デートで減点されている？女性の減点ポイントとは？
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目次
- 1.相手はあなたの知らないところで幻滅している
- 2.これを言ったら女性が不安になる言葉とは？
- 3.悪い姿勢や態度
- 4.自分中心ではなく相手目線
- 5.おわりにーー
1.相手はあなたの知らないところで幻滅している
こんにちは、クラブ・マリッジのカウンセラー藤井です。
人間、誰しもが良いところ、悪いところのそれぞれを持ち合わせます。
婚活においては、
相手の長所を多く見つけていくことが必要とされますが、長所よりも気になるところが多い相手とは、人生をともに過ごしたいとは到底思えません。
つまり現実は、
残念ながらデートの最中も減点方式で女性に審判されているのです。
あなたも交際終了が続いてしまうと、
なんで断られたのか？お断りの理由を知りたいと思いますよね。
その理由を知れたら、今後に活かせるのですから。
ただし、現実はなかなか真実は知れないものです。
そこで今回は、女性から減点されるマイナスポイントをいくつか紹介します。
2.これを言ったら女性が不安になる言葉とは？
①ネガティブ発言
ネガティブな言葉とは、節々で愚痴や否定が多いのが特徴です。
「でも」「だって」「だから」「どうせ」
私たち人間には感情がありますから、時にはこうした言葉を発してしまうことはあるでしょう。
ですが、楽しみにしていたデートでネガティブな発言をしていたらどうでしょうか。
ネガティブなワードを聞いていて楽しくなる人はいません。
お相手が仕事の愚痴を言って共感してあげるくらいはよいですが、せっかくの楽しいデートの時間に、あなたの愚痴やネガティブな話題なんて、女性は聞きたくありません。
またネガティブな感情や考え方の人に対して、
結婚して一緒にいて楽しそうだな、と前向きに思っていただけるはずありません。
とにかく明るく元気いっぱいであるべき！と言っている訳ではありません。
それは無理ですし女性も一緒にいて疲れます（笑）
結婚相手としてだけでなく、
一緒にいてほしいと思われる人の要素として、前向きな考え方をもつということは非常に重要です。
どんな物事も、ネガティブな面とポジティブな面、両方を持ち合わせています。
できるだけプラスの面をとらえるようにすると、出てくる言葉も変わってきます。
逆に言うと、普段からマイナスな面を見ていると、ふとした時にマイナス発言が出てしまうのです。
だからこそ、普段からポジティブな面を見るようにし、ネガティブな面ではなく、ポジティブな面を見るように日ごろから心がけましょう。
例えば、
混んでいるレストランにデートに行き、オーダーしたい時に店員さんを呼んでもがなかなか注文に来てくれない、オーダーした商品がなかなか届かない、そんなシチュエーションはありますよね。
そんな時にあなたはなんて言葉を相手にかけますか？
×「店員さん、全然来てくれないな。お客の人数に対して、スタッフの人員が足りてないんじゃないか」
〇「お客さんで賑わっているね、人気のお店なんだね」
いかがでしょうか？
あなたは些細なハプニングにも、前向きな発言ができていますか？
特にレストランでの態度や、定員さんへの話し方などは、女性はよく見ています。
女性はあなたの何気ない一言に幻滅して、
「この人いつも不満や愚痴ばっかり」「愚痴を聞いてあげるだけのデートは疲れる」「別にこの人と会わなくてもいいかな」と思っているかもしれません。
②婚活、恋愛の話（お相手への不満）
親しくなってくると、過去の恋愛の話も出てくるかもしれません。
ただし、この話題は大変デリケートなため、細心の注意が必要です。
発言によっては、一発アウトで交際終了と判断されることも多々あります。
まず、婚活の不満を言わないこと。
どんな人でも、婚活が順風満帆な人は少ないものです。
だからこそ、婚活をする者同士が婚活の話題をすると、愚痴会になってしまうことが多いのです。
たとえどんなに楽しい愚痴会になったとしても、それはもう結婚相手というよりは、婚活仲間として思われてしまう可能性が高いです。
つまり、婚活の話題になったとしても、婚活の愚痴や不満を言わないことがベターです。
さらにもっとNGなことは、
過去のお見合い相手や交際相手、元恋人の話題で、お相手の悪口を漏らすことです。
これは男性にも言えることですが、女性にとってまだ元カレのことを吹っ切れていない方や過去の恋愛や婚活の交際相手に対して、不満や悪口を言われたらどんな気持ちになりますか。
お互いの感じていることが100％一致していて、共感するように「〇〇なタイプの人はダメだよね」みたく言う程度なら、会話の一端ということで済むでしょう。
でも、少しキツめの言葉で話したら、相手は自分も陰でそう言われている（これから言われる）のかもと思ってしまうものです。
当然ですが、そうなったら相手を信用することなんてできませんよね。
ましてや婚活は結婚を意識して行うもの。
夫になるかもしれない男性が不満や悪口ばかり言っていたら、そんな人との生活を想像しただけで嫌気をさしてしまいます。
男性の皆さんは一発退場にならないように、不満や悪口を言うことはやめましょう。
女性は、あなたが話す過去のお相手にさえも、感情移入をして、自分が相手の立場であったらどんな気持ちになるかを考えます。
つまり、女性の悪口を言っているあなたに対して、
「私もこの人と結婚したら、この人にこんな風に悪く思われるのかな、、」と恐怖心を抱きます。
なので特に注意すべきは、婚歴のある男性の皆さまです。
弊社でも婚歴あり、お子さんありの男性であっても、多くの方が成婚しております。
ただし、なんで離婚したかという話題になった際に、
元奥さんのことをどう伝えるかが非常に重要です。
お相手を蔑むような発言は、絶対に避けたほうが良いでしょう。
私の担当会員様で、婚歴のある方については、
経緯をヒアリングし、離婚理由を聞かれたらどのように答えるかを、事前にブラッシュアップします。
この答え方によって、その場で交際終了と判断されるか、女性がその後も安心して交際が続けられるかが大きく変わります。
つまり答え方次第で、マイナス印象ではなくプラスの印象に変えることさえできるのです。
これは元奥さんだけでなく、元カノのことも同様に言えます。
元カノのことをどう伝えるかによって、女性の受け止め方は大きく変わるので、どのように伝えるべきか今一度考えましょう。
3.悪い姿勢や態度
③悪い姿勢や態度
デートで失敗しがちな男性は、姿勢や言い方によってその人の見た目すら悪くするケースも少なくないです。
たとえば、
・姿勢が悪い
・相手の目を見ない
・着席するとき、いつも背もたれに寄りかかる
・女性の話を聞いているとき、ほお杖をついている
・女性の話を聞いているとき、女性を見ない、会話に集中していない
・食事のマナーが悪い、食べ方が汚い
・一緒にご飯を食べるとき、ひじをついている
・言葉遣いが荒い
・「お前」や「・・・しろ」みたく上から目線
・・・など、姿勢や口調が悪い男性です。
特にデートで食事をし、「食べ方が気になった」という理由で交際終了をするケースはとても多いです。
食べ方が汚い、食事のマナーがなってないだけで、育ちが悪いように見えてしまい、マイナス印象になるのです。
こうした態度は、その悪い印象が記憶に残りやすいので、彼と一緒にいるときのイメージも悪くなります。
女性は誰でも理想のカップルに見られたいものですから、そういう相手との交際を続けようと思わないでしょう。
ネガティブな言葉や態度は、どんなに身だしなみを整えても、脳のイメージから見た目すら悪くする恐れがありますから、常日頃から気をつけましょう。
4.自分中心ではなく相手目線
さて、ここまでデートで女性の地雷を踏んでしまう男性の特徴をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
こうして考えると、地雷を踏んでしまう男性は自己中心的なタイプが多いといえます。
婚活のマニュアルでも
・自分の話ばかりして、人の話を聞かない
・自分の行きたい場所ばかり連れていき、相手の希望に対する配慮が足りない
といった行動はNGですとお伝えしていますが、、、
いざデートが終わると、交際終了の連絡を受けたとき、理由がNG事例に該当していることも少なくありません。
デート後に交際終了となってしまうことが多い男性は、とにかく女性目線での行動を心がけてください。
また、女性目線の行動（女性との接し方）がわからないという方は、カウンセラーに相談して少しずつでも考え方や態度、行動を変えていきましょう。
5.おわりにーー
今回はデートでマイナスとなるポイントをお伝えしましたが、男性の皆さんは案外自分は大丈夫だと思っている方が多いようです。
今一度、過去の自分を振り返り、
相手を不安にさせる発言や言葉がなかったか、考えることが大切です。
それを考えないと、これから先も何人にお会いしても、同じ理由で断られてしまうかもしれません。
大変かもしれませんが、女性への振る舞いや発言を変えるだけで、大きく成婚できる可能性が高くなるのです。
とはいえ、自分がどうなのか分からないという男性も多いからこそ、不安がある、婚活が上手くいっていないという人は、ぜひご相談くださいませ。
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