本当は秘密にしておきたい！プレ交際（仮交際）の進め方

プレ交際とは

プレ交際で気をつけること

いざプレ交際が始まると気をつけていただきたいことがあります。

①デートの頻度

できる限り、週に一度のデートを重ねることが大切です。

ポイントとしては長時間デートをするのではなく、短い時間でよいのであまり間を空けずに会うことが大事ですね！

特に1回目のデートは、お見合いから1週間以内がベストです。

お見合いで良いなと思った感覚も2週間以上空いてしまうと、関心が薄れてしまいますよね。

②連絡の頻度

できれば毎日１往復はしていただきたいなと思います。

仕事が忙しい方やLINEが苦手という方もいらっしゃると思いますが、結局親しくない間柄から短期間で一生を共にする相手に昇格するには「接触頻度」が重要になってきます。もちろんラインより通話の方が良いですよ

③長時間デートは親しくなってから

デートといえば丸一日と考えている方もいらっしゃるかもしれません。ただ私は長時間のデートは3回目もしくは4回目のデートをおすすめしています。

理由は簡単なのですが、親しくない時の長時間デートはお相手の嫌なところが見えてしまいがちなんですよね。

デート代の負担についてや、疲れた時の態度、匂い等の問題などです。

例えばですが、夏場デートで汗をかいた時を想像してみてください。汗臭いけど、それも好き・・・という感情は「好き」になった後ならば感じるかもしれませんが、知人レベルだと拒否感に変わります。

プレ交際の適正人数って何人？

結論から申し上げると、2人から3人がベストになります。

これは自分が複数交際をしているように、お相手も複数交際をされている（と考えておいた方が良いです）

交際終了は前触れなくやってきます。思い出して欲しいのですが、プレ交際の始まりは「もう一度会ってもいいかな・・・」という軽い気持ちだったと思います。

なので会ってみて違和感を感じたり、他に良い方が現れると交際終了となります。

一人しか交際相手がいない場合は、お見合い相手を探す段階から始める訳ですから、「心が折れる・・・」という方も多いと思います。

相談所ではせっかく公的に複数交際が可能となっているのでから、利用しない手はないですよ。

ただ一点注意があります・・・

「多ければ多い方が良い訳ではない」

交際人数が多くなれば、当然週に一度のデートが難しくなりますし、連絡頻度も間が開いてしまいますよね。

ふと気づいたら、全員からお断りをされる・・・という状況になりかねないんですよね。

そういった意味でプレ交際（仮交際）の適正人数は、2人から3人となります。

プレ交際どんなデートをする？

プレ交際中のデートはどんなデートが良いのでしょうか？

＜1回目〜2回目のデート＞

1回目のデートの狙いは、お見合いで得た好感触を維持することです。

時間は2時間程度にし、店は決めておく方がいいです。

好印象をアップさせるためにも、お見合い時にどんな会話をしたかをよく思い出してくださいね。

そして好きな音楽や番組が分かっていたらきちんと調査しておき、「必ずデート中の話題に織り込んでください」

誰しも自分の発言を覚えておいてくれて、取り入れてくれている人に嫌悪感を感じませんよね。

個人的に食事デートは距離が縮まるか離れるかのどちらかだと思っており、できれば1回目は避けた方が良いかなと思っています。

食事マナーは箸の持ち方に始まって、箸の扱い方、食べ方、食べるスピードなどキリがないくらいあります。

実際にこれらが理由で交際終了になる場合もあります。

＜3回目のデート＞

半日デートへ！

ドライブデートや水族館など楽しい思い出を作りつつ、お相手と一緒に過ごして自分がどう感じるか？を自問してくださいね。沈黙に耐えられない相手だと辛く感じてしまいますよね。

＜4回目のデート＞

1日デートへ！

一日中テーマパークで遊ぶ。登山、長距離ドライブなど、丸一日過ごしてみてほしいです。

「なんとなく好き」に理由はないと思うのですが、成婚された多くの方が真剣交際へ進むきっかけとして、疲れた状態でも相手の顔色を見ることなく自然に振る舞えたことを挙げられているので、参考にしてもらいたいです。

いよいよ真剣交際へ

最初にプレ交際へは「迷ったら進む」とお話ししましたが、真剣交際に関しては「迷ったら進むな！」です。

またその迷いが何なのか言語化してみてください。

意外と解決できる内容かもしれませんよ。

反対に悩んでも解決できない悩みで真剣交際へ進めない場合もありますので、こういう時こそカウンセラーの出番だと思います。

普段はインスタを中心に活動中