キャリア組なのに成婚できない男性の共通点とは？

婚活でキャリア組は人気がある

なぜ、キャリア組なのに成婚できないのか？

キャリア組なのに成婚できない理由はいくつかありますが、婚活がうまくいっていない男性には共通点もあるのが特徴です。

（1）仕事が忙しい

女性は交際を始めたら、基本的には定期的に会いたいと思うし、結婚相談所は一定のルール（交際に期限を設けている。※原則3ヵ月、最長でも6ヵ月の交際期間でお相手と成婚をするかしないかを判断する）があります。しかし、キャリア組の男性は仕事に追われて、プライベートな時間がなかなか作れないことが多々あります。

毎晩帰りが遅く、休日も接待や次週の仕事の準備なんて状態で交際を進展させるのは簡単ではないでしょう。

（2）転勤が多い

キャリア組の男性は転勤も多いと言えます。せっかく交際を始めたのに、転勤となれば、遠距離恋愛になります。遠距離恋愛は会えない期間が長くなりがちなため、自然消滅となったり、転勤の可能性があるならそれが理由でお見合い相手に選ばれないこともあります。

ただでさえ、職業柄忙しいのに、転勤族では婚活を思うように進めるのは難しいかもしれません。

（3）自分目線

キャリア組で婚活がうまくいかない男性の中には、意思決定をしなければいけない立場や役職に就いているからなのかはわかりませんが、相手からするとマウントを取って（本人は気付いていないことが多い）物を言う方が稀にいらっしゃいます。

女性をリードしているつもりかもしれませんが、物事を自分目線で考えがちな方は、上から目線になってしまい、女性からの好感度が下がりやすいし、女性からするとリードは嬉しいかもしれませんが一緒に考えていきたい、といった気持ちもあります。

婚活をスムーズに進めるコツ

キャリア組の男性が婚活でうまくいかない理由はどのように改善すれば良いのでしょうか。

まず、時間がないという点に関しては、公私のスケジュールを区分けしてメリハリのある生活に変えるしかありません。わかっているけどできないと言っていたら、いつまで経っても変わらないままです。なので、やるしかないという極論が答えです。

またはこれからのキャリアに関わるかもしれませんが職場に今後の仕事量を相談すべきだと個人的な意見ですがそう思います。

次に、転勤が多いことは、できればプロフィールへの記載やお見合い時に伝えることが理想です。それをわかった上での交際なら、あなたの人柄や状況を理解してくれた上で好意を持ってくれていると言えます。

そして、自分目線での立ち振る舞いで好感度を下げてしまっている方は、冷静になって自分を客観視してみましょう。女性は男性から大切にされていると感じることで、その男性と一緒にいたいと思うものです。

婚活では特に女性目線での行動やコミュニケーションが成婚への近道となります。もしこの記事をみて少しでも自分本位な対応をとってしまったと感じる方がいらっしゃる場合は、家族や友人でもいいので女性とこんなコミュニケーションを取っているけどどう思う？と相談されてみてください。きっと解決の糸口になると思います。

いかがでしたか。キャリア組の男性は仕事が忙しく役職もあることから、ついつい女性への接し方がマウントを取りがちですが、それでは婚活はうまくいかないことが多いです。

また壁に当たったときは遠慮なく誰かに頼ることも必要です。大切なのはプライドよりも目標の達成（成婚）ですから、婚活サービスは上手に利用しましょう。

おわりにーー

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