活動開始から9ヶ月で成婚！アラフォーIT男子の婚活秘話
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 1.友人の毒見役で結婚相談所に入会
- 2.Nさんの視点から学ぶ選ばれるプロフィールのポイント
- 3.男性は見習うべき？Nさんのオンラインお見合いでの準備
- 4.トントン拍子に進んだ成婚への道のり
- 5.おわりにーー
1.友人の毒見役で結婚相談所に入会
こんにちは、クラブ・マリッジのカウンセラー藤井です。
男性は30代後半になると、仕事でそれなりの役職についたり、大きな案件を任されたりします。
そのため、結婚願望はあるものの、プライベートな時間をおざなりにしてしまう方が珍しくありません。
都内のIT企業で働くNさんもそんな男性の一人でしたが、友人の勧めで婚活を始めて9ヶ月、めでたく成婚退会となりました。
今回はアラフォー男子の成婚事例として、Nさんの婚活を入会から順を追ってご紹介します。
Nさんは20代のときに結婚を意識した女性がいましたが、残念ながら破局して以降はずっと仕事に打ち込んでいました。
ところがアラフォーの領域になって焦りを感じるようになったそうです。
そんなときに、仲の良い友人が婚活をしていることを知り、自分もやってみよう！と思うようになったとNさんはおっしゃいます。
ただそうは言っても、結婚相談所はたくさんありますよね。
Nさんもどの相談所が良いか決めかねていたようですが、Nさんの友人がクラブ・マリッジを勧めてきたとのこと。
それで無料相談にお越しくださったNさんは、友人に「感じが良かったからやってみようと思う」と伝えたところ、友人も「クラブ・マリッジに乗り換える」と言っていたそうです（笑）。
その後、Nさんの友人が本当にご入会くださったのは私も驚きでした。
またNさんは婚活を始めるにあたって、最初から結婚相談所をお選びになりました。
友人が他社相談所で活動していたこともありますが、Nさんなりの考えも話してくださいました。
“いろいろ調べてみたのですが、本気でチャレンジできる（結婚を真剣に考える人同士が出会える）ところが良かったので、結婚相談所の方が良いと思っていました。恋人探しではないので。
また結婚相談所は入会にあたって独身証明書の提出が必要と書いてあったので、それも安心感がありましたね。
” マッチングアプリはどちらかと言えば、婚活よりも恋活の方が多いのが実情です。
なので、Nさんのように本気で生涯のパートナーと出会いたい人は、結婚相談所の方が賢明と言えるでしょう。
2.Nさんの視点から学ぶ選ばれるプロフィールのポイント
友人の勧めもあってクラブ・マリッジに入会したNさんですが、全部で130人を超える女性からお見合いの申し込みがありました。
クラブ・マリッジではプロフィール作成にとても力を入れているので、Nさんは自身の写真を見て驚いていました。
でも、その甲斐があってかモテ期到来！と言えるほどの人気が集まったのです。
とはいえ、お見合いを申し込んでくれた女性全員と会うことは物理的に不可能。Nさんは自身からも16人の女性にお見合いの申し込みをされていますが、130名を超える女性の中から一体どのようにお見合い候補を選ばれたのでしょうか。
Nさんは、お見合い候補の選び方について次のようにおっしゃいました。
“写真は自然な感じで、無理してつくった笑顔じゃないかどうかを見ていました。
” またプロフィール文については、印象が良ければある程度は許容範囲とのことで、成婚インタビューでも次ようにおっしゃっていました。
“たとえば、料理好きと書いてあって、実際に週一回でも料理を作っているなら気にしないです。
週末は土日のどちらかはお出かけするという文言も、疲れていたら両日ゴロゴロすることだってありますから、僕は気になりません。
なので、まるっきり違うとかじゃなければ、多少オーバーな内容でも良い気はします。
” 加えて、自立していることや家族と仲が良いかといったことを重視されていました。
こうしたNさんの視点を聞くと、女性の皆さんはプロフィール作成の参考になるのではないでしょうか。また女性からの申し込みが多い男性は、どんな基準でお相手を選べば良いかがわかると思います。
ただ結局のところ、交際や成婚は人柄で決まるので、実際に会ってみないと先のことはわかりません。
しかしながら、お見合いの時点ではどうしても見た目や条件で判断せざるを得ないですよね。
なので、男女ともに異性から選ばれるためにも、写真とプロフィール文の印象を良くする工夫は必要不可欠です。
3.男性は見習うべき？Nさんのオンラインお見合いでの準備
Nさんは最終的に8件のお見合いが成立し、そのうち3名と交際。
そして3人目の交際でめでたく成婚となりましたが、成婚相手とはオンラインお見合いで出会いました。
オンラインお見合いはコロナ禍で注目されていますが、NさんはIT系なので、むしろ合っていたのかもしれません。
事実、Nさんは対面でのお見合いを希望しつつも、ホテルラウンジでの緊張感に苦労が絶えなかったとおっしゃっていました。
とはいえ、オンラインお見合いは自宅で気軽にできる一方、デジタル画面での見た目の良さやコミュニケーション力が求められます。
そのため、Nさんはお相手からの見え方を意識してカメラ位置や明るさを調整し、服もプロフィール写真に近い格好で上着だけでなく上下ちゃんと着用していました。
また自分から話すのは苦手と言いながら、聞かれたことはしっかりアピールしていて、お相手の話をきちんと聞く姿勢も立派でした。
これは本当に素晴らしい準備＆行動です。
オンラインお見合いでここまで意識して準備する男性は少ないので、こうした積み重ねが出会いの確率を上げると言っても過言ではないでしょう。
4.トントン拍子に進んだ成婚への道のり
さて、オンラインお見合いで成婚相手と出会ったNさんですが、、、その彼女とは最初からウマが合っていたようで、成婚への道のりはとても順調でした。
コロナ禍ということもあり、最初のうちはオンラインデートを重ねていましたが、実際に会ったときもオンラインとのギャップがなく、すぐに真剣交際へと進みました。
オンラインとのギャップがなかったのは、前項でお伝えしたように、画面越しでも真剣に向き合ったNさんの誠実さだったと思います。
また成婚相手と出会って以降は、他の女性とのお見合いもしておりませんので、Nさんの中では早い時期から結婚を意識していたのでしょう。
事実、お相手も2回目のオンラインデートで「多分この人が運命の人」という感覚があったそうです。 真剣交際後は一緒に住む物件探しやプロポーズなど、Nさんの婚活はトントン拍子に進み、無事に成婚退会となりました。
ただトントン拍子に進んだのは、仕事の忙しいNさんを気遣い積極的に距離を縮めていったお相手の行動力も要因と言えます。
なので、女性の皆さんは男性がリードしてくれるように働きかけたり、男性をサポートしたりすることがお互いを尊重する意味でも大切です。
またNさんの婚活を通して男性の皆さんにお伝えしたいのは、自分と相性の良い女性とはいつどこで出会うかわからないため、婚活を続けることでドンピシャの女性と出会えるということです。
運命の出会いは本当、突然やってきますから、常に目の前の女性と誠実に向き合うことを心がけてくださいね。
5.おわりにーー
いかがでしたか。
正直、Nさんの婚活はこの記事ではお伝えしきれないので、下記リンクからその一部始終をお読みいただけると幸いです。
理想の人と出会っても成婚まで漕ぎつけられるかは、男性の立ち振る舞いや決断力が物を言います。
そんな中、Nさんは結婚相談所のモデルケースのような会員様でした。
現在婚活中の方、これから婚活を始める方、男女ともに非常に参考になりますので、ぜひNさんの成婚ストーリーに触れてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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