👫 ご成婚への意識改革!!👫
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目次
- ★ 思い込みは禁物です ★
- ① 共働きへの相互理解
- ② お互いへの理解
- ③ 男女平等とは?
★ 思い込みは禁物です ★
こんにちは(^^)/
マリッジ・コンシェル花音の小林です。
春のお天気は気まぐれ、加えて花粉症とコロナと黄砂のトリプルパンチ(>_<)
この春も体調管理はしっかり必要ですね💦
さあ今回はご成婚に向けて大事な「意識改革」のお話。
なんだか大それた課題ですが、思うにとても自然でとても必然なことと言えそうです。
守るべき伝統を守ること!そして変えるべき意識はしっかり変えていくこと!
誰もが心地よく日々を過ごしていくために、当然ではないでしょうか。
では、改めてどんな意識改革が必要なのか?考えてみたいと思います。
男女平等の理念は誰もがもっているものの、
まだまだ不平等感を感じる場面は男女ともにあるかと思います。
本日は、中でも意識改革が必須ではないかと感じる事3点について触れてみたいと思います。
① 共働きへの相互理解
現代は共働きご夫婦が一般的な時代。
男女とも仕事を通して社会貢献をしている方がほとんどです。
そしてダブルインカムなら有事の時にも安心ですし、生活に多少ゆとりも出てきます。
となれば、家事・育児への協力は欠かせなく、当然の意識改革が必然となりますよね!
「とは言え、家事はなるべく女性にお願いして、出来るだけお手伝いします!」といった姿勢は、もはや通用しないと言えるかと思います。
海外ではこの「手伝う」と言う言葉に「手伝うってことは、これは本来私がすべき仕事だって言うこと!」と反応する女性もかなりいるそうです。
日本人女性なら「ありがとう。」と言ってしまうスチュエ―ションですよね💦
「でも、確かにそうかも⁉」と思わず納得した覚えがあります。
日本では長い歴史の中で、まだまだお給料等女性の方が低いといった現状があります。
しかしながら、勤務時間を拘束されるのは同じであり、家事・育児に使える時間も、男性とさほど差はありません。日本女性の家事時間の長さは世界的にも長いことで有名ですが、「仕事もして、家事もして、育児もして💦」では女性が結婚に前向きになれないのも当然ですよね。
「俺の方が稼いでいるんだから・・・」などと言うのは、時代錯誤も甚だしいと言えそうです。
この家事・育児への縛りが、女性の社会進出や年収の低さに繋がってしまっている以上、改善すべくその重い負担を担うべきはお互い様でなくてはなりません。
「お手伝い」から「自分が受け持つ」といった役割分担意識が必須と言えると思います。
そのためにも、ふたりでどうしていくのがお互いの負担を効率よく減らせるか、無理の無い結婚生活を維持していけるか、十分話し合い、お互い納得のいく方法を見出す必要がありそうですね。
これは同時に、「男性だから、生活を支えるのは当然、家計費を負担して当然」と言った考えを改める必要にも繋がります。それぞれの負担分を決めるもよし!一つのお財布にまとめて支出を決めるもよし!です。お互いに納得のいく貯金も出来れば、目標もでき、さらに絆が深まるでしょう。
② お互いへの理解
結婚したからと言って、個人としての生活や時間、考えが束縛されてはなりません。
世の中には、実に様々な考えの人がいます。
それらは、育ってきた環境、時代背景、仕事などにより、それなりの年月をかけて形成されたものです。
どの個性も考えも、尊重されるべきであり、理解すべきものだと思うのです。
例えば、共働き夫婦が多い時代とはいえ、「専業主婦」希望の方もいらっしゃいます。
また、男性の中にも「女性は働いても専業主婦でもどちらでも構わない」との考えの方もいます。
また、健康上の理由などから就労することが無理な場合も考えられます。
少数意見だからと言って、ご縁を探すことは出来ない、と言うようなことがあってはいけないと思います。
お互いに十分話し合い、理解し尊重し合って結婚生活を営むことは、もちろん可能です。
結婚は、お互いに助け合ってこそ成り立つもの、お互いに不足している部分・不得手な部分を補って支え合いながら、結婚生活を成立させていくこと、でもあるのです。
しかしながら、その際にはお互いの理解や支えを当然とするのではなく、感謝の気持ちをお互い忘れず、なんでも話し合って尊敬し合っていくこと、この意識改革はとても大事だと思うのです。
③ 男女平等とは?
ご成婚を機にしっかり男女平等について考えてみること!これも非常に大事な気がします。
平等と言ってもそれぞれ半分受け持つのが当然、と言うのは少し違う気がします。
誰にでも「得意分野」「苦手分野」はあると思います。
「男性だから・・・」「女性だから・・・」ではなく、お互いの得意な家事や育児の役割を話し合い、負担を少なくし、日々楽しく生活できるよう工夫していくことが何より大切な気がします。
日々の生活を潤滑に滞りなく過ごしていくためには、数えきれないほどの「to do リスト」があります。
だからこそ、お互いに得意な家事を手早くこなして、安らぎの時間を作って行く、これはとても効率的だと思います。
役割分担をしっかり話し合い、出来ないときにはお互いにフレキシブルに対応しながら、安らぎの場としての家庭を維持する!その意識改革に必要なのはまさしく「コミュニケ―ション」であると言えると思います。
さあ、小さな意識改革が「ご成婚」への大きなカギとなるのです!
男性だから、女性だからの前に、「人」としてお相手をしっかり尊重すること!
そして聞く耳を持って、納得いくまで話し合う!これこそご成婚に不可欠な「意識改革」だと言えそうです。