親元からの自立
先日ネットニュースで、
母親と仲が良すぎる女性は結婚できないケースが多い、
という記事を読みました。
特にバブル~バブル崩壊を経験した母親世代は、
一流企業に勤めるお金持ちの男性と娘を結婚させて、
苦労しない人生を歩ませたい!と願う人が多いそう。
母親なら誰でも子供に苦労させたくないと思うものですが、
娘が連れてきた彼氏が気に入らず別れさせるという、
ちょっと困ったお母さんもいるようで、
母親のお眼鏡に叶う男性を探し続けていたら、
すでに適齢期を過ぎてしまった…。
そんな悲劇もあるそうです。
誰でも家族に祝福されて結婚したいもの。
だから、母親に反対されたら悲しいけれど、
結婚相手の判断まで親に委ねてしまったら、
うまくいかなかったときに、親のせいにしてしまいそうです。
うまく行かないのは親のせいばかりではなく、
自分にも甘えた気持ちがあるのではないでしょうか?
もし、思い当たることがあるならば、
まずは親元を離れて一人暮らしすることをお勧めします。
1人暮らしは大変です。
実家と違って誰も掃除や洗濯をしてくれない。
自動的に食事が出てくることもありません。
そして家に帰っても、誰もいないから寂しい。
人は心地よい環境をわざわざ変えようとは思わないもの。
あえて辛い環境に身を置くことも、
婚活のモチベーションを挙げる方法です。