家族のこと。子どものこと。コンプレックス。将来への不安。人には、それぞれ簡単には話せないことがあります。だから私は、「何でも早く話しましょう。」とは思いません。話すタイミングも、伝え方も、人それぞれです。ただ、いつか話さなければならないことなら、「この人になら話せる。」そう思える相手かどうか。そして、その話を急いで評価するのではなく、まず受け止めようとしてくれる人かどうか。そこは、結婚相手を考える上で、とても大切なことだと思っています。私が夫に安心できたのは、最初から何の不安もなかったからではありません。怖いことを話した時に、否定せず、軽く流さず、まず私の気持ちを受け止めようとしてくれたからです。夫は聞き上手でした。私が自分の言葉で話せる空気を、自然につくってくれていました。そして、話した後も態度は何も変わりませんでした。その時、私は初めて思いました。「この人になら、強い自分だけではなく、弱い自分も見せられるかもしれない。」結婚生活では、いつも元気で、迷いがなく、相手を支えられる自分でいられるとは限りません。自立した大人であることは大切です。でも人生には、誰かを頼らなければならない時があります。だからこそ私は、弱さを責めるのではなく、受け止めようとしてくれる相手かどうか。それも、結婚相手を選ぶ大切な基準だと思っています。婚活サポートスマイルリンクでは、プロフィールや条件だけではなく、「この人になら、本当の自分を少しずつ見せていけるだろうか。」という視点も大切にしながら、婚活をサポートしています。面談では、「どんな人と結婚したいですか?」というお話だけではありません。「話しにくいことを、いつ、どう伝えたらいいだろう。」「まだ伝える勇気が持てない。」そんなお気持ちも、一緒に整理しています。自己開示に正解はありません。だからこそ、その人らしいタイミングや伝え方を、一緒に考えていけたらと思っています。一人で抱え込まず、安心して話せる場所の一つとして、お気軽にご相談ください。「話さなければいけない」と分かっていても、簡単に話せることばかりではありません。だから私は、「話すかどうか」ではなく、「どうすれば安心して話せるだろう」を、一緒に考える時間を大切にしています。婚活サポートスマイルリンクホームページ https://smilelink-japan.com/ 婚活サポートスマイルリンクInstagram https://www.instagram.com/smilelinktokyo/ 婚活サポートスマイルリンク公式LINE(お気軽に話しかけてください) https://lin.ee/AgkL1nF
「どんな人と結婚したいですか?」優しい人。誠実な人。価値観が合う人。一緒にいて楽しい人。もちろん、どれも大切です。でも私は、もう一つ、とても大切にしていることがあります。それは、「その人の前で、自然体の自分でいられるか。」ということです。結婚は恋愛の延長ではありません。毎日の生活です。元気な日もあれば、疲れて帰る日もあります。仕事で落ち込む日もあります。家族のことで悩む日もあります。そして、病気になる日が来るかもしれません。そんな日常を、一緒に生きていくのが結婚です。だから私は、「頑張っている自分」だけではなく、弱い自分も見せられる相手かどうかを、とても大切にしています。今日は、その理由を少しだけお話しさせてください。私は37歳の時、婚活をしていました。そんな時、乳がんが見つかりました。その瞬間、頭に浮かんだのは結婚ではありません。「まず、生きないと。」そのことだけでした。親より先には死ねない。手術を受けなければ。治療はどれくらい続くのだろう。仕事は続けられるだろうか。今、考えられる未来は、数年先までがやっと。まずは、この状況を乗り越えなければ。婚活なんて、本当に頭から消えました。手術は無事に終わりました。幸い、私の場合は大きく進行した状態ではなく、抗がん剤治療も必要ありませんでした。ただ、その後も乳房再建の治療が続き、日常を取り戻すまでには長い時間がかかりました。少しずつ生活が落ち着いてきた頃、初めて自分の気持ちと向き合いました。胸は、女性にとって本当に大切な存在だったんだ。女性であることの象徴を失ったような喪失感がありました。傷跡もある。子どもを望めるかどうかも分からない。そして何より、自分のことで精一杯でした。結婚とは、お互いに支え合いながら生きていくこと。そう思っていました。