コミュニケーションが取れない!「言葉足らず」の特徴と対策
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目次
- コミュニケーションの阻害要因であるフィルターとは?
- 言葉足らずな人の4つの特徴と対策
- まとめ
コミュニケーションの阻害要因であるフィルターとは?
「コミュニケーションが取れないという理由で交際終了になる」「相手とうまく意思疎通ができていないように感じる」このようにお悩みではありませんか?
活動会員様を見ていると、コミュニケーション能力は婚活においてかなり重要な要素だと感じています。コミュニケーション能力が理由で交際終了になる人に多いのが「言葉足らずな人」。
そこで今回は、言葉足らずな人の特徴と対策をご紹介します。このブログを読んで、お見合いやデートの会話で実践してみてくださいね。
かつてハイスぺ男性の定義は三高(高収入・高身長・高学歴)と言われていましたが、令和では高収入・コミュニケーション能力が高い・マナーが良いの3つがハイスぺ男性の定義とされています。
収入は高い方が良いし、マナーが良いのは人として当たり前と考えると、コミュニケーション能力が入っているのは特殊な感じがしますよね。しかし、定義として挙がるほど、人のコミュニケーション能力には差があるということです。ハイスぺ男性の定義としてご紹介していますが、男性にも女性にも言えることなので、婚活中の方はぜひ参考にしてください。
まずは、コミュニケーションがうまく取れなくなる要因でもある「フィルター」についてご紹介します。
人は会話をするときに、それぞれの経験や体験をもとにしたその人特有の「フィルター」を通して伝えたり、理解したりしています。全く同じ経験をしていなくても、相手の伝えたいことがなんとなく理解できるというのが「フィルター」の役割です。
しかし、この「フィルター」があることによって、事実や真意とは違うことが相手に伝わってしまう場合があります。主な原因は言葉が足りないことです。次の章では、言葉足らずになってしまう人の特徴と対策をご紹介します。
言葉足らずな人の4つの特徴と対策
1.自分を基準にしている
「これを言えば伝わるはず」「ここまで言えばわかるだろう」と、自分を基準にして相手の視点で物事を考えていないと、言葉足らずになりやすい傾向にあります。
【例】
あなた「(君が毎日熱い中外回りで大変そうだから、涼しい場所でのデートがいいかな。)今日は遊園地じゃなくて水族館に行こう」
相手「暑いから室内がいいのかな?」「遊園地は嫌いなのかな?」etc…
()の部分をあなたの頭の中だけで完結させてしまうと、デート場所を変更した真意が相手に伝わりませんよね。これは極端な例なので「普通言うでしょ」と思うかもしれませんが、意外にも同じようなことでミスコミュニケーションが起きています。
前提としてご紹介した通り、人はそれぞれ独自の「フィルター」を持っています。同じ言葉を聞いても想像する内容は少しずつ違うこともあるのです。自分と相手は違う人間だということを意識して、相手の理解力と自分の伝達力を過信しないように気をつけましょう。
2.話がまとまっていない
話が脱線したり、回りくどくなったりしてしまうと、結局何が言いたいのか相手に伝わりません。話が脱線している間に自分でも「何の話だっけ?」と混乱してしまうこともあります。相手からの質問に対して、要領を得ない回答になってしまうとコミュニケーションがうまく取れないと思われてしまい、交際終了になる可能性も。
話がうまくまとまらない時は、まず結論を先に伝えてから情報を肉付けしていくと良いでしょう。伝えたいことを頭の中で整理してから話し出すのもおすすめです。
お見合いや対面デートや緊張して話がまとまらない場合は「緊張してしまってすみません、ちょっと整理させてください。」と正直にお伝えするのも良いでしょう。
3.プライドが高い
プライドが高い人は「自分の意見が正しい」と思っています。ほかの考え方があると思わないので、視野が狭くなってしまうことも。相手の視点で物事を考えるのも苦手なため、ミスコミュニケーションが起こりやすくなります。
さらに、とっつきにくい・怖いという印象を与えてしまうこともあるので、相手が委縮してコミュニケーションが取りづらくなってしまうケースも。
まずは相手の考え方や意見に耳を傾けてみることを意識しましょう。人それぞれ考え方は異なります。自分の考えと違うから間違っているということではなく「あなたはこう考えるのね」と受け入れてみる練習をしてみてください。
4.表情が変わらない
無表情では、相手から「怒っているのかな」「退屈なのかな」と思われてしまいます。コミュニケーションでは、非言語の身振り手振りや声のトーン、表情なども重要です。
緊張して表情が硬くなってしまっている場合は、相手に緊張していることを伝えるのがおすすめです。相手が話しているときに頷くだけでも「伝わっているよ」「聞いているよ」というサインになるので、どうしても表情が硬くなってしまう人は意識して取り入れてみてください。
まとめ
以上、言葉足らずになってしまう人の特徴と対策についてご紹介しました。
コミュニケーションを取る上で、言葉が足りないことは大きな障害になってしまいます。婚活は初対面の男女が出会って関係を築いていくもの。コミュニケーションがうまく取れないと結婚に向けて関係を築いていくことは困難です。
まずは「同じ考えを持っているはず」「自分の思考や感情を理解してくれるはず」という認識を改めて、たくさん話をしてください。なぜそう考えたのか、こんなとき相手はどう思っているのか、コミュニケーションを取ることでお互いを知ることができます。
他にもコミュニケーション関係のブログがほかにもあるので、ぜひ参考にしてください。
婚活成功者は質問上手!話題作りが苦手なら質問力を鍛えよう
https://www.ibjapan.com/area/tokyo/10663/blog/70526/
婚活で成功するにはラポールの形成がカギ!信頼関係の築き方
https://www.ibjapan.com/area/tokyo/10663/blog/57057/
苦手意識がある方は、担当アドバイザーと対面かオンラインで面談をしてみるのがおすすめです。交際相手でなくても、コミュニケーションの癖は同じように出るものです。「こういう時にその気持ちも話してみたら?」と具体的なアドバイスをもらえるでしょう。
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