”いい人がいない”という人ほど出会いを減らす理由
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「いい人がいないんです」
婚活の現場で、何度も聞く言葉です。
でも実際に会っている人数を聞くと、こう続きます。
「そんなに多くはないです」
これは、誰かを責める話ではありません。
むしろ自然な流れでもあります。
人は、失敗したくないときほど、”選び方”が慎重になるからです。
ただ、その慎重さが結果的に出会いを減らしてしまうことがあります。
「外したくない」が、選択を狭める
・時間を無駄にしたくない
・変な人に当たりたくない
・傷つきたくない
どれも、すごく分かる感覚です。
でもこの気持ちが強くなるほど、”最初から外さない相手”を探そうとします。
その結果、
・少しでも違和感があれば切る
・確信が持てないから進まない
という選び方になっていきます。
「減点方式」になっていることに気づいていない
多くの人が、無意識にやっています。
・ここが気になる
・ここが合わない
・ここが引っかかる
でもそれは、
”加点されるポイントをほとんど見ていない状態”でもあります。
▼具体例
例えば、こんなケースがあります。
1回目のデート。
普通に会話もできるし、嫌なところもない。
でも帰り道でふと思う。
「優しいけど、ちょっと話が合わない気がする」
「なんか盛り上がりに欠けたかも」
そのまま「今回はご縁がなくて」で終了。
ここまでは、よくある流れです。
ただこのとき、
・まだ緊張していただけかもしれない
・本来のテンポが出ていなかっただけかもしれない
・話題の選び方は合っていなかっただけかもしれない
こうした”まだ見えていない部分”ごと、切っていることもあります。
判断が早い人ほど、実は情報が少ない
「なんか違う」は、大事な感覚です。
ただ、その”なんか”を言語化する前に終わらせてしまうと、
・自分が何を求めているのか
・どこに違和感を感じたのか
これが積み上がりません。
結果として、
次の出会いでも同じところで止まってしまいます。
「可能性を見る」という視点が抜けている
婚活は、完成された相手を見つける場ではなく、
関係を作っていく前提の出会いです。
それなのに、
・今の時点で合うか
・今の時点で好きになれるか
ここだけで判断してしまうと、”伸びる関係”を拾えなくなります。
▼もう一つのパターン
2回目に進むか迷ったとき。
「悪くはないけど、好きになれるか分からない」
「ここから先が想像できない」
そう感じて止めてしまう。
でもここで求めているのは、”まだ起きていない未来の確信”です。
本来は、
「もう少し話してみたい」
「もう一回会ってもいい」
このくらいで十分なはずなのに、最初から”答え”を出そうとしてしまっている。
「いい人がいない」の裏にある本音
少しだけ踏み込むと、
・決めきれない
・自信がない
・選んで失敗したくない
こういう気持ちが隠れていることもあります。
例えば、
「いい人だとは思うけど、決めきれない」
そう感じたとき、
相手ではなく”自分の中の不安”がブレーキになっていることもあります。
まとめ
「いい人がいない」と感じること自体は、間違いではありません。
ただ、それが続いているときは、
”誰に出会ったか”ではなく
”どう見られているか”にヒントがあるかもしれません。
婚活は、完璧な相手を探すことよりも、
”選び方を整えていくこと”の方が、結果に繋がります。
「いい人がいない」と感じた時こそ、
出会いより先に、”見方”を整えるタイミングかもしれません。