でも、その頃の私は、誰かを支える余裕なんて全くありませんでした。だから、「結婚はもう無理だ。」そう思いました。ガン発覚から2年半くらい経ったころ、治療が一旦落ち着いて少しずつ日常が戻ってきました。その頃、乳がんを経験したあとに結婚された女性とお話しする機会がありました。その姿を見て、私の中で何かが少し変わったのです。「まだ39歳。」「このまま人生を終えるには、少しもったいないかもしれない。」もちろん、不安はありました。でも、今回だけ。最後にもう一度だけやってみよう。もし、それでもご縁がなければ、その時は納得して諦めよう。そんな気持ちで、婚活を再開しました。病気になる前の私は、条件や価値観ももちろん見ていました。でも、この経験をしてから、結婚相手を見る視点が少し変わりました。この人は優しいかな。だけではありません。この人の前で、私は安心していられるだろうか。無理をし続けなくても大丈夫だろうか。弱い自分を、話せる相手だろうか。そんなことを考えるようになりました。結婚生活は、元気な日だけではありません。病気になる日もあります。仕事で落ち込む日もあります。人間関係で悩む日もあります。だからこそ、強い自分だけで続けられる関係ではなく、弱い自分も受け止め合える関係を築けることが、とても大切だと思うようになりました。今回、37歳の頃の自分を振り返りながら、改めて思いました。結婚は、恋愛の延長ではありません。結婚式という一日でもありません。日々の生活を、一緒に積み重ねていくこと。それが結婚。だからこそ、元気な日だけでは続きません。仕事で落ち込む日もあります。家族のことで悩む日もあります。思いがけず病気になる日もあります。そんな時に必要なのは、「完璧な自分」でいることではなく、お互いが支え合える関係です。もちろん、自立した個々の大人であることは必要です。でも、人は一人では生きていけません。人生には、自分だけでは乗り越えられない出来事もあります。だから私は、条件だけではなく、「その人と一緒にいる時、自分はどんな自分でいられるだろう。」ということも大切にしてほしいと思っています。無理をしていないか。頑張り続けていないか。そして、いつか弱い自分も自然に話せる相手だろうか。そんな視点で相手を見ると、結婚相手の見え方は少し変わってくるかもしれません。実は私にも、この考え方が大きく変わる出来事がありました。婚活を再開して出会った夫に、ずっと話せなかった乳がんのことを打ち明けた日のことです。「この話をしたら、嫌われるかもしれない。」そう思いながら勇気を出して伝えた、その日の出来事は、次回お話ししたいと思います。婚活サポートスマイルリンクでは、プロフィールや条件だけではなく、「この人となら、どんな人生を歩んでいけるだろう。」という視点も大切にしながら、婚活をサポートしています。婚活では、条件や恋愛感情に目が向きやすいものです。でも、本当に大切なのは、結婚した後も安心して人生を歩んでいける相手かどうか。その視点は、一人で考えているだけでは気づきにくいこともあります。だから、「どんな人と結婚したいですか?」だけではなく、「その人と一緒にいる時、どんな自分でいられますか?」ということも、一緒に整理しています。もし今、婚活の中で迷いや不安があるなら、少しだけ立ち止まって考えてみてください。今出会っているお相手に、嬉しかったことだけではなく、不安なことや、弱い自分も話せそうでしょうか。その答えは、結婚相手を選ぶ大切なヒントになるかもしれません。一人で考えていると、どうしても視野が狭くなってしまうことがあります。そんな時は、一緒に気持ちを整理しながら、これからの婚活を考えてみませんか。婚活サポートスマイルリンクホームページ https://smilelink-japan.com/ 婚活サポートスマイルリンクInstagram https://www.instagram.com/smilelinktokyo/ 婚活サポートスマイルリンク公式LINE(お気軽に話しかけてください) https://lin.ee/AgkL1nF
「私ばかり、彼が好きみたい」交際中、ふとそんな寂しさを感じることはありませんか?電話はあまり好きじゃない。先の予定も、積極的には共有してくれない。LINEも自分が期待しているほど返ってこない。「本当に私との結婚を考えてくれているのかな…」「私ばっかり気持ちが大きいのかも…」そして次第に、「相手がそこまでの気持ちなら、私だけが好きでいる必要もないのかも」そんなふうに、自分の気持ちまで揺らいでしまうことがあります。でも、その気持ちって、本当に冷めてきたのでしょうか?もしかすると、好きだからこそ不安になって、傷つく前に自分から気持ちを諦めようとしているのかもしれません。ある女性会員さんが、交際中の振り返りにこんなことを書いてくださいました。「彼は電話もあまり好きではないし、先の予定も共有したがらないように感じます」「自分ばかり好きな気持ちが大きいようで、寂しいです」「彼の私への好意や結婚への気持ちが分からなくて、だんだん私も興味が薄れてきた気がします」さらに、「相手がそこまでの気持ちなら、私も彼がいいと思う必要はないのかもしれません」そんな言葉もありました。文章だけを読むと、彼女の気持ちが少しずつ冷めてきたようにも見えます。でも、これまでのお二人の様子を見てきた私は、少し違うことを感じました。彼女の気持ちが薄れたというより、好きだからこそ寂しくなり、傷つく前に少し気持ちを遠ざけようとしているように見えたのです。彼は、会っている時にはとても穏やかで優しい方でした。二人の会話のテンポや笑いの感覚も合っていて、自然に楽しい時間を過ごせています。次の約束もしますし、彼女への好意を言葉や行動で示すこともあります。何より私が素敵だと感じていたのは、彼女が嫌だと伝えたことを無理に進めないことでした。彼女はこれまで、交際相手に「嫌です」「私はこうしたいです」と伝えることが苦手でした。けれど今回のお相手は、彼女が自信を持って言葉にできないことも理解しながら、きちんと気持ちを言える雰囲気を作ろうとしてくれていました。彼に愛情がないわけではありません。ただ、彼女が受け取りたい愛情表現と、彼が示している愛情表現が少し違っていたのです。彼女は、短い時間でも電話で声を聞き、気持ちがつながっていると感じることで安心したかった。一方で彼は、電話やLINEを用件を伝えるための通信手段として捉え、話したいことは会った時にゆっくり話せばよいと考えていたのかもしれません。もちろん、長電話が好きな男性もいますし、必要な連絡だけで十分という女性もいます。これは男女の正解を決める話ではありません。人によって、連絡に求めるものも、愛情を感じる形も違うということです。彼女の目の前で実際に起きていたのは、電話の回数が少なかったこと。先の予定をすぐには共有してくれなかったこと。仕事が忙しく、連絡が少し減っていたこと。ここまでは事実です。けれど、「私ほど好きではない」「結婚する気持ちがない」「私は大切にされていない」というところまでは、まだ分かっていません。不安や寂しさの中で、一つの受け取り方を作っていた可能性があります。私は彼をかばいたかったわけではありません。お二人の言葉や行動を、少し通訳するような気持ちで、「彼の側から見ると、こういう見え方もあるかもしれません」と、別の角度からお伝えしました。彼女には、結婚への準備を前向きに進めてほしい気持ちがあります。一方で彼には、一度に多くのことを決めるのではなく、必要になった時に順番に考えたいという慎重さがあるのかもしれません。彼女は言葉で気持ちを伝えてもらうと安心する。彼は、会うことや時間を作ること、行動で示すことが愛情表現だと思っているのかもしれない。同じ出来事でも、立場が変われば見え方は変わります。だから私は、彼女にこう問いかけました。「もし、お友達から全く同じ相談を受けたら、何て声を掛けますか?」当事者として不安の中にいる時は、一つの考えに頑なになってしまうことがあります。でも少し距離を置いて考えると、「仕事が忙しかっただけかもしれない」「悪気はないのかもしれない」「本人に聞かないと分からないよね」そんな別の可能性も見えてくることがあります。この女性は、これまで約3年間婚活を続けてきました。お見合いから仮交際へ進んでも、3回ほどデートをすると交際が終わることが多かったそうです。3回ほど会うと、最初の緊張が少し取れ、お互いの素の部分や連絡の癖、考え方の違いが見え始めます。そこで、「何か違う」「この人ではないかもしれない」と感じ、ご自身の気持ちを伝えたり、相手の考えを聞いたりする前に、静かに交際を終了してきました。責めることもない。問いただすこともない。けれど心の中では、「あなたが私を大切にしてくれないなら、私も愛情を返しません」というように、先に気持ちを諦める方向へ進んでしまっていたのかもしれません。もちろん、本当に合わないご縁もあります。誠実さがない。人生の方向性が大きく違う。話し合っても歩み寄れない。そのような関係を無理に続ける必要はありません。でも、相手の気持ちを正しく理解しないまま、自分の不安から答えを出してしまっているとしたら、それはとてももったいないことです。そして、相手が変わっても、また同じ場面で交際が止まってしまうかもしれません。同じことを繰り返している原因は、いつも相手だけとは限らないのです。今回、彼女には、「私は言葉でも気持ちを伝えてもらえると安心します」「長い電話がしたいのではなく、短い時間でも声が聞けると嬉しいです」と、もう少し具体的に伝えてみることを提案しました。「もっと愛情を示して」では、相手は何をすればよいのか分からないかもしれません。でも、「会えて嬉しかったと言ってもらえると安心する」「短い時間でも声を聞けると嬉しい」と伝えれば、相手にも理解しやすくなります。彼女は今、少しずつ自分の気持ちを伝えられるようになっています。そして彼も、その気持ちを受け止めながら、二人で話を進めてくれています。不安がすべて消えたわけではありません。けれど、一人で結論を出すのではなく、彼に伝え、彼の考えも聞きながら関係を育てようとしています。私は、その変化に大きな希望を感じています。結婚は、全く違う環境で育った二人が、一緒に暮らしていくことです。連絡の頻度だけではありません。お金の使い方。休日の過ごし方。家事の進め方。家族との距離感。愛情の伝え方。違いがあることが前提です。そのたびに、「普通はこうでしょう」「どうして分かってくれないの」と衝突するのか。それとも、「どうしてそう考えたの?」「私はこう感じているよ」と話し合い、二人なりの方法を見つけていくのか。婚活中に起きる小さなすれ違いは、結婚生活で二人がどう向き合っていくかを知る機会でもあります。完璧に自分の望みどおりの人はいません。だからこそ大切なのは、違いのない相手を探すことではなく、違いが出てきた時に話し合える相手かどうか。そして、自分自身も話し合える人であることです。相手から十分な愛情が返ってこないと感じた時、自分の気持ちまで諦めたくなることがあります。その寂しさは、否定しなくて大丈夫です。ただ、その寂しさから生まれた受け取り方を、相手の本当の気持ちだと決める前に、一度立ち止まってみてほしいのです。自分は何が寂しかったのか。何をしてもらえたら安心できるのか。相手はどのような形で愛情を示しているのか。そして、分からないことは、伝え、聞いてみる。結婚生活は、相手の気持ちを当て続けることではありません。違う二人が話し合いながら、愛情表現や距離感を二人に合う形へ整えていくことです。婚活では、相手を好きになったからこそ、不安が大きくなることがあります。一人で考え続けると、実際に起きたことよりも、頭の中で作った答えの方が大きくなってしまうこともあります。だから私は、交際中の気持ちの整理をとても大切にしています。婚活サポートスマイルリンクでは、「これは本当に違和感なのか」「不安からそう見えているだけなのか」「相手にどう伝えたらよいのか」ということも、一緒に整理しながら交際を支えています。一人で答えを出す前に、今の気持ちをそのままお聞かせください。どんな人がサポートしているのか知りたい方は、動画や日々の発信もぜひご覧ください。婚活サポートスマイルリンクホームページ https://smilelink-japan.com/ 婚活サポートスマイルリンクInstagram https://www.instagram.com/smilelinktokyo/ 婚活サポートスマイルリンク公式LINE(お気軽に話しかけてください) https://lin.ee/AgkL1nF
「普通の人でいいんです。」ご相談にいらっしゃる方に、お相手への希望を伺うと、本当によく耳にする言葉です。そんな時、私はいつも同じ質問をします。「〇〇さんにとって、『普通の人』ってどんな方ですか?」すると、多くの方が少し考え込みます。「優しい人…ですかね。」「ちゃんとしている人。」「普通の感覚の人。」でも、もう少しお話を伺うと、「そう言われると…うまく説明できません。」そんな答えが返ってくることも少なくありません。私は、この瞬間が婚活の大切なスタートラインだと思っています。「普通の人でいいんです。」そうおっしゃっていた女性がいました。でも、お話を伺っていくうちに、その「普通」は、優しいことなのか。価値観なのか。金銭感覚なのか。会話なのか。将来の暮らしなのか。実は、ご本人の中でも整理できていませんでした。だから、お見合いをしても、「なんとなく違う。」交際になっても、「決め手がない。」そんな状態が続いてしまっていたのです。「普通」という言葉は、とても分かりやすいようで、実は一番あいまいな言葉なのかもしれません。婚活では、こんなご相談もあります。「普通、既読にしたら返信しますよね。」「普通、スタンプくらい送りますよね。」「普通、一週間も電話しなかったら不安になりますよね。」もちろん、そう感じる気持ちは自然です。でも私は、そんな時すぐに「そうですよね。」とは言いません。まず、「その彼って、どんな方でしたっけ?」とお聞きします。すると、「仕事が忙しい人です。」「LINEは苦手って最初に言っていました。」「会うと、とてもよく話してくれます。」そんな話が少しずつ出てきます。女性は、「少しだけでも声が聞けたら安心する。」そう感じる方が少なくありません。一方で男性は、電話やLINEを「連絡を取るための手段」と考えている方もいます。受け取り方は、人それぞれです。だから私は、「普通かどうか。」ではなく、「その人は、どういう人なんだろう。」そこから一緒に考えていきたいと思っています。私は面談で、こんな質問をすることがあります。「もし、お友達から全く同じ相談を受けたら、何て声を掛けますか?」すると、「忙しかっただけかもしれないね。」「悪気はないんじゃないかな。」そんな言葉が自然と出てくる方も少なくありません。でも、自分のことになると、「嫌われたのかな。」「大切にされていないのかな。」そんなふうに考えてしまうことがあります。もちろん、本当にそういうケースもあります。でも、まだ何も分からないうちから、一つの出来事だけで結論を出してしまうのは、少しもったいないようにも感じます。婚活で大切なのは、「相手はどう考えたんだろう。」そんな想像をしてみること。それは、相手を我慢して受け入れることではありません。相手を理解しようとする姿勢です。LINE。電話。待ち合わせ。連絡の頻度。婚活中には、小さなすれ違いがたくさんあります。でも私は、その一つひとつが、結婚生活の予行練習だと思っています。結婚したら、洗濯物のたたみ方。休日の過ごし方。お金の使い方。家族との付き合い方。「普通」が違う場面は、もっとたくさん出てきます。だからこそ、婚活中の小さな違和感も、「この人とは違う。」で終わらせるのではなく、「どうしたら二人で乗り越えられるかな。」そんな視点で見られるようになると、婚活の景色は少し変わってくるかもしれません。結婚生活は、自分一人では築けません。違う環境で育ち、違う経験をしてきた二人が一緒に暮らすのですから、「普通」が違うのはむしろ自然なことです。だからこそ、婚活中の小さなすれ違いも、「この人とは合わない」とすぐに判断するのではなく、「どうしてそう考えたんだろう」「どんな気持ちでそうしたんだろう」と、少し相手の立場を想像してみてほしいのです。もちろん、譲れない価値観まで我慢する必要はありません。ただ、自分の「普通」と違うという理由だけで、ご縁が違うと決めてしまう前に、一度話してみる。そして、自分の考えも伝えてみる。その小さな対話の積み重ねが、二人らしい関係を作っていきます。まずは、ご自身が「普通だと思っていること」を、少し具体的な言葉にしてみてください。そして、お相手が違う考え方をしていた時には、「普通はそうじゃない」と判断する前に、「どうしてそう考えるの?」と聞いてみる。婚活は、同じ「普通」を持つ人を探す時間ではなく、違う「普通」を話し合える相手かどうかを知る時間でもあります。少しずつ、二人らしい「普通」を作っていけたらいいですね。婚活サポートスマイルリンクホームページ婚活サポートスマイルリンクInstagram婚活サポートスマイルリンク公式LINE(お気軽に話しかけてください)婚活サポートスマイルリンクでは、プロフィールやお見合いだけではなく、交際中の迷いや価値観の整理についても一緒に考えています。「この違和感は大切にした方がいいのかな」「それとも、もう少し相手を知ってみてもいいのかな」そんな迷いも、一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
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