家族を考える 👪
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こんな時だからこそ・・
先日の台風19号による甚大な被害。
スマホからは何度もJアラートの警告が鳴り響き、極めて不安な夜を過ごしました。
このところの自然災害の規模は年々甚大となり、テレビで被災地域の報道を見るだけでも本当に辛く、日常の生活がすべて一瞬にして奪われたことへの恐怖・喪失・不安はいかばかりだろうと胸が苦しくなります。
そして今や世界規模となった異常気象による膨大な被害。
その規模は加速度的に膨らみ、世界中の人々が強い危機感と、地球からのメッセージを確実に感じています。
「私たちの日常の生活を見直すべき時が来ているのだ」と。
今後、私たちはどうすればいいのか、何を始めればいいのか、どういう姿勢で生きていくべきなのか、それはまさしく私達一人一人に宛てられた地球からの課題。
先月22日、ニューヨークの国連本部での会議で、小泉環境大臣は「スピード感を持って、出来ることはぜんぶやる。日本は本気だと言うことを伝えたい」と発信していました。
この就任したばかりの若い大臣のスピーチを世界から評価させるもさせないも、私達ひとりひとりの意識にかかっているのだと痛感しています。自分の生き方やライフスタイルを見直し、地球にやさしい謙虚な生き方を絶えず心掛けていきたいと思います。
そしてもうひとつ、私が是非考えていただきたいのは「家族」について。
災害などの緊急時、家族がともにいるのといないのとでは精神的な安心感がかなり違うのではないかと思います。人生に対する考えや様々な事情は尊重されるべきであり、そういったことを軽んじるつもりは毛頭ありませんが、是非この機会に「人生や家族」について真剣に考えてみることをお勧めしたいのです。
「日常が日常でなくなる時」支え合える家族がいると言うことは何物にも代えがたい気がします。「人は一人では生きられない・寄り添って支え合うべきもの」まさしくそう思います。
こんな厳しい時代だからこそ、ぜひ「家族」について真剣に考えてみたい、考えて頂きたい、考えるべきなのだ、いま強くそう思います。