🌌 平均マジック⁉ 🌌

★ 平均値とは何ぞや？

こんにちは。(^^)/

マリッジ・コンシェル花音の小林です。

猛暑や大雨、コロナ再燃に心痛む毎日、日常をしっかり死守していきたいものですね！

 

さて、今回は「平均値」のお話。(^^)/

そう、統計を取れば必ず登場するあの「平均値！」

「平均」とは一体なんぞや？こんな思いに駆られた経験をお持ちの方は多いことでしょう。

世の中の統計は「平均値」に満ち溢れていますね。

 

平均点・平均身長/体重・平均貯蓄額・平均通勤時間・平均睡眠時間・・・etc.

単なる統計上の数値のはずなのですが、なにかと気になる数値でもあります。

学生時代にテストの平均点にドギマギしたり、平均体重まではダイエットしようと意気込んだり、自分の貯蓄額に冷や汗をかいたり、・・・そんな経験誰にでもありますよね！

 

ここではもちろん、婚活にまつわる平均値について。

先日、こんな記事を見つけました。

 

【 独身男性「婚活は30歳過ぎてから」では危ないワケ 】～コロナ禍で男性にわずかな早婚化傾向の背景～

(by 東洋経済オンライン天野馨南子)

 

婚活にまつわる記事は必ず読むようにしている私、早速拝読してみました。

 

2020年の国勢調査の結果、男性ではほぼ4人に1人、女性ではほぼ6人に1人が、50歳で婚歴がない「大未婚化社会」に突入していることが判明しています。

もちろん、結婚するもしないも自由のこの時代、未婚でいることが問題と言うことでは全くありません。

 

ここからは「いい人がいたら結婚したいなあ！」「いつかは結婚したいなあ！」と思っている方へ向けての内容となりますので、ご理解いただければと思います。

★2020年　男性平均初婚年齢：31歳をどう解釈する？

この統計値を見て、30前後の方は「そろそろ結婚について考えるか、まあ、平均よりは多少遅くてもいいから、まだ数年の余裕はあるな。」などと考える方も多いことでしょう。

 

35歳を過ぎた方は、「そっかあ、まあ少し遅れ気味だけど何とかなるだろう。」こんなふうに都合よく解釈したくなるのは、人情というもの、当然のことですよね。

 

勿論、パートナー選びは人生の大事な問題。数字だけに惑わされることなく、ご自分の考えをしっかり持つことが何より大事です。ただ、この数字をしっかり理解しておくことは、それなりに意味を持つと思うのです。

 

筆者の天野氏はこう指摘しています。

「2020年に婚姻届けを退出し、結婚生活を開始した者(結婚の実態が確認できる者)の中で、男性の年齢が最も多かったのは27歳の男性、つまり2015年以降、結婚年齢のピークは動いているわけではない」

つまり、晩婚化が進んだと言っても、実際には高齢者の結婚により平均年齢が引き上げられているのであり、高齢者の結婚を除けば男性の初婚同士の結婚はむしろ「早婚化傾向」にあるわけです。

★更なる現実を追求すると・・・

更には、2020年における初婚同士の夫婦の平均年齢差は、1.5歳と過去最低値を更新しました。すなわち、結婚が成立するとしても「ほぼ同年齢婚」が主流の昨今、「若い女性」を希望する婚活は見直したほうが良いと言わざるを得ません。

そのためにも「子供が欲しい」のであれば、男性自身もも「若いこと！希望女性の年齢に近いこと！」が重要な要素となるわけです。

さあ、いかがでしょう。

ここで私が強く思うのは、今おかれている現状を憂うのではなく、「平均値」の持つ意味をしっかり受け止めて、ご自分の婚活プランをしっかり考えること、そのことが何より大切な気がします。何歳であっても、結婚を望むのであれば、早めに婚活をスタートさせ、しっかり取り組むことこそ結婚への道なのです。

 

「出会いが無いなあ！」

「希望の条件の方を探したいなあ！」

「少しのんびりしすぎたなあ！」

「どうも婚活がうまくいかない💦」

こんな方達こそ、是非結婚相談所を活用いただければと思うのです。

カウンセラーとなんでも相談しながら、二人三脚頑張ってまいりましょう！