1.食事デートだけでも良い?
こんにちは、クラブ・マリッジのカウンセラー藤井です。
気になる女性と知り合ったばかりのとき、最初はランチに誘うのが一般的ですよね。
婚活の場合でもお見合いから交際が成立すると、初デート=お食事デートとなります。
ですが、一緒に食事をするだけじゃ女性は物足りないのでは?と感じる男性もいるでしょう。
しかし、実際はそれでいいんです。 なぜなら、知り合ってすぐに長時間連れ回してしまうと、失敗する可能性が高くなるんですね。
これは、人は共有する時間が長ければ長いほど相手に気を許すので、無意識に習慣的な態度や行動が表面化するからです。
デートはお互いの良いところを見せる場でもありますから、もし、女性があなたの嫌な部分を見て「脈なし」と思ったら、あなたはきっと悔いが残るでしょう。
なので、長時間デートは、多少なりとも沈黙が苦にならない程度の関係になってからお誘いするのがベターです。
2.交際初期のデート回数と長時間デートへのタイミング
それでは一体、沈黙が苦にならない関係とはどのくらいの期間でなれるのでしょうか。
人はみんな違うので、一概に何回デートしたらとか何ヶ月経ったらというものはありません。
ですが、ある程度の指標はあります。 前項でも少し触れましたが、初デートから2〜3回目のデートまではお食事デートが無難です。
お互いの好きな食べものや行ってみたいお店を確かめ合うだけでも共感が生まれます。
つまり、最初はお食事を一緒にすること自体がイベントなので、その時間を大切にしてください。
お食事デートで相手が楽しんでくれている様子が伺えたら、そこでようやく長時間デートのお誘いを試みます。
デートの回数で言えば、3回〜4回目のデートになるでしょう。
ただ、いきなり連れ回すのではなく、今度〇〇一緒に行きませんか?とか〇〇さんは〇〇がお好きと言ってましたが、今度一緒に見ませんか?みたく相手に確認をとりながら誘いましょう。
また誘うときのデートプランは複数提案して、女性に選んでもらうのが正解です!
長時間デートを誘うタイミング
例)
初デート:おしゃれなお店でランチ
2回目デート:女性の行ってみたかったお店でランチ、その後カフェで会話
3回目デート:2回目のデートで女性が行きたいと言っていたお店でディナー、その後夜景を見る ※3回目デートのお食事後にお誘いする
4回目デート:水族館に行って、遅めのランチ。街歩きをして買い物を楽しむ
5回目デート:結婚を前提に付き合ってください!の告白
3.おわりにーー
いかがでしたか。
男性は最初から女性と長く一緒にいたいと思うかもしれませんが、女性は気持ちが高まるまでにタイムラグがあります。
なので、長時間デートは少なくとも3〜4回目のデートからにしましょう。
もちろん、お互いの相性というものがありますから、お食事デートから長時間デートにいくまでにフラれてしまうことだってあるでしょう。
ですが、デートも告白もタイミングが重要なので、まずはタイミングを間違えないように意識することが交際進展のコツと言えます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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