💑 真剣交際への決断
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目次
- ♥ 真剣交際を迷ったら
- ♥ 真剣交際を有効に
♥ 真剣交際を迷ったら
「可もなく不可もなくって感じで、「真剣交際に進む決め手」が見つからないんです。」
よく会員さんから、こんな質問を受けます。
何かを決断する時、人は迷うものですよね💦
通常、お見合いをしてひと月、複数お見合いがあった場合などはふた月ほどで、
結婚を念頭に「真剣交際」に進むか否か、ご判断いただくことになっています。
でも、大事なパートナー選び!何を基準にしたらいいものか・・・(>_<)
そんなとき私はまず、「お会いするのが楽しみ」か、
さらに言えば「約束の日が待ち遠しい」かどうか、伺います。
両方を感じているようであれば「真剣交際」に進んでみましょう!
お約束したものの、何となく気が重かったり、どうしても気になる点があれば、
次のご縁を探してみましょう!とお勧めします。
いったん「結婚」を念頭から外して、純粋にフィーリングが合うかどうか、
つまり「相性」をご確認いただきたいと思うのです。
これから向かい合うべき沢山の事柄を乗り越えるには、
まさしくおふたりの相性の良さこそが、必要不可欠だと思うからです。
そう、まさしく「愛があれば・・・」なのです!
それでもなお、「う~ん、悪い人ではないのだけれど・・・」と迷うようであれば、
「真剣交際」に入る前に、後悔しないようさらにお見合いを進めます。
そして、納得したうえで、どうするか判断していただきます。
♥ 真剣交際を有効に
ここで、ひとつ申し上げたいのは「真剣交際」を恐れないでほしいと言うこと!
「真剣交際」に入ったら、直接お会いする時間をなるべく多くして、
お互いの「結婚観」を本音で話してみましょう!
・仕事のこと・住まいのこと・家庭への希望・子供のこと・お金のこと
なるべく具体的に話して、不安を無くしておくことが大切だと思います。
このとき守るべきは、お互いの考えが違っても、否定しないこと!
お互いの考えを肯定し、理解することは何より大切です。
そのうえで、歩み寄れるかどうか検討してほしいと思います。
おたがい譲って譲られて、この姿勢が大事です。
どちらか一方の考えばかり優先するようであれば、「交際終了」もやむをえないと思います。
「真剣交際」はあくまで、この結婚観について確認し合い、おたがい理解し、歩み寄れそうかどうかの確認の時期だと言えます。
自分とは合いそうもない、無理かなと判断したら、終了できるのです。
生きる姿勢として「前向きに頑張る!」のは素晴らしいこと!
でも、結婚に関しては「無理は禁物!」も大事な要素だとおもいます。
相談所の交際期間は、3か月がひとつの目安です。
最長でも6か月です。
あまり長く交際すると「お断り」しづらいのではないかと心配する必要はありません。
ひとつの交際に誠意をもって、真剣に向き合い出した結論は、必ずやお互いにとって有効な答えのはずです。
そう、勇気ある撤退も時には大事なのですから!
交際期間中、悩んだり迷ったりするのは当然のこと。
そんなときには、是非カウンセラーと連絡を密にとって、
冷静で懸命な判断ができるよう、私たちをお役立ていただければと思います。
さあ「真剣交際」は、結婚への大切な通り道、
是非、一歩一歩着実にしっかり歩んでいただきたく思います